こんにちは!採用担当の佐藤です。
マクロジについて面接や説明会に向けてさまざまなサイトで調べていただいている方も多いと感じます。ご興味をお持ちいただきありがとうございます。
しかし、情報が錯綜しているのも事実。説明会や面接だけでは時間が無いため、疑問を感じたまま応募されている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、応募者からよくいただく面接の質問10選にお答えいたします!
弊社にご興味がある方もない方も、納得感のある就活ができるように参考にしていただけると幸いです。
目次
採用について
- Q1, 採用基準
- Q2, 新卒入社での配属について
- Q3, 学歴や資格など必要なものはあるか
- Q4, 選考で不合格になった場合、再度受けることができるか
- Q5, 顔採用なのか
働く環境
- Q6, 服装・髪型に決まりはあるか
- Q7, リモートワークができるか、転勤などはないのか
働く人
- Q8, 何を目的に入社している社員が多いか
- Q9, 活躍している人の共通点はあるか
- Q10, ミャンマーの方との仕事内容や、どれくらいの頻度でコミュニケーションをとるか
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新卒採用担当:佐藤瑠惟
マクロジは4社目。メガベンチャー、大手、中小、ベンチャー企業を経験。
現場経験から教育などにも関わり、現在は経営企画室で新卒採用や会社の経営戦略に関わる。
Q1.採用基準を教えてください
さまざまな基準はありますが、ずばり以下の3点は見ています。
「コンサルタント職を理解して、コンサルタントとして働きたい人」
「素直で前向きに取り組める人」
「一緒に働きたい人」
「コンサルタント職を理解して、コンサルタントとして働きたい人」
過去の記事でもご紹介したことがありますが、コンサルタントは「企画職(not ルーチンワーク)」「クライアントワーク」です。
一見、フロントに立ってお仕事をすることや自ら企画できることは華やかに見えるかもしれませんが、その分見えない努力や求められるスタンスがあります。
コンサルタントの職種への理解を深めて目指したいと思う方は、入社してからも納得の上で目の前のことに一生懸命取り組まれています。採用する側としては、応募者と会社の双方の需要と供給がマッチして活躍してほしいと願っておりますので、是非「コンサルタントとは?」ご自身なりに解像度を上げていってください。
▼【参考記事】面接で学生を評価するのはどこを見ているの?新卒採用担当者の考えを公開
「素直で前向きに取り組める人」
「素直」については1人1人解釈が異なるかもしれませんが、私は以下のように思います。
企画職は、いわゆる「正解」がなく自分たちでつくり上げていく必要があります。また、ITの業界は常に新しい変化が起きてますので、1つの考えに固執せずに仮説を立ててオーナーシップを持ちながら対応していく力。これが素直で前向きに取り組めることだと解釈してます。
「一緒に働きたい人」
私たちのお仕事は、クライアントありきのお仕事です。例えば、売上があがらないクライアントから困った状況でお仕事をいただくとします。そこでコンサルタントだけが頑張ったとしても売上は上がりません。私たちが頑張れば頑張るほど、クライアントは「出荷作業が増える」「今までやったことのない業務をすることになる」かもしれません。そんな時に一緒に踏ん張っていただけることで売上は上がりますので、「この人となら一緒に頑張りたい」と思っていただく必要があると思ってます。
皆さんはどんな人と一緒に働きたいですか?是非面接などでお話ししましょう。
Q2, 新卒入社での配属について
新卒採用については「総合職」採用ですが、全員入社後は「ECコンサルタント」の研修をします。
ファーストキャリアは大事だと考えており、今後どの職種でも通用するスキルを身に付けてほしいです。幅広い領域で学べる、自ら企画できる、対社内だけでなく対社外の人とも仕事の経験を積める。まずはそれらのスキルが得られるECコンサルタントで力をつけていただきたいです。
まだ社員が少ないことや最近になって新しい部署ができたこともあり、新卒はほとんどそのままECコンサルタント配属になっております。
事実だけお伝えすると、過去以下のような配属はありました。
ECコンサルタントからソリューションコンサルティング(営業)職
「将来独立したい」という夢を持ち、営業スキルが必要という希望と適正、組織体制を考慮して配属
ECコンサルタントの研修を経てからデザイン部署
もともと大学からデザインを専攻していて、ディレクション業務や売れるデザインを考えられる市場価値の高いデザイナーになりたいという思いから、クライアントワークやマーケティングが学べるECコンサルタントの研修後に配属
入社後は上司や人事担当と1on1で壁打ちする機会もありますので、「将来の可能性を探りたい」という方もご安心いただければと思います。
もし、最初から営業マンやデザイナーとしてスペシャリストになりたい!という方はこのキャリアの積み方は理想と違うかもしれませんのでご確認いただけますと幸いです。
Q3, 学歴や資格など必要なものはあるか
特に必要ございません。
資格の有無は選考基準にございませんし、皆さんがご提出いただいた書類や制作物には必ず目を通してます。
もちろん、入社までに学ぶ努力は素晴らしいです!インプット以上のアウトプットは出せませんので、インプットはあればあるほど良いと言えるでしょう。
マクロジの社員の構成ですが、新卒の割合も増えておりますし、別業界のトッププレーヤーたちも入社しているために未経験者の割合が増えてます。
そのため、入社時の研修カリキュラムがあり、定期的な研修やレビュー会の実施、ノウハウを蓄積して誰でも探したり共有できる環境、OJTで学ぶことができる環境に整備してます。
実際に新卒入社のメンバーで3年以内にリーダーポジションになるまでに成長している事例もありますよ。おすすめ読書については、過去に何度か紹介記事を投稿しましたのでご参考ください。
▼【参考記事】マクロジの本棚と経営陣の推薦書をご紹介!
