エルピクセル株式会社 - 生命を探求し、新しい価値を創造する
私たちLPIXELは、ライフサイエンスと画像解析の双方に強みを持った会社です。 医学・薬学・農学などのあらゆるデータを活用し、人の未来をつくりたい。 オープンイノベーションのハブとなり、研究で培った技術を世界に広げる。 未来を豊かにする、革新的なプロダクトを供給する。 それが、仲間や人々の幸せにつながると信じて、 私たちは探求を続けます。
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ー こんにちは、採用担当の渡辺です。エルピクセルはライフサイエンスと画像解析AIをかけ合わせて事業を展開しています。AIの導入は比較的新しい流れなので、エルピクセルが提供するAI画像診断支援技術を適切に届けるには、お客様の窓口としてその製品を伝えていくセールスメンバーが必要不可欠です。
大手医療機器メーカーを経験し、そこからエルピクセルに転職をしたセールス3名からお話を聞くことで、100名に満たないベンチャーならではの仕事のやりがいや働き方についてお伝えします。
ー 本日はよろしくお願いします。まずは、皆さんの自己紹介をお願いします。
(田渕)
田渕です。2021年10月に入社をしたので、ちょうど3年ほどたったところです。エルピクセルではEIRL(エイル)ビジネス本部セールスグループのグループリーダーをしています。
グループリーダーは全体の統括をし、チームメンバーのサポートをしています。サポートだけでなく、自分で営業もするので、プレイヤーとしても日々活動しています。
エルピクセルに入社する前は、新卒では内資の大手の一つである医療機器メーカーに入社し、その後、アメリカ系の大手医療機器メーカーで脳神経領域の製品に携わっておりました。
(神田)
神田です。私はセールスグループのメンバーで、入社して3ヶ月です。
直近は、国立大学発のスタートアップ企業で3年ほど働いていました。その前は、約15年ほど眼科領域の外資医療機器メーカーで働いていました。
(宮本)
宮本です。私はセールスグループのカスタマーサクセスとして、グループリーダーの田渕さんとカスタマーサクセスチームを一緒に立ち上げを進めています。
エルピクセルに入社する前は、内資の大手医療機器メーカーでフィールドエンジニアとして、医療ITから画像診断装置等の医療機器に携わっていました。エンジニアとしての技術サービスに加えて、売上責任を持っていたため、契約獲得やアップセル・クロスセル等を実施しておりました。
ー 自己紹介ありがとうございます。早速ですが、エルピクセルで働くことになったきっかけを教えてください。
(田渕)
私が前職で担当していた脳神経領域の学会で、医療AIのセクションでエルピクセルが講演をしているのを聴講したのが、最初の出会いですね。2019年の2月頃だったと思います。
その時に、医療AIの製品化について、マクロ・ミクロな視点で具体的に話しており、真摯に研究開発している会社だなという印象を持ちました。そこから、すぐに入社とはならなかったのですが、セールスの募集がでないかな、とちょくちょく確認をしていました。
そこから2年ほどして、募集が掛かっていたのを目にして応募しました。
ー 募集がないかを確認し続けていたんですね。初めて聞きました。確認し続けている間も当初の印象は変わらなかったのですか?
(田渕)
私が確認している当時は、脳領域の分野で医療機器薬事承認を取得していたりしていたので、今後より一層、医療画像診断支援AIが進んでいくのだろうという期待が膨らんでいきました。また、自分の今までの経験を活かして、世の中に広げられないかとワクワクしていました。
(神田)
エルピクセルとは前職でお付き合いがあり、その時から興味を持っていました。
実は、入社前は反対側に座って、田渕さん、鎌田さん(CEO)や福田さん(COO)とミーティングをしていたんですよ。笑
その時に、エルピクセルの凄さを知りました。
医療AIの製品の医療機器承認を取ることは、大企業であっても大変なことです。
それを、100名にも満たないベンチャーが複数製品の承認や認証をとっており、相当の覚悟を持ってこの領域でやっている企業は日本で他にないなと感じました。
この高い志をもったチームで働きたいと思い、私の方からお声かけをさせていただき、面接をして、入社に至りました。
ーおお、 エルピクセルとミーティングをしていたら、エルピクセルに入っちゃったってことですね
(神田)
そうですね。ただ、もちろん前職との関係は良好で、エルピクセルに入ってからもお互いの技術を組み合わせて一緒に何かやれないかといった話を続けています。
(宮本)
前職の時に医療AI関連の勉強を通じてエルピクセルを知りました。
