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なにをやっているのか

当社は、農業×ANYにより新たな事業を創造する農業シンクタンクです。生鮮の地域共同配送事業であるやさいバス(株)、農業×教育でチャレンジャーを育成するグローカルデザインスクール(株)を創業し、インキュベートしています。また、アグリテックとして小さい屋外用マルチワークモビリティの開発や、農業の業務カイゼンサービスを提供しています。  いずれの事業も時代をけん引する活動となっており、取材を多く受けるとともに、大企業からの出資を受けるか、共同開発の体制となっています。  海外からも問い合わせをいただいており、農業を軸にクリエイトした事業で、国内外問わずに持続可能な社会を地域の人々とつくっていくことをミッションとしています。  

なぜやるのか

農業は社会基盤産業です。生産という機能だけでなく、地域の雇用や健康、教育、環境などあらゆる社会機能へ大きな影響力を持っています。これまでの分業化の流れの中、農業を切り離してきた社会が今こそ、農業と関わり直すことで様々な社会課題を解決できると考えています。当社が行うのは、その一部ではありますが、農業×シェア物流、農業×Tech、農業×教育、です。 特に農業×シェア物流の「やさいバス」事業は地域の生鮮を地域で共有することが、人と人のつながりを構築し、さらに外からきた方にも地域のすばらしさを分かちあえるプラットフォーム事業です。人は毎日何かを食べます。その食を”つくる人”と”つかう人”や”たべる人”を直接つながることで、つくる人の手伝いに行ってみようとか、つかう人のお店に行ってみようとか、ボールペンでは産まれない関係性ができてきます。 プラットフォームですので、皆さんが参画しやすいように、手間を省いて授受できること、そして簡単にコミュニケーションがとれるSNS機能を有しています。

どうやっているのか

 M2グループの従業員は、各地にいます。アグリテックメンバーは、東京、大阪、台湾に。やさいバスメンバーは、社員と業務連携者合わせると50名近くなり、15都道府県以上で活動しています。男女比は半々で、子育て中の方もイキイキと働いています。事務所は静岡、東京(シェアオフィス)、大阪(和泉市アグリセンター)にありますが、リモートワークが基本になります。  学歴も様々、代表は東京大学出身、役員は京都大学出身ですが、本気で農業を軸に社会に価値提供したいという思いがあれば、学歴は不問です!