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なにをやっているのか

オフィスは、FinTechスタートアップ企業が集まるFINOLABに構えています。
複雑な投資プロセスをワンストップで完結できるデジタルプラットフォームを提供しています。
LUCAジャパンは、創業メンバーの金融業界でのグローバルな経験を生かし、「オルタナティブ投資の効率化」を掲げ、より広範な投資家への投資機会の提供を目指すスタートアップです。 オルタナティブ投資とは、上場株式や債券といった伝統的資産と呼ばれるもの以外の新しい投資対象や投資手法のことをいいます。 オルタナティブ投資は、長い間限られた投資家しかアクセスできませんでした。 そんな限られた投資家にしかアクセスされていなかった、優良な運用会社の手掛けるプライベート・エクイティ、ベンチャーキャピタル、不動産・インフラ、プライベート・クレジットファンドなどのオルタナティブ・ファンドをより幅広い投資家に提供するため、ファンド比較、投資実行、レポーティング管理などを行うデジタルプラットフォームを提供しています。

なぜやるのか

FINOLAB内の共有スペースは自由に利用ができます。オフィス内で行き詰まった際等には、共有スペース移動し、リフレッシュして働くことも可能です。
共有スペースでは、バリスタによる淹れたてコーヒーが飲めます。
オルタナティブ投資にはいくつかの課題があると考えています。 こうした課題をひとつひとつ解決するソリューションを提供し、オルタナティブ投資の浸透を目指します。 ■1.高額な最低投資金額 多くは最低投資金額が5~10億円と高額で、継続的に投資が可能な投資家はごく一部です。さらに、オルタナティブ投資の中でも長期的資産形成に欠かせないとされる分散投資を実現するためには、相応の運用資産が必要とされます。 → LUCAは最低投資金額を可能な限り引き下げ、デジタルプラットフォームを通じてより幅広い投資家に投資機会を提供します。 ■2.情報が少なく、透明性が低い ファンドに関する情報が一般公開されてないため、入手できる情報が限定的になってしまっています。さらに、ファンドの投資条件や業界の独特な用語が多く、一般投資家にとってとっつきにくいものになっています。 → LUCAは優良な国内外のオルタナティブ・ファンドを見つけ出し、皆さまの前に分かりやすく提供することでアクセスを提供します。オルタナティブ投資戦略の説明など、投資家や販売員に向けた啓蒙活動や情報提供も充実させます。 ■3.手続きが煩雑 ファンドに関する膨大な書類の読み込みをはじめ、KYC、ファンド申込み、キャピタルコール、運用報告まで投資プロセスが多く、煩雑です。 → LUCAはワンストップで完結できるプラットフォームで投資工程の効率化を実現します。

どうやっているのか

LUCAソリューション概略
各種メディアにも取り上げていただいています
■ソリューションについて 上段で記載したようにオルタナティブ投資の普及のためには、多くの課題があります。 そうした課題を解決するために、 ・優良なファンド商品の組成 ・可能な限りの最低投資金額の引き下げ ・投資のプロセスを一気通貫で管理できるデジタルプラットフォームの提供 を行っています。プロダクトをより投資家個人の方々、オルタナティブ投資に関わる法人にとって役立つものにアジャストしていき、世界水準の資産運用で豊かさを実感できる社会の実現を目指していきます。 また、LUCAで組成する優良オルタナティブファンドを、デジタルプラットフォームを通じて多くの投資家の方に届けることを目標としていますが、一方で現フェーズにおいてはデジタルプラットフォーム外での事業開発も重要で、法人アライアンスの形成や、ファミリーオフィスの取り組みなど、良好な投資家リレーションの構築にも力を注いでいます。 ■組織について 私たちは、まだ走り出したばかりの会社でで、事業も組織も未熟な状態です。 一人一人ができることにも限界があり、だからこそ、メンバーで支え合い、自分たちで事業と組織を創ることを意識して、楽しんでいます。同じ思いを持って働いてくださる方との出会いがあると嬉しいです。