福島県立いわき総合高校の女子学生20名をワンカットで捉えた江本祐介「ライトブルー」MV、第21回文化庁メディア芸術祭受賞・審査委員会推薦作品に選出！

昨年、「lute / ルーテ」で公開された江本祐介の楽曲「ライトブルー」のMVが、第21回文化庁メディア芸術祭受賞・審査委員会推薦作品に選出された。

■江本祐介「ライトブルー」

本作品では、福島県立いわき総合高校総合学科にて演劇を履修している女子高生20人が文化祭までの1週間を駆け抜ける姿を、乃木坂46の個人PVの映像ディレクターも務めた松本壮史がワンカットで捉えるという難易度の高い撮影に挑戦。失敗の許されない緊張感の中、全力で学校中を駆け抜ける生徒たちの瑞々しい姿が映し出されている。

なお、演技指導役には三浦直之（劇団ロロ）を起用。振り付けは三浦と同じくロロのメンバーである島田桃子、美術にアニメーション作家のひらのりょう、撮影は松本作品でおなじみの後藤武浩、高木孝一が参加している。

また、luteでは同MVのメイキングも制作。ワンカットでの撮影の想像を絶する舞台裏や、出演する学生たちが文字通り「最後のダンス」にかける想いを捉えている。

■メイキング・オブ・ライトブルー「20人、最後のダンス」

＜受賞クレジット＞

部門 : エンターテインメント部門
作品名 : 江本祐介「ライトブルー」
作品形態 : ミュージックビデオ
作者名（氏名） : 松本 壮史／三浦 直之／島田 桃子／ひらのりょう／古屋 蔵人／後藤 武浩／高木 考一
国籍: 日本

■第21回文化庁メディア芸術祭