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社員のつぶやき|今週の"TRUE"な瞬間 - Vol.37

本記事内に記載のある「CS BPO」は、2024年11月よりサービス名変更に伴い「Revenue BPaaS」となりました。
本記事では当時の名称を使用しております。ご了承ください。


ご無沙汰しております!採用チームの神保です。
昨夏より産休・育休を頂きまして、1月より復職いたしました。
個のライフステージの変化がありながらも、新たな Magic Moment のステージに参画できることが幸せであり、身が引き締まる思いです。
今期は、Magic Moment をあらゆる角度から発信していければと考えていますので楽しみにしていてください!!
今週もメンバーが選ぶ「社員の TRUE なつぶやき」をご紹介いたします。

■社内用語の解説
・PERF:自身の成長を振り返る評価制度(四半期毎に実施)
・CS BPO:弊社の事業名です。Customer Success BPO (Business Process Outsourcing)
・TGIF!!:Thank God It's Friday(金曜日に不定期に開催される社内イベント)

成果・成長

「コトに向き合う」
• 私もプロダクトチームにいた時に直面していた課題であり、今も克服途中なのだが挑戦や意思表明をすることを恐れてしまうことがあった。
• その時の私の原因は自分にベクトルが向きすぎていたことだった。
• 自分の成長だったり、自分の見られ方ばかり目が向いてしまうと、どうしても一歩が出ない瞬間があった。
• 今、その時の自分より少し変わって、挑戦や意思表明ができるようになったのは、自分にベクトルを向けるのをやめてコトに向き合うようになったから。
• 顧客に貢献するにはどうしたらいいのか、この数字を達成するにはどうしたらいいのか、組織として成長していくためには何が必要なのかといったように顧客や自分の周囲に目を向け、そこに貢献することにフォーカスすると自然と意思表示や挑戦がしやすくなった。それは、自分の成長や見られ方よりコトに貢献することの方が優先順位が上がったからだと思う。
• そして、コトに貢献するということは、できることが増えるということ。つまり、貢献できればできるほど自分自身が自然と成長する。そういう循環が自然と回るのだと思う。
• あくまで私の挑戦がしやすくなったやり方であり、いろんなやり方があると思う。ぜひ、いろんな方に自分の殻を破った方法を教えていただきたい。


PERF フィードバック
• 日々悩み、行動を変えることでしか壁は越えられず、その先の壁を見ることもできない。
• 多くの壁は遠くで見ていた時よりも間近で捉えたときの方がなんだか頑張れば越えられそうな気がするからまた越えようと思えるし、その繰り返しでしか成長はない
• 目標とする姿を明確にして言語化/発信すること、目標とする姿に向けてチームを導くこと、さらにその先の定量的な成果に向けた行動にこだわっていきたい


新たなチャレンジ
2月は新たなProjectの立ち上げがあるが、それぞれのProjectで達成すべき目標を必達できるよう、色んな人の意見など含め多くの人を巻き込めるようになることで、早期での成果創出・現状の課題解決などを促していけるようにする。
今は大きな壁に見えてしまうが、自分の課題と向き合いながらも、今まで通り悲観的に準備し冷静に楽観的に実行することを意識することで、大きい壁と感じる今の気持ちを、2ヶ月後には平常心で迎えられるようスキル・強さを身につけていく。


シンプルにソリッドに実行する、また自分でやるのではなく会社や組織で実行する
複雑に物事を捉えるのではなく、シンプルにインパクトがあることをソリッドに行う。また実行は個人ではなく組織として行うことでより大きなインパクトを創出することができる。この考えを継続していくこと。

影響力や体験
インパクトは顧客や市場に向けることもあれば社内でのメンバー向けもある。どう感じて貰うためにどういった振る舞いで対応すると相手がどう感じ取って心が揺さぶられるか。ストーリーを描いて、細かい部分にも配慮し、よい影響を与えられるようなビジネスマンとなりたい


・CS BPOの1つのミッションである生産性に、全社で取り組んでいる空気感がある。主にプロダクトチームには、テクノロジー活用や作業的な部分を改善いただいている。そんな事業の中心で、我々はどういった行動をとっていかないといけないか。
・非効率は慣れや経験でカバーできる部分があるが、そんなダサい思考では変革なんて到底無理。CS BPOの行動一つ一つがプロダクトを進化させる鍵だし、非効率に対して、怒りや違和感を抱き、進化に変換させることが重要。


Business TGIF!!
テクノロジーの全面活用が、CS BPO を起点に動いている。お二人のプレゼンやデモに力をいただいたのと同時に、どこか受け手というか結局使う側になっているんじゃないかという自分に情けなさを感じた
もはや業務の効率化や改善において自分たちの工夫で起こせる変化はなく、何か変えたいと思ったら第一選択肢としてテクノロジーを考えるくらいのイメージ。だからこそ、もっと自分たち人やCS BPO にしかできないことにこだわって、やりたくないことをやらない環境をつくっていく。


目的達成に向けた道筋を自分の言葉で考え抜く
・言葉やアイデアを借りるだけでなく、自分が考え抜き、こだわりのある筋を発信すること。
・マーケチームではそれぞれ担当する施策が異なったり、当然人によって着眼点が異なったりするので、どんどん自分ならではの発信をしていこう。ここが一つの介在価値になる。