私も大学発ベンチャーが薬事承認を通過させ医療AIの販売をしていることを知り、感嘆し興味を持ちました。そこから、1年ほどホームページでエルピクセルの情報を追いかけて確認をしていたところ、ちょうど私が携わりたかったカスタマーサクセス立ち上げメンバーの募集があり、これを機にエルピクセルで挑戦してみようと思い、入社をしました。
ーエルピクセルのセールスとして、仕事のどんなところにやりがいを感じるかを教えてください。
(田渕)
一つ目は、ベンチャーなので、色々な経験ができる点ですね。少人数で広い範囲の業務に対応するので、営業の枠にとらわれない多くの業務に関わっていきます。その経験を通じて、スキルや知識だけでなく、経験から新しい視点を獲得することで、自分自身の成長速度が早くなります。
特に、エルピクセルに入社したことで変わったと感じるのは、パートナーを組んでいく他社様の重役の方たちと、責任をもつ立場として直接コミュニケーションを取ることになったことです。
経験豊富な重役の方たちとのやりとりを通じて、多くの考え方や姿勢を学ばせて頂く経験をこの年齢でできるのは、本当に貴重だと思っています。
また、二つ目は、関わる事業が社会に大きなインパクトをもたらすため、一個人が社会に貢献できているという気持ちを強く感じれることです。
エルピクセルの製品を届けていくことで、医師や医療従事者の皆さまの診断サポートとして役立ち、さらに自社の研究開発が活発になっていく循環を促進させていくこともやりがいに感じています。
(神田)
私は、自分の所属する会社のことを知らないというお客様たちに、1から全て、製品だけでなく自社の魅力も含めて伝えていくことにやりがいを感じています。
大手でも、会社の看板だけではなく、自分自身が信頼を勝ち取ってビジネスをしていらっしゃる方は多くいらっしゃると思います。
その部分に大きな差はないものの、まだまだ社会的な知名度が小さい会社で、自分が会社のファンを増やすという熱量を持てる方はやりがいを持って活躍できるのはないかなと思います。
(宮本)
お二人のお話しする内容に加えて、お客様の声を反映するスピード感が大きく異なります。
お客様のフィードバックを直接アルゴリズムや製品開発チームに伝えることができますし、そのフィードバックを評価してくれ、製品開発に反映をしてくれる環境です。
このスピード感は大手では味わえないところだと思っています。
ーとはいえ、大手企業とは福利厚生面など含め全然違いますよね。
(田渕)
はい、大手メーカーは充実していますね。福利厚生面での働きやすさに関しては、まだまだこれからです。
(神田)
はい、ネットで調べて出てくる大手とベンチャーの福利厚生などの比較は、極端な例を除けば大体その通りだと思って頂いて間違いないです。
(宮本)
はい、お二人が話している通りです。
ーそうですね。。笑
(田渕)
それでも、働きやすさは十分にあります。
例えば、裁量が大きく、複雑な稟議や社内の説得に労することなく、フットワーク軽く訪問したり営業活動ができるため、時間内で多く動くことができます。
また、今月から1ヶ月のパパ育児休暇制度をとるのですが、少人数で動いている中でもチームや経営陣が心よく送り出してくれました。
(神田)
売上を伸ばしていく時期のベンチャーが、現場の柱となる人の育休を快く後押しするなんて、そうそうできないので、それができているエルピクセルの社風はとてもいいなと感じています。
ー最後に エルピクセルに興味を持って頂いた方にメッセージをお願いします。
(田渕)
エルピクセルは、エンジニアや事業メンバーがそれぞれの専門性を持っている人が集まっています。
それに、部門間の風通しもとても良く、関わる中で新しい知識や経験もキャッチアップしていくことができるため、ご自身のキャリアやバックグラウンドを積極的に活かしていける場です。
様々なディスカッションを重ねながら、一緒に会社を成長させていきましょう!
(神田)
まだまだ会社自体も大きくありませんので、これから自分たちが成長させていくんだという信念を一緒に持って、チャレンジをしていきましょう!
(宮本)
エルピクセルは、自分の目的意識や社会的意義に対して熱い思いを持って働いている方ばかりだなという印象を持っています。
そんな熱い思いを持っている方はウェルカムですし、活躍できます。お待ちしています!
ー 最後までインタビューを読んで頂きありがとうございました。お客様の顔となる営業の皆さんが、強い思いを持ってエルピクセルに入社をされているエピソードを伺うことができて、とっても胸が熱くなりました。
エルピクセルでは様々なバックグラウンド持つ同僚が在籍しています。今後もインタビューを通じて、できるだけ多くの同僚を紹介していきます。(エルピクセル 人事担当 渡辺)