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社員のつぶやき|今週の"TRUE"な瞬間 - Vol.36

こんにちは、Magic Moment 採用チームの石川です。
今週もメンバーみんなが選ぶ「社員の TRUE なつぶやき」をご紹介いたします。
ぜひご覧ください!

■今回出てくる社内用語
・CS BPO:弊社の事業名です。Customer Success BPO (Business Process Outsourcing)
・スキルバッジ:個人のスキル向上・成果創出を高める、チームへの貢献を称賛するためのバッチ制度
・Daily Report:社員全員の日々の振返りと社内共有を目的としている日報です
・PERF:自身の成長を振り返る評価制度



仲間への感謝

• まず、新しいものをすぐに使い倒そうという姿勢でかかってくださる CS BPO メンバーがとてもありがたい
• 使い出されて、フィードバックもいただけている。やりきっていくために絶対必須であり、今後もガンガンフィードバックをいただきたい
• ただ誤解を恐れずに言うと、私含めて全員で、今あるオペレーションの延長線上ではなく理想像から導けるとさらに良いと思う
• 延長線上で考えると1.5-2.0xはいけるかもしれないけど、5x, 10x は望めないだろう。
• 欲しいと言われたから作るのではなく、常に理想像のオペレーションから逆算して作る心構えで取り組みたい。


TRUEな開発

スピード感
朝、相談したことがすぐに実装される。
そのスピード感がTech Hackの会社だとつくづく感じた。
要望だけではなく、どのように使えるかをしっかりと考えていきたい。


・マーケティングやインサイドセールスといったものは言葉であり、それらが担う一般的な業務範囲に縛られると営業活動が理解しづらくなりし、プロダクトもどこかでガタが来る設計になると思う。
・BtoB における人と企業、企業と企業とのエンゲージメント構築の中にある普遍的な要素・業務に着目するようにする。
・分業が正解というわけでもない、分業が選択と集中により効率化が主な目的の一つだが最適化を含む自動化が進めば不要になっていく未来もあるだろう。
・仕事においても近しく、各々の職域を定めてしまうと本質を見失い動きづらくなる。顧客に価値を届けるという点でその間にやるべきことがあり、それを得意領域で分担しているだけ、なんでもやって良いのだ。ブログコンテンツを書くセールスがいるし、アウトバウンドコールをするマーケターがいる。


・プロダクト機能などについて、その背景や哲学までも認識を共有するコミュニケーションを心掛けたい
◦ まずは自分が認識しなければならない
◦ 根っこの部分が共通していれば、解釈の余地がある表現であっても、近しい解釈となるはず
• Retrospective に参加させてもらい、KPI による管理を徹底しようとしている強く感じた。その KPI を追うことでどんな結果を期待するのかまで意識すると、より追うべきKPIが見えたり、効果的に活用できると感じた。
◦ この感想は、一つの断片を見せてもらっただけなので、継続的に参加させて頂き、Scrum の本質のようなところも共有したいと思う
◦ 現在のやり方自体が悪いわけではなく、ある視点で見るとそんなことも考えられるという形で選択肢の1つとして示唆できればと思う


“悩む“という言葉が基本的には嫌い。ビジネスでは使ってはいけない言葉ではないかとさえ思う時がある。個人的にあまり答えを出そうというスタンスになっていない、要は何が大事かがはっきりしていない、わかっていないという状況の時に“悩む“という感じになる。
“悩む“ではなく、何が大事かを“考える/考えている“であるべきだし、“考える“よりも Just Do It!で何かを決めて少しでも全身していく。スタートアップにおいてはそれが TRUE ではないかと思う今日この頃


成果・成長

定量事実をもとに振り返り、次に活かす
・当たり前のようで、できている人は少ない。せっかく毎朝行動目標を立てていても、それをもとに明日のプランを考えなければチャレンジが繋がっていかずもったいない。
生産性を上げる、兼務率を上げる、という言葉をそのまま受け取ってしまうと、つい打率を上げることばかりに目が向き、結局浅い PDCA しか回っていない、ということになってしまうなと感じた。
チームでの振り返りなどでも、顧客の声やTipsだけを共有し、N数が1の定性情報に惑わされていないか?は意識したい。現場で得た気付きを次のチャレンジに移す前に、きちんと定量根拠を揃える。そのためには、やっぱり打席に立つ回数を増やさなければならない。
・ また、試すと決めたなら徹底的にやる。以前Tさんが Daily Report で書いていらっしゃったが、徹底するから大切なことが浮き彫りになって着実に歩みを進められる。進捗が思わしくない時こそ、やり切る。


