Maclogicのインタビュー企画 第二弾!
今回はMaclogicのトップ、上田隆太社長に直撃インタビューを行いました!
ー上田社長、本日はよろしくお願いいたします!
お願いします!
ーまず初めに、Maclogic創業のきっかけについて。企業は幼い頃から考えていたのでしょうか?
はい。これは本当に小さいころからの夢で
「頑張った人が頑張った分だけ平等に評価される世界を作りたい!」
というのがあります。
その一環で、「夢を持った人を応援できるような社会や会社」を作りたいとは常々考えていました。
ーそこから実際にMaclogic起業に至るまでの経緯を教えてください。
上記の夢の実現のために、まずは金融の知識が必要だと考え、大学では金融を学べる香港の大学に留学しました。お金の足りないところにお金を融通することで、多くの人が成長することができるのではないかと考えました。
実際に金融機関で働いている方のお話を聞いていると金銭的な支援で自分の描いている世界は描けないと思い、別の業界を見始めました。そこで目に留まったのが当初「Empower Japan, Empower the World」を掲げていた楽天でした。デジタルネイティブ世代だという自分の強みもだせるITを活用できる人間になろうと決心し楽天に入社しました。
楽天では一年目からECコンサルタントとして従事することで、多くの企業や店舗様と関わらせていただき、お蔭様で2年目には全社MVPも受賞することができました。
ーおおおお!!👏
ただ、会社が大きいこともあり目標自体が店舗や企業にあまり寄り添えていないと感じていました。例えば、会社は利益が出ても顧客の売り上げにつながっていないことも。そういった背景からもっと
企業に寄り添った仕事をしたいと思い、独立を決意しました。
ー実際に会社を立ち上げて今年で4年目に入りますが、社長の目線で見た今のMaclogicの魅力はどんなところでしょう。
まず事業の魅力では、今年9月にPR事業部を立ち上げ、
プロモーションまで一気通貫で担うことができるようになったことです。
今までは楽天やアマゾンなどのモール内で「売れるためのコンサルティングと仕組みづくり」を行うことが主なサービスでしたが最近では「商品を知るきっかけづくりやファンづくり」まで行えるようになり、「本当にいいものが売れる」ための仕組みづくりに向け一歩前進しました。
会社自体の魅力としては、若い人多く、勢いがあるところですね。
Maclogicは夢を持つ人を応援する「for Achievers」の会社です。
弊社で働く従業員はなにかしらの目標を持ってMaclogicで働いているため、みんな吸収しようという意欲がとにかくすごいです!(笑)
僕の話を録音して、何回も何回も聞いていたり・・・
本棚に大量においてあったはずの本がいつの間にかなくなっていたり・・・
勉強することにストイックな人が多く、すごく刺激的な環境です。そんな向上心あふれる仲間と、目標に向かって、人としても会社としても成長できるのは、Maclogicの魅力だと思います。
ーありがとうございます。次に、そんな従業員の方に対しての質問です。この一年で従業員の数がぐっと増えて、見える範囲も知ってる度合いも変わったと思います。Maclogicの従業員に対する今の想いを教えてください。
メンバーのみんなには本当に感謝しています。
みんながいなければ、こんなに急速に事業も会社も大きくなることはできませんでした。
今Maclogicで働いてくれているメンバーに対して伝えたいことは2つあります。
- 1つ目はこれからも仕事を通して自分の目標に向かってどんどん成長してほしいです。
その時にエッセンシャル思考を持ち、自分にとって必要なことだけでなく、「不必要」なことをしっかりと見極めて、限られている時間を有効的に使って成長してほしいです。
マクロジックの仕事ではクライアントのトップ層に対してコンサルティングやアドバイスを行う機会が多くあります。特に新卒は、入社してすぐにトップ層と対等な立場で話をしないといけないから、爆速で成長してもらわないといけないし、同時にすごくプレッシャーも感じると思う。でも、その機会をチャンスととらえて、どんどん成長してほしいです。
- 2つ目は自分の強みを生かしたコンサルティングをしてほしいです。
コンサルティングを行うクライアント様にはECの知識0のアナログ世代の方も多くいらっしゃいます。そのときにデジタルネイティブ世代である自分達だからこそ感じる率直な意見や大人だったら考えもしないようなことを言える立場を生かした「自分にしかできないコンサル」の技術を磨いていってほしいですね。
でもやっぱり一番はのびのび仕事してほしいね !
ーありがとうございます。次に最近のEC業界についてうかがいたいと思います。コロナによってEC業界はどのように変化しましたか。また、これからのEC業界にかける思いを教えてください。
このコロナ禍で日本のEC業界は5年分の成長を遂げました。
この波にのってDX化やEC化がどんどん進んでほしいなと思います。
それと比例して、 もっともっと本当に良い物が売れる世の中になってほしいです。
日本では「ランキング上位だから」「みんなが持っているから」「安いから」という理由で商品を購入する人が多いと思います。ですが、僕の考えとしては、
安いものが売れる大衆消費社会ではなく、本当にこだわりを持って作った商品とそのよさが広まる世の中になったらいいなと考えています。
というのも、私が生まれた1990年に5,000億円あった伝統工芸市場が、私が社会人になった2014年には1,000億まで落ち込みました。
かつて日本は世界から技術力、経済力ともに評価され、日本製品というだけで優れており、営業をしなくても自動的に世界で販売していけるブランド力がありました。しかし、安価な大量生産品が普及し、 大手事業者が市場の大部分を占める今、伝統工芸などのこだわりのある商品が売れなくなってきました。
自分たちの時代で、こだわりの商品をなくしたくない。
その為にもマクロジックとしてはこの5年を猛スピードで走って、ECを通して、そういった日本の素晴らしい技術や文化、歴史の事業承継をお手伝いできるようになればいいなと思います。そして、もう一度、「Japan as NO.1」となれるよう、「挑戦する中小企業」と共走し、世界中にその魅力を発信していきたいたいというのが、創業当時からの思いです。
ーありがとうございます!次にプライベートについて、上田社長のご趣味を教えてください
趣味は旅行・スカッシュ・ゴルフ・ダイビングなど、たくさんありますね。
特に、旅行は大好きで、一昨年は24カ国程をめぐりました。
好奇心旺盛なので、自分の知らない新しい世界に出会えるという点で旅行は好きですね。ダイビングも同じです。
スカッシュはストレス発散に最適で、仕事前の朝に社員と一緒にコミュニケーションも兼ねてよく行っています。先日も新入社員と行ってきました!
後ウイスキーやワインなど作り手のこだわりを感じることができるお酒も好きで、
コロナ前はよくバー巡りをしていました。
ー休日はどのように過ごしていらっしゃるんですか?
常に動いてないとウズウズする体質なので、オフの日に家で何もせずにゆっくりすることは基本的にないですね。
朝から夜までびっちりと予定を詰めます(笑)
旅行に行っても、普通の人は1日目にダイビング、2日目にショッピング、という感じで分けると思うんですけど、それって、1日にまとめれる可能性もあるじゃないですか??
だから早朝から夕方までダイビングして、それからショッピング、夜は飲みにいくっていうふうに詰めに詰めますね。一緒に旅行する友人はついていけなくてクタクタになってることが多いですね(笑)
ーありがとうございます!それでは最後に、ご自身の夢を教えてください!
最初の方にお伝えしたとおり、
「頑張った人たちが平等に評価される世界を作る」という夢は幼い頃から今まで変わっていません。Maclogicという会社を通して、日本だけでなく世界中の「Achievers」をこれからも応援していきたいです!