なにをやっているのか
訪問看護は、病気や障がいを持った人が住み慣れた地域やご家庭で、その人らしく療養生活を送れるように、看護師等が生活の場へ訪問し、看護ケアを提供し、自立への援助を促し、療養生活を支援するサービスです。
看護小規模多機能型居宅介護は訪問看護・訪問介護を中心に利用しながら、必要に応じて 通い・宿泊 を利用できる一体型の在宅支援サービスです。住み馴れた地域で自立した生活が継続できるよう支援します。開設3周年を迎えました
まちナースは、「訪問看護」と「看護小規模多機能型居宅介護」の介護事業を軸に、地域に根ざした活動としてコミュニティカフェの運営やラジオ番組などを行っています。
これらの活動について講演依頼があったり、各種介護誌に取り上げられたり、他事業所や看護大学の看護師等が見学・研修に来られることもよくあります。
私たちは多職種のチーム体制と地域の力で、ひとりひとりが自分で自分の生き方を選択していけるよう、日々全力で取り組んでいます。
なぜやるのか
会社設立2年目に私たちが想い描いたミッション。今は8年目に突入しました!
地域の介護事業所や行政と一緒に医療的ケア児のイベントも企画しています
あなたの身近な暮らしの中に看護師やセラピストやケアマネージャーがいて、介護・看護・医療に関して相談ができて共に語り合える・・そんな気軽に立ち寄れるコミュニティスペースをつくりたいという想いから、まちナースは生まれました。
私達のミッションは、「共生社会を目指して 地域とともに生きる」です。
社内の多職種(看護師・理学療法士・介護福祉士・ケアマネジャーなど)のメンバー間の協業はもとより、他事業所や行政などとも連携し、地域のみなさまが、健やかに笑顔で暮らしていくことをお手伝いしていくことで実現できると信じています。
どうやっているのか
日々の実践の振り返りや、定期的な勉強会を通して、利用者視点のケアとは何かを学んでいます。
多職種が集まり、在宅で安心して生活できるよう支援してくためにどうしたら良いかケースカンファレンスを開催しています。
階層型の組織で上司の指示待ちで動くことの多い介護業界の中、私たちは「自律」「分散」「協調」を主眼としたサーバントリーダーシップでメンバー全員がフラットな関係のもと、サービスを創造し実践しています。
ひとりひとりの想いに寄りそい、その人に本当に必要なケアを提供いていくには、既存の制度の枠内だけでは難しい場合もあります。メンバーには、制度の枠だけにとらわれることなく、自身が持つアイデアと感性を生かしたケアをして欲しいと思っています。