なにをやっているのか
マキナレコードは、世界各国からサイバーセキュリティに関する情報(ハッキング・マルウェア・詐欺などの犯罪・テロ・政治情勢)を集め、日本のお客様に提供している事業を展開しています。
いままでのReactiveなセキュリティから、Proactiveなセキュリティへ。次世代のセキュリティソリューションを研究し、日本の社会全体のセキュリティを向上させる目的をビジョンに活動しています。
なぜやるのか
孫氏の言葉に「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という言葉があります。戦いを行うなら、敵と自分をよく知るべきだ、という意味です。
いままでのセキュリティは、どうしても攻撃をうけてから対応するという対処療法的なアクションしか取ってこれませんでした。一方で、サイバードメインでの犯罪者と情報や資産を守るべき我々の戦いは、日々練度が上がっており、複雑化しています。
ここ数年、アメリカを始めとしたセキュリティの最先端を行く国では、サイバーインテリジェンスという分野が活発になってきています。インテリジェンスはもともと軍事・国防のための手法の一つでしたが、昨今のサイバードメイン内での犯罪が高度化したため、新しい考え方のひとつとしてセキュリティ対策に取り込まれた考え方です。
日本も、常に犯罪者からの脅威にさらされています。
マキナレコードは、その新しいセキュリティ対策のひとつであるサイバーインテリジェンスを日本でも展開したく考えています。
どうやっているのか
海外にはすでに多くのインテリジェンスに関するプロダクトが存在しています。
まずはそういった海外のプロダクトを日本に輸入し、日本国内でインテリジェンスに対しての考え方や、基本的な対応手法を植え付け、今後の発展の礎にしようと考えています。