【メイクショップスタッフインタビューVol.1】
2017年5月から本格稼働した福岡支社にUターンのメンバーがジョインしました!
東京の福岡の違い、福岡に求めるもの、Uターン転職を決めたきっかけなどをインタビューしました!
▼プロフィール
伊集院 隼人(いじゅういん はやと) 1980年生まれ 千葉県生まれ
中高時代を鹿児島県で過ごし、千葉大学を卒業後、WEBデザインを学び株式会社ファッションウォーカー(現:ファッション・コ・ラボ)に入社。クリエイティブ職を経て、ウェブディレクターに転身。福岡に移り化粧品メーカーのマーケティング職を経て、メイクショップに入社。
プライベートでは一児のパパ。飲み会中にテレビ電話をするほどの愛妻家というウワサ。
■ほぼ独学でWEBデザインを学びファッションECモールへ
新卒でファッションウォーカーに入社を?
いえ、大学卒業後は資格試験を目指すもストレートで受からなかったためのでユニクロの販売員として働きながら勉強をしていました。
店頭に立ったりミシンで裾上げしたり、商品陳列を考えたり。
そこからEC業界に入るきっかけは?
資格試験で結果がでずに他の道を模索しているときが、ちょうどインターネット通販が身近なってきていたタイミングで。
『インターネットで物を売る』
それって、今後広がっていきそうだと思い、これを一つ自分の職として極めて行きたいと思ったのがECでした。
WEBデザインはどのタイミングで学びましたか?
ユニクロを退職した後、4ヶ月間職業訓練所でWEBデザインの基礎を学びました。
実務経験は無かったのですが、ファッションウォーカーの携帯サイト通販の部門が立ち上がるタイミングで『やる気があるならやってみる?』とお声をかけて頂き入社することになりました。
当時は服を携帯サイトで買う人なんてほとんどいなくて、当時を振り返ると「携帯で洋服は買わないよね」なんて言われている時代でした。。
そこから約8年程ファッションウォーカーで制作やディレクターをされていたんですよね。福岡に移住しようと思ったきっかけは?
子供が生まれたことがきっかけでした。妻と将来的にどこに住むかを考えたときに、2人の故郷でもある九州に戻ることを決意しました。
色々と検討した結果、妻の実家でもある福岡に住もうとなったのです。私も中高時代を鹿児島で過ごしたので、また九州に戻れることがとても嬉しかったですね。
■地元・九州で自分が貢献できること
福岡に求めるのは、のびのびできる環境?成長できる環境?
成長できる環境です。九州に戻ったときに決めていたことは、自分が東京で培ってきたものを生かして、少しでも地元九州の活性に繋がればと思っていました。
福岡が東京と違うところは、良い意味でも悪い意味でも『規模が小さくなる』というところです。
人手が足りていないことがありやりたいことがあっても日々の業務に埋もれてしまい、なかなか実現できないという状況でした。やりたいことがあってもチャレンジできない、そういった悩みをお持ちの方々を私自身が手助けすることができないか、と考えました。
その手助けというのが、小売でもメーカーでもなく【ショッピングカート】だったんですね。
はい、ショッピングカートに絞って探していたところ、メイクショップの福岡支社立ち上げの募集を見つけて。たまたまファッションウォーカー時代の同僚がメイクショップにいたので、すぐに話しを聞くことができ、立ち上げのメンバーとして参画させていただくことになりました。
地方だからこそ、0から作っていける機会というのは多いです。その分、初挑戦で大変なことはありますが東京では経験できることの無い範囲の仕事にも携われるので成長できる環境だと感じています。
■来てみてわかった東京と福岡の違うところ
福岡に来てよかったことは?
リアルな話なんですが・・・食事代や家賃など物価が安いところですね(笑)ずっと福岡に住んでいたら何も感じなかったと思いますが、東京から来るとまじまじと実感しました。
魚がおいしくて、ランチも安いし最高です!
それは最高ですね。たしか…ランニングが趣味なんですよね。
東京に住んでいるときは夜走ることが多かったですが、今住んでいるところは福岡市内から少し離れていて、夜はあまり道に人が歩いていないようなところなんです。
街灯と街灯の距離が離れてているため道が真っ暗なんです。夜は道が見えないので、走る時間は考えないいけないですね。(笑)
そこは東京と違うところですね。そうなると、休日の過ごし方は変わりましたか?
近くに500円くらいで入れる温泉があったりするので、そういったところでまったり過ごすことが多くなりました。東京だと新しい商業施設とかに出かけたりしていましたが、自然派になりましたね(笑)
Uターン転職を考えている人メッセージを!
Uターン転職って『東京以外で仕事あるのかな』という不安があると思います。
特に福岡市で言えば、ITやデジタルコンテンツの振興に力を入れているので、今後ますます盛り上がっていくと思います。
最近では、旧大名小学校の校舎を活かした官民共働型スタートアップ支援施設「FUKUOKA growth next(福岡グロースネクスト)」が話題になっていますね。なので、思い切って職を探してみると、意外とすんなり見つけることができるかもしれません。
行くぞ、と決めてしまえばあとは行動に移すだけなので、Uターンを検討されている皆様にはぜひ一歩を踏み出してほしいと思います!
もちろん、メイクショップ福岡支社のメンバーの応募も大歓迎しております(笑)