Q4, 選考で不合格になった場合、再度受けることができるか
もう一度受けたいと思っていただきありがとうございます。
新卒の採用選考に一度進んでいただいた方は、再チャレンジは出来かねますので予めご了承ください。
なお、インターンで不合格になった方については、時期や募集人数が限られていることから選考に進んでいただけない場合がございます。本選考のタイミングで再度チャレンジいただけますと幸いです。
Q5, 顔採用なのか
全く顔採用はしておりません。そう思っていただけるのはありがたいですね。笑
もしかしますと、Q1の採用基準でお話しした通り、コンサルタントはクライアントワークですので「一緒に働きたい人」が顔つきに表れているのかもしれません。
清潔感や明るくコミュニケーションの取りやすさ、頼れるような自信の表れが顔つきにも出ていると思いますので、是非、説明会や面接の際には意識していただけると良いのではないでしょうか。
Q6, 服装・髪型に決まりはあるか
特に指定はございませんが、クライアントワークであることを意識した服装で働いております。
普段の働き方としては、社員の服装や髪型、髪色は自由です。クライアントと商談をする際などは個人の魅力が伝わりつつTPOに合わせた格好をしております。
コンサルタントとして「一緒に働きたい人」はどんな服装が好まれるのでしょうか。面接の際にはこのあたりを意識していただければと思います。
Q7, リモートワークができるか、転勤などはないのか
リモートワークも導入しております。転勤は無く、福岡本社の勤務となります。
新人社員の皆さんには、すぐに相談しやすい出社の環境で学ばれる方が良いと考えてますので、基本的に出社の方がほとんどです。「リモートばかりだと不安です」という声を多数いただきますが、この点につきましてはご安心いただければと思います。
プライベートで通院がある、保育園のお迎えがあるなどご家庭の事情がある方はリモートワークや時差出勤制度を活用して勤務をしております。
▼【参考記事】マクロジの福利厚生を公開!リモートワークや時差出勤制度など
Q8, 何を目的に入社している社員が多いか
将来の夢や理想の働き方をご自身なりに持ち、スピーディな達成や成長し続けられる環境を目的とされている点が特徴かもしれません。for Achievers(挑戦者たちへ)のミッションに共感し、「誰か」のために考えて自分なりの行動に移せている人が多いと感じます。
以下一例です。
- 家族や身近な人で優れた伝統技術をもっているのに事業承継できずに困っている現実を目の当たりにして、支援することで日本の優れたモノやサービスを世の中に広めたい
- 若いうちからコンサルタントとして幅広い業界で経験を積んで、将来は独立したい
- デザイナーとして会社のネームバリューではなく、個人で指名されるような働き方をしたい
- 将来趣味のお店や商品を出すために、今後の生活で切っても切れないECやIT業界に身をおきたい
- 幅広いジャンルの業界、成長している業界で常に自分の成長をし続けられる場所で挑戦したい
など
夢や目標を持たれていることは素晴らしいと思いますので、その実現がマクロジでキャリアを積む際にマッチしているのかは是非面接などで確認ください。
▼【リクルートサイト】代表対談:二人の夢と目標が創業のキッカケ?企業のコレまでとコレからについて
Q9, 活躍している人の共通点はあるか
まずはQ1の採用基準にもお伝えした「コンサルタント職を理解して、コンサルタントとして働きたい人」「素直で前向きに取り組める人」「一緒に働きたい人」に当てはまります。
そして私の解釈になるかもしれませんが、
「今日頑張ることより明日も頑張り続けるための努力をしている人」だと思ってます。
例えば
- 逃げ癖がなく明るく前向きに捉えるマインド
- プロフェッショナルなスタンスや実行力
- リフレッシュできる力
- 自分のもっている力を把握して今の最適を考える力
- アンテナを張って積極的に情報収集して動く力
など
日々私も刺激を受けております^^
▼【参考記事】趣味のアンケート回答からマクロジ社員のキャラクターをイメージ!
Q10, ミャンマーの方との仕事内容や、どれくらいの頻度でコミュニケーションをとるか
ミャンマーの方には、レクチャーしたらできるような単純作業や型にはめると再現性を持たせられる仕事を依頼しています。
そのため基本は毎日やり取りしていて、チャットでこまめにコミュニケーションを取っていますよ!
「外国語を話せる必要があるのか?」という意図でご質問いただくことが多いですが、この点については日本語でやり取りできますのでご安心ください。
▼【参考記事】ミャンマーオフショア社員の日本語レベルについて
以上となります。
「応募者からよくいただく質問10選」はいかがでしたでしょうか?
興味をもっていただけた方は、説明会や面接の場でお会いできることを楽しみにしております!