インサイドセールスとしてのやりがい
・本日、Iさんから来月始まるProjectも含めて、どんな経緯で案件化したのか教えていただいた。インサイドセールスとしての一番のやりがいはやはり、自身できっかけ作り(商談化)ができた企業が受注(案件化)に繋がることにあると思う。
・それは売り上げや利益という数字的面だけでなく、人と人が関係地を築き、その中で価値が伝わったということが明確であるからだ。現在Projectとしてある案件も全て、そうやって誰かが作ったきっかけから始まったことで、インバウンドでの案件はマーケの皆さんが作ってくださったきっかけであるし、アウトバウンドはBDRやsalesの皆さんが築き上げてきた関係地そのものだ。
・目の前の数字に囚われてしまうと見えなくなってしまいがちだが、こういった背景に関わってきた方々の存在は、今後どんなチームに属してもどんな仕事に携わることになっても忘れたくないなと思う。


道理と論理
・やろうとしていることに論理がないと、迷いが生じたり方針が定まらない
・また、そういった状態だと道理も伴わず、やがて人が離れていく
・1つ1つ個別の事象だと捉えていたことが、村尾さんとの 1on1 で上記の話に収斂し、PERF のフィードバックにも繋がっていった
・大きなテーマではあるが、自分なりの道を見つけていきたい


ステコミで印象に残った言葉
「まずやってみる、ひたすらやり続けてみる」


カルチャー

カルチャーを伝えること
MMに来て良いカルチャーだなと思ったのは、他日本の組織だと課題になりがちだが、MMがOPENESSであることだった。そのおかげで、広い気づきを得ることができ、刺激的な日々を送れていると思う。ただ、自分が思うOPENESSは感情的な部分を無くして、透明性のある客観的な事実と多角的な視点に基づきながら、隠さずに伝えていくことであるが、今の自分はその良さを体現しながらしっかり伝えきれているのか。潜在的に素質を持っている人以外、自分が想像している以上に体現・意識しなければ、していないに等しくなることを自覚し、自分自身が良きカルチャーを守れるよう改めて行動していく。

※解説:Magic Moment のCore Valueの一つに、「TRUE OPENNESS」があります。詳しくはこちら


顧客への提供価値

Salesは、あえて直接的な面だけ見ていうと、サービスの価値そのものを作っているわけではなく、正しい顧客に、顧客に合わせて、価値が伝わるようにしていくことが仕事。社内に、顧客の情報がきちんと伝わり、価値を享受しやすくするのが仕事。その蓄積が数字となる。
バリューを最も発揮すべきその局面にこそこだわるべき。


顧客要望、開発計画への対応
• 未来への期待や現状から簡単に逃れられる手段だから開発予定には全員がつい楽観的になってしまう
• 未確定な事項については対顧客、対社内において最大限悲観的に考える必要がある
• 未来に関するコミュニケーションは期待値が上がる分、すれ違いがあった場合顧客の信頼を失うことに直結する
• 社内で誰々がこう言っていたからということは言い訳にできない、フロントとして何を先方に伝えるのか全てに責任を持ち、未来については悲観的に思考する


TRUEな開発

クリティカルなものを先進めると結局パラレルに進む
昨日の学びを経て、クリティカルに思えたものは先に進めた。
- 外部APIの利用
- 大量にクエリを打った時の挙動
その結果両方、見事に壁にぶつかった。
でもこれはいいことだと思っており、先回りしての対処ができるようになった
プロジェクトを一直線に進めていたら、でかい足止めを喰らっていたと思う
大事そうなところは先に潰す。そうやっていると人に聞いたり調べたりすることが並行して進められるようになる


生産性をあげる
・m-san の取り組みにより、60秒かかってたclientのビルドが0.2秒に短縮
・他にも開発者体験上のストレスを軽減する効果
・ちょうどフロントをいじるタイミングだったので体感してみたが、コードの修正がすぐ反映されてめちゃくちゃ気持ちいい
・日々何気なく生産性を阻害しているものは多い。そして、それを解消するツールやライブラリも多い。
・「やらなくていいこと」をみつけて潰していく。こういった取り組みがどんどん増えていくよう支援したい


CEO times

意欲的に輝きを放っているメンバーに、さらなる輝きを与えたいと思ってサポート内容を考えた。
邪魔せず道を開けておくことだ と帰結して少し寂しくなった


Company V2MOM を真剣に、しかしソリッドに書ききったことで
1ヶ月たった今、組織への浸透に手応えがある。
もちろん、忘れちゃってるの?と思う瞬間もあるけれど。


プロダクトの進化やロードマップの説明コストを社内に十分使えてなかった。
本格的に進化する今年、脳内で盛り上がってるだけじゃなく説明してくれよ というサイレントボイスが聞こえてくるような錯覚がある。ごめんなさい。


大好きなThree Kingdoms より

我欲が強くては志を保つことはできない。一心に努力し、物事の深遠の境界に達する。
兵を統率する心得は、人の和を得ることにあり、人の和があれば命令されなくても人々は自ら戦おうとするようになる。(諸葛亮)



今週は以上です!
今期は全社で「生産性」をテーマに掲げています。
そのテーマに対して、各自がそれぞれ向き合っているコメントを多く垣間見れました。
現業務の改善のみではなく、新しい発想も持ち、皆で高みを目指していきます!

今週もお疲れ様でした ♪



気になるテーマや Magic Moment をもっと知りたい方は、カジュアルにお話をいたしましょう!
以下の募集に限らず、幅広く募集も行っていますのでお気軽にご連絡ください。

<Magic Moment 情報>
・会社説明資料:https://speakerdeck.com/magicmoment/521fadf9af0c6a2ee3c6d0393fdcf7e1
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