一味違う！「税務“サービス”部」のお仕事‼

一味違う！

ん？？　

それは一体、「何が？」、もしくは「何と？」、はたまた「なんで？」．．．などなど思われましたか！？きっと、思っていただけましたよね（笑）！！ご興味を持っていただいた方、ありがとうございます！

一味違うことをご説明するうえで注目していただきたいポイントは、うちの部署は税理士業務を行う部署なのですが、「税務部」と名乗らず、あえて「税務サービス部」と名乗らせていただいておりまして、この“サービス”というフレーズをいれているところになります。

税理士というイメージは、マンガや小説などでよく出てくる（実際にもいるかも！？）税理士のキャラですと、「大先生」というようなちょっと上からものをいう感じが多いと思います。しかし、うちの場合は、税理士業務をそのような偉そうな先生業ではなく、お客様の夢を応援する「サービス業」として行わせていただいているところが、従来の税理士業務とは“一味違う”ところです！

具体的なお話をさせていいただくと、税務サービス部のお仕事は大きく分けて二つに分類できます。

①帳簿・決算書作成＆申告書作成業務（オフィスワーク）で、②税務コンサルティング業務（お客様とのご面談）です。

①帳簿・決算書作成＆申告書作成業務

いわゆる昔から税理士に求められてきた業務で、会社の事業活動を正しく・正確に会計数値にあらわしたり、それを基に税金の計算をしたりするお仕事です。

まず、領収書や請求書などの会計資料を会計ソフトへデータ入力をして会計帳簿を作成します。また、自社でデータ入力をされているお客様の場合には、専門家の視点から正しく会計帳簿が出来ているかの確認をさせていただきます。

さらに、事業年度末にはこの会計帳簿から、1年間の会社の通信簿ともいえる決算書を作成します。この決算書は税金を計算するために必要なだけでなく、金融機関との融資の交渉や新規取引先との契約締結の際などにも使用されるとても大事なものになりますので、正しい決算書の作成はプロとしての腕の見せ所になります。

そして、会社は決算を迎えると、そこから原則として2か月以内に税務署などへ税金の金額を申告・納税をしなければならないため、決算書を基にして法人税等や消費税などの税金の計算をし、申告書の作成を行います。税金の計算は各税法の規定に基づいており、やや複雑でわかりづらいものになっておりますので、ここでもプロの腕の見せ所になります。

この他にも、名前だけ挙げますと、年末調整や法定調書作成、給与支払報告書作成、償却資産税申告、税務届出作成などなど、会計・税務の専門家としてのオフィスワークがいろいろあります。

②税務コンサルティング業務

何をかくそう、ここが「一味違う！」大きなポイントです！

簡単にいいますと、お客様が安心して事業を行って頂けるようにするために、毎月のご面談時に月次試算表による事業結果のご説明や今後のビジネスプラン、近況などのご相談をさせていただいております。

例えば、作成した会計帳簿を基に年度の業績の着地見込みのシミュレーションを作成し、納税がいくらくらい発生しそうなのか、節税対策が必要なのか、必要であればどのようなことをしたほうがいいのか、ビジネスプランと比べてうまくいっているのか、キャッシュフローは問題ないのだろうか、翌期に向けてどのような方針をとるべきなのか・・・・・などのお話をお客様と対話をしながら行わせていただきます。

「お客様の夢」をスタッフ一同ワクワクしながら「応援」させて頂く、これがうちの特徴です。

覚悟を持って起業された社長様の素晴らしい夢をお聞かせいただき、それを実現するために事務所に培った英知と経験を振り絞って（時折、体力も振り絞って　笑）、お客様と一緒にビジネスのお話をさせていただくことは、最高にエキサイティングな経験をさせていただけます。また、お客様から満足感のある笑顔を見せていただいた時の喜びは、何事にもかえられない幸せです。

税理士業界で従来からあります、①帳簿・決算書作成＆申告書作成業務も、プロとして誇りをもって取り組める素晴らしいお仕事です。そのため、当然ながら、このお仕事も楽しみながら責任をもって取り組ませていただいております。ですが、従来通りにこの業務だけを行う事務所よりも、さらに②税務コンサルティング業務でお客様の夢の応援をすることが出来る事務所の方が、何倍も、何十倍も、何百倍・・・もキラキラとした人生を送れると、私は思います！！