4回目のオフィス模様替えをしました

こんにちは、デザイナーのひとみです。

ベンチャーは変化が多く常にワクワクする環境だと感じています。そんなワクワク要素に働く環境、オフィスも入ってくるのかなと思っています。

たとえばフリーアドレスを導入する、オフィス模様替えをする、プロジェクトごとでの配置にするなど様々な取り組みによって今よりもさらに働きやすい環境やワクワクするもの、スピード感の出るものなど沢山の効果が得られますよね。

そこでメゾンマークではデザイナーチームがオフィスの空間デザインを担当しており、環境を保ったりアップデートしたりと働きやすい環境をオフィス面で貢献していますす。

今回は、過去の配置図含め紹介いたします。

毎回大事にしていること

1. 主要導線の確保
2. 役割によるコミュニケーションの乖離を減らす
3. プロジェクトごとに集まりやすくする
4. もくもくスペースを確保する
5. 壁を作らずに会議スペースをつくる
6. 配置図は毎回制作してアーカイブとして残しておく

フロアの課題点

1. 上から下まで全てカバーする壁を作れない
2. 1. エントランスや会議室を設置できなかった
2. フロアの形が個性的でデスクを綺麗に配置できない
3. 1. どうしても斜めになるため狭いところと広いところが出る
3. お手洗いが近い
4. 1. 執務スペースの中でどうしても位置が近くなってしまうメンバーがいる

模様替えする前の課題点

1. 余っているデスクとチェアがある
2. 会議スペースが鬼狭い
3. コミュニケーションが取りにくい

今回新しく取り入れたこと

1. デッドスペースを削減（できた！これすごい！）
2. 会議スペースと執務スペースを区切っていた2つのシェルフユニットを分けて圧迫感を減らす
3. 会議スペースのテーブルを6人がけのテーブルに変更し尚且つスペースを広くする

自画自賛するようであれなのですが、デッドスペースの削減と会議スペースの拡張、シェルフユニットを分ける発想は今までできないと思っていた分やってみたら効果抜群だったのでアイデアが降ってきたときはドヤりました笑

配置図一覧

オフィス移転時

人数がぐっと増える予定がなかったので広々つかっていました。

会議スペースと執務スペースを床の色で分けてたロックな設計で笑

後々に色分けが無意味なものになります笑

会議スペースを黒くし、執務スペースを白の床にしたのは区切るためのパーテーションを入れなくてもスペースが違うと分かるようにするためです。そして執務のほうを白くすることで明るい雰囲気になりました。そこまで広くないためいかに広くかっこよく見せるかを考えた結果の配置図でした。

エンジニアもデザイナーも増えたときの配置図

すでに白黒の床が台無しに笑

デスクとチェアを譲っていただいてさらに人数も増え、技術者を一箇所にまとめられるように奥の方へ大きなデスクをまとめました。そうすることでお客様からも遠く、パソコンの画面を見えにくくしました。

ちょっとオフィスっぽくなった時期です。

フリーアドレスとモクモクスペースを確保

エンジニアさんが増えてきて要望が多くなったのが「モクモクスペースが欲しい」という声です。

あとwebサイトの制作をしていると月一ペースで案件が新しいものに変わるため自ずとプロジェクトメンバーも変わってきます。メゾンマークでは未経験から技術者を育てているため先輩エンジニアと1年生が一緒のプロジェクトを組んで開発をすることが多く、2人でワンセットになりやすい環境をつくりました。

技術者目線でつくったので今度は会議スペースがすごく小さくなってしまいいつもギュウギュウでした。

デッドスペースを削減した最新の配置図

今まで入り口付近を使いきれず、スペースが狭くなってしまうことが課題だったのでどうしようか悩みながら総務の小張さんと配置図を作っていたのですが、突然アイデアが降ってきて拡張することができました！

狭くはなりますがいきなりお客さんがオフィス奥まで入ってくることもなくなったりスペースも広々使えたりと解決です。

新たに譲っていただいた大きな会議用テーブルも入れてもなお少しゆったりできたので「今回新しく取り入れたこと」を実行できてよかったと思っています。

これからもメンバーの働きやすい環境構築のためにデザイナーチームで貢献できればと思います。

メゾンマークのデザイナーはクライアント業務だけではなく多岐に渡りデザインの力で活躍できる環境です。これからもオフィスや資料、グッズなどなど様々な場面で活動していくので興味ある方はぜひオフィスに遊びに来てくださいね！