「仕事の密度を上げるには」という問いを持つ
定数として個人ごとに8時間/日は決まっている。仕事の量を増やせばいいという思考は、いつまでも密度は上がらない。“時間の使い方“は変えられる。時間をスロットで抑えて、予実を正しく仮説検証する。
工数見積もりがゆるかったのか?集中できなかったのか?余計なことをしていなかったか?何があればそのスロットで最も効率よく成果を残せるのか?最大限に密度を上げられているのであれば、シンプルに工数見積もりがゆるかったということ。ただ、そうじゃないケースがほとんど。
あとは、時間換算ではなく、成果(先方の期待値を満たすもの)ベースで考える。2時間のスロットで活動量を最大限伸ばしてトスアップ0件と、30分集中して活動量は伸びないがトスアップ1件だと、どちらが望ましいか?後者を実現するには、量から質へ、密度を上げることを考えないといけない。単体の変数だけでなく、掛け算をしないと密度を最大限に高めることはできない。


休日に「再現性の塊」という本を読み、ついに Outputer のスキルバッジを獲得した。
本を5冊読み、アウトプットまでしきることで
①いつでも大事な要点だけを読み直しに行ける場所ができ
②読んですぐどのように業務に落とし込むか思考し実行に落とすまでが習慣になること
③「やる」か「やらない」かだけ
始めたことを最後までやりきれる人間だと自信がついた。今回読んだ本では、チーム内で活動やアウトプットの質においてばらつぎが発生している点を洗い出すいいキッカケになり、夕会フォーマットの変更や、Notion AI の活用方法シェアなど、個人のノウハウや効率的な活動方法に依存せずにチーム力を底上げするための仕組み化や情報提供に繋がったと思うので、引き続き「属人化ポイントの発見→仕組み化」を極力潰していく。


• 皆が使える形になっているかを常に考えること。
いろんなインプットマテリアルはあるが、利用イメージと使う人を想定できているかはとても大事。昨日、Mさんからの具体のリクエストもあり、どうしたら武器にできるかを改めて考えるきっかけになった。作ってOKではなく、使える形にするまでが大事。
• あらゆる業務において、自分の当たり前は相手の当たり前でないということを常に胸に刻むこと。
CS BPO は本当に多様な組織でいろんなバックグラウンドの人がいて、共通認識を持っている人もいれば前提認識が違うということもある。自分の常識を社会一般の常識として他者に押し付けない。逆に知らないことを知る機会にもなる。常にこの意識を持つこと。


PERF フィードバック
もっと成長すべき点、思考を変えるべき点などが理解できた。早速取り組んでいく予定。
この年、立場になると成長機会が減ってくるが、本当に幾つになっても成長できる環境を与えてくれることに感謝。
いつも皆に言っているように思うこと、理解したことに何の意味もない。実践してうまくいかなくてももがきながら改善していくことに意味はあるので今日から早速取り組む


CEO times

捨てる神あれば拾う神あり。
本当にありがたい出会いがあった年明けだった。


株主の皆さんの理解、サポート、本当に有り難く毎日を過ごす日々。
必ず価値を返す。Think big, but gaze details.

大好きなバガボンドより抜粋:

一本の道を進むのは美しい
じゃが、普通はそうは行かぬもの
迷い 間違い 回り道もする
それでもええ 振り返ってごらん
あっちにぶつかりこっちにぶつかり
迷いに迷ったそなたの道は
きっと誰よりも広がっとる


メンバーが事業に愛着を持って進んでいると、この1月 Revenue Officer になった島本さんが言っていた。
論理的にも精神的にも成長著しく輝きが眩しい。人生で大きなことを成し遂げた と語ってもらえるようにサポートしたい。

一方でプロダクトやサービスを信じることができず、使いこなしてもいないし心の奥底で状況や機能不足などを言い訳にしてしまう他責的思考を感じるメンバーもいる。
熱量と論理を価値提案先にぶつけることが自分にできることの全てだと思っている。上記のような状態では熱量も生まれず論理も語れない。そしてそれは「道理」を外すことでもある。

母校中央大学の商学部必修科目、技術経営論 の講義内で、公演させて頂く機会を東京商工会議所様、中央大学商学部・斎藤先生に頂戴しました。講義を受けてくれた方の中からインターンでご入社いただく方もおり本当に素晴らしい機会に恵まれました。
何より、多くの質問・相談・悩みを230以上頂戴し、出来得る限り一つ一つお答えしようとNotion にまとめました。個人情報はありませんので抜粋します。

230来年から営業職なのですが、営業のコツや意識していたことを教えていただきたいです。 187営業でいちばん大切にしていることはなんですか? 177営業の仕事は獲得できないと大変なイメージがあるのですが、苦労した経験や、営業で気をつけていたことなどありますか

