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絶対安全な量子インターネットの実用化を目指して
量子コンピューターの実用化により、これまでの暗号は瞬時に解読され、インターネットを流れる全ての情報が高いリスクにさらされます。LQUOMでは、金融、自動運転、遠隔医療などの分野に絶対安全なインターネットを提供すべく、長距離量子通信技術を開発しています。 当社LQUOMは、Long-distance Quantum Communicationの開発と社会実装を目指すグループとして命名しました。長距離量子通信の実現に必要な要素技術をすべて保有する横浜国立大学堀切研究室発のディープテックスタートアップです。
価値観
当社では、絶対安全な次世代ネットワークである量子インターネットをゴールに設定し、長距離量子通信技術を開発しています。長距離量子通信の実現に必要となる量子もつれ発生器、量子メモリ、波長変換、周波数安定化といった要素技術をすべて保有しているのは、世界でもLQUOMのみです。更に、当社は、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の STS事業に採択されています。
横浜国立大学堀切智之研究室出身のメンバーを中心に、量子通信において世界トップレベルの実績を持つメンバーが在籍しています。当社メンバーは、量子技術推進議員連盟主催が主催するQ-SUMMITや、量子インターネットタスクフォース(QITF)への参画により、量子インターネットの社会実現に向けて、積極的に活動しています。
弊社では量子通信に関心を持っているインターンを積極採用しています。それは、日本では高度な量子技術を持った技術者が圧倒的に不足しており、人材の発掘が難しいためです。当社では、高度なスキルを持った技術者を育成すべく、10名以上のインターンを採用し、量子通信の最先端技術の教育を行っています。
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