カメラマンの活動についてや、採用までの道のり・写真に対する思いをお届けするLovegrapherインタビュー。今回は、看護師として働きながらラブグラフのオンラインカメラスクール「LGC」を経てLovegrapherに採用された“ちっちゃん”さんにインタビューしました。
<プロフィール>
現在は関東Lovegrapherとして都内近郊で活動しています。普段は看護師として働いておりお休みの日に撮影に行っています。写真は元々趣味でお出かけの時に撮っていました。昨年の5月と8月にLovegraphアカデミーに参加し、その後10月よりオンラインカメラスクール「LGC」を経て3月よりLovegrapherに採用していただきました。
ーLovegrapherとしてデビューから数ヶ月経ちましたが、まずは写真を始めたきっかけを教えてください!
元々は趣味で5,6年ほど前から写真を撮っていました。
その時の思い出を残したい!という気持ちが昔から強く、常に鞄に入れて出かけていました。
写真をはじめた頃は友達や親戚を撮影したり、たまに三脚を立てて友達とセルフィーをしたり、とにかく何でも撮っていました。
#当時セルフで撮った一枚
撮った写真を後で見返すとその時の気持ちを思い出せるので、今でも出かけるときはたくさん写真を撮ります。
そんな趣味でしか写真を撮っていなかった私が、ラブグラファーになりたいと思ったきっかけは、
今ラブグラフの活動をお休みしているカメラマンの「こんちゃん」がきっかけでした。
世界一周をしながら切り取っているこんちゃんの写真に惹かれ、そこで写真を見ているうちにラブグラフを知り、ラブグラフ公式のinstagramを見かけました。
写っているゲストさんのとても幸せそうな笑顔に気持ちを動かされ、ラブグラフについて調べました。
ホームページを見ていると、幸せに寄り添うカメラマンという仕事はなんて素敵な仕事なんだろう!という気持ちになりました。
普段、私は看護師として働いています。
父が病で亡くなった経験から、病に苦しむ方はもちろん、その家族のサポートもしていきたいと思っていました。また進路に悩むとき東日本大地震があり、より人を助けられる存在になりたいと思いました。
人と関わるのが好きで、人生に関わり少しでもその人のどこかに残れるといいなと思い看護師をしています。
そんな「人の辛い時に寄り添う」ことが多い私にとって、「人の幸せに寄り添う」カメラマンという仕事はとても憧れる仕事でした。
Lovegrapherになりたいと思ってからは、まずはラブグラフの写真教室「Lovegraphアカデミー」に参加しました。
そこで現役Lovegrapherとして活躍している講師の方たちに、どうやってカメラマンを目指して行けば良いかを相談してみました。
その時自分の写真や撮影技術にまだまだ自信がなかったのですが「LGC」というLovegrapherになりたい人向けのオンライン講座があることを知り、すぐに応募しました。
ー「LGC」の受講とお仕事との両立は大変そうですが、どうされていましたか?
LGCは、課題さえ用意できれば自分で好きな日程に受講申請をして、月に何回でも講座を受けることができます。
私は当時、仕事の課題もあったため1週間に1回受けられるように自分で工夫しながら受講していました。夜勤の前日などに講座を受けて、講座後すぐに講師からのフィードバックをもとにレタッチのやり直しなどを行っていました。
自由な日程で受けられる分、自分が納得するまで撮影・レタッチしてしまうとどんどん受講が後ろ倒しになってしまうと感じました。
なので、私は“次の受講日を決めたらその日までに必ず撮影とレタッチをする”と決めてLGCを受講していました。そのおかげで週1ペースの受講をキープできていたと思います。
合格の時には講師の方から「本当に自信を持ってこれから活動してほしい」という言葉をもらいました。
今でも、撮影前に思い出している大切な言葉です。
なかなか合格をもらえず悩んだ時期もありました。私の場合、1人ではLovegrapherになるのを諦めていたと思います。LGCの受講期間には、Lovegrapherを目指す友達と写真を評価し合ったり悩みを相談しながら勉強していきました。
一緒に頑張って支え合ってくれた仲間にとても感謝しています。その時の仲間たちは今では全員無事に合格をもらい、Lovegrapherとして活動しています。
#特に仲良くしてくれているLGC受講時代からの仲間
ー現在ラブグラフではどのように活動していますか?
撮影を入れすぎてしまうと余裕がなくなってしまうため、仕事や撮影に支障が出ないよう休みを調整しながら撮影しています。
現在は週1、2件ペースで撮影に行っています。
#撮影したご家族
仕事が忙しい時は少し撮影を減らし、調整が出来るので自分のペースで撮影を行えるところはラブグラフの魅力のひとつです。
カメラを向けられることに慣れていないゲストさんがほとんどなので、自然な雰囲気になれるように会話をしながら、笑顔の瞬間を逃さず撮影することを大切にしています。
これからも写真だけでなく、ラブグラフを撮ったその日が素敵な思い出になるようにゲストさんと関わっていきたいと思っています。
ー最後に、応募を迷っている人に向けて一言お願いします
私も撮影技術に自信がなくLovegrapherに応募すること自体迷っていました。
その時に背中を押してくれたLovegrapherの方の言葉と「LGC」という撮影技術を学べる環境があるお陰で応募でき、今活動することが出来ています。本当にあの時応募しなければ何もはじまっていなかったと思います。
今度は私が、応募を迷っている方の背中を押していきたいです。なりたい気持ちが強くあれば、きっとラブグラファーになれます!一緒に誰かの幸せに寄り添う仕事をしませんか?
ちっちゃんのページへ:
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