講義内でも言及しましたが、コントロールできることに集中することが大事です。 営業は、その深い意味としてではなく業務特性で説明するとすると、行動量と提案の質の掛け算で結果が決定する極めてシンプルで残酷なゲームです。(所謂遊びのゲーム ではなく、ゲーム理論‐試合 の意味に近い) 隣の売れている方の3倍行動してみてください。すぐに結果が追いつきます。追いつく過程で自分が思ったこと、学んだこと、悩んだことを徹底的にスプレッドシートにメモしていってください。 その項目を解決して行くたびに質も向上し掛け算で圧倒的に上回るようになります。

228村尾さんが出会った仕事のできる人はどんな人でしたか

この人は仕事ができるなぁ と特段思ったことはありません。 みんな大したことがない。僕もそうです、本当に大したことがない。つまり仕事単発ではあまり差がつかず、続けていく過程でちょっとした差が蓄積され、価値方向とコスト方向の矢印を斜め上と下に引いていった時、矢印の先端同士の距離が果てしなくデカくなっている ということになるんですね。 よって、結果論的に仕事ができるというのは15年位経ってみないとわからないということになります。

227チームのトップに立つうえで、何を重視していますか。 219CEOとして、社員の方々との距離感について意識されている点があればお聞きしたいです。 184社長という立場で、気をつけている言動など、なにか特別に意識していることはありますか。

一人では何もできないと本気で思うことです。なんでもやるぞ!とかスキル的に何でもやれる というのと、成し遂げることができる という言葉は大きく違います。 一人では何も成し遂げる事ができなくてちっぽけな存在が、CEOです。

また、メンバーとは人と人として、距離感というものをあまり考えず接するようにしています。 常にしっかりとどんな人でなにに燃えるのか理解してることを心がけています。

221ポジティブな方だという印象を受けましたが、ポジティブでいられる理由はありますか。

コントロールできることにフォーカスし、やれるだけのことをやっているのに、何をネガティブになるのか僕にはあまりわからないからです。あとは運と選択の問題です。 本当の悲劇は簡単には起こりません。地震や天災で大切な人を失ったりご自身の命がなくなってしまう などに比べ、毎日の仕事や周囲の人間関係で起こることは誤差です。

217今日講義ありがとうございました。 やるべきことを明確することの重要性を感じました。 一番やるべきことはどう選んだらいいんでしょうか 214苦手なことでもやるべきことならやった方がいいと思いますか

やるべきこと ではなく、心に従ってきました。心に従い、やってみたいこと、燃えるなにか、人に与えられた機会でもいいので、それを面白くしていく、工夫して誰もできないレベルにする。そういうことに取り憑かれています。 そして、その時の選択が正解になっていく、繋がっていく。そう思っています。

192お話を聞いて前向きな姿勢や思考に感心しましたが、これまで挫折経験はありましたか?もし経験があればその具体例と克服方法を教えて頂きたいです。

大学に落ちて浪人したり、卒業できずに5年生をやったり、上述しましたがプロダクトを出したけど全部解約になったり。。。 でも大したことがないです。周りに信じる仲間とボロボロのプロダクトがあって、味のある風景だと思えました。

188過去の仕事で関わりを持った人が創業メンバーになっていることから、人との繋がりを大切にしているのだと感じたのですが、人と良好な関係を築いていく上で重要なことはなんですか。 182採用する立場として、何に注目して採用を決めますか? サークルの勧誘時の話から、人とのコミュニーケーション能力に長けていると感じましたが、人付き合いをする中で意識していることはありますか?

  • 人に好かれようとしないこと
  • 人と比較しないこと
  • そして解ってくれる少数の人を徹底的に大切にすること

185話を聞いていると、人と人とのつながりを大切にし、営業•勧誘が強くてキャリアを大きくさせているように感じるのですが、そのような点でコミュケーション能力というのが大切だ思うんですが、村尾さんはどう考えますか?

私の営業スタイルはみなさんが思う「営業」とは全く違います。そこははっきり言っておきます。 わからず屋に理解されようとも思わないし、いいことばかり言って頭を下げてご入社いただこうとも思いません。営業や説得が強くも上手くもなく、熱量と論理を相手に真剣にぶつける。それが僕のできるすべて。

コミュニケーション能力 とは曖昧模糊なもので、僕は不得意な部類だと思います。

今週は以上です!
私達に悩み立ち止まっている暇はない。インプットしたことをすぐに行動に起こしとにかく走る続けるんだ!というメンバーの姿勢が伺えました。いつでも真剣に前のめりなメンバーを見習い、私も新しいチャレンジを続けていきます!

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