実は‼︎という話でもありませんが、私は大学を卒業してから営業職を2年半ほど経験していました。元々私は音楽大学を卒業しており一般就職というだけでも珍しい中、自ら営業職を選びました。
理由はシンプル。数字で評価される厳しい環境の中で自分の社会人としての力を磨き、鍛えていきたいと思ったからです。特に営業職にとってはつきものの「業績目標」というものになぜか魅力を感じていました(笑)。ちょっと変ですかね...
ただ、新卒で入社した会社で単に業績目標を達成するだけではない「営業職の魅力」を見つける事ができました。それは「私」という人間を信頼して発注してくださるお客様の存在です。
“重田さんだからお願いしました” “重田さんになら任せても良いと思いました”そんな言葉を頂く度に、営業って本当に楽しい仕事だなと感じました。
そんな中、2社目に入社したLOCUSでは「動画」という無形商材を自分で考えて提案するという高難易度の営業を経験することに。
当初はとても難しく苦しい日々でした。ただ、LOCUSの営業は非常に“Hard”である反面、とてもやりがいのある仕事でした。今回はそんな私と一緒に働いてくれていた「動画コンサルティンググループ・チーム1」のメンバーに「皆さんから見てLOCUSってどんな会社?」というテーマで自由に話し合っていただきました!
【動画コンサルティンググループ・チーム1について】
新卒入社2名、中途入社5名の計7名。男性6名、女性1名。7名の平均年齢は30歳。マネージャー吉岡(2014年新卒入社)、チーフ瀧口(2016年新卒入社)の他、多彩なキャリアの持ち主が集まる。専門領域は「動画×HR」。※2021年12月時点
重田:それでは早速ですが、1グループ(以下、1G)にはどんなメンバーが集まっているんでしょうか?
西村(2021年中途):そうですね〜、良い意味でメンバー1人1人が自立している印象です。各々が得意領域を見つけて結果を出しているメンバーが多いですね。あとは、誰か1人が主役とかではなく、それぞれが主役のような顔をして“ドン”と構えている感じです。
重田:確かに皆さんしっかりしてますもんね。長らく1Gを見てきた吉岡さんにとって、1Gはどんなグループですか?
吉岡:一言で言うと、色んな意味で「成長過程にあるグループ」ですかね。コロナ禍におけるリモートワーク導入などによってこれまで通りのコミュニケーションが取りづらくなった中で様々な壁にぶつかりながらも一人ひとりが考え、行動し変わろうと努力しているメンバー達だと感じています。営業としても人としてもまだまだ伸びしろはあると感じています。
重田:なるほど!ではそんな皆さんにとって、LOCUSってどんな会社ですか?
白𡈽(2019年中途):意志があれば、やりたい事をやらせてくれる会社では無いですかね!?逆に言うと、明確な意志がなければ何も起こせない環境だと思います。仮に入社時に「これがやりたい!」というものが無くても、これから見つけて行くんだという強い意欲があればそれで良いと思います。
全員:確かに。
原井(2021年中途):クライアントの課題に応じて動画以外の手段も提案できる点など、とても自由な会社だと思います。これまでの会社では、提案するサービスや商材はある程度限られていて「本当にこの商材がベストなのかな?」という疑問を抱いた時でも、とにかくそれを提案するしかなかったので。
澁谷(2021年中途):オフィスが入ってるビルがとにかく古いですね。ただ、僕はそんな会社で良かったなと思っています。綺麗でかっこいいオフィスに憧れて入社するのではなく、本質的な良さを理解した上でやりたい事をやりたくて入っている人が多いと感じるので。
重田:確かにそうですね!瀧口さんはいかがですか?
瀧口:白𡈽さんが言った事が全てな気がしますね。補足するならば「覚悟」が必要だと思います。仕事をする上で求められる知識の幅や量は膨大ですし、企画提案や制作においても深い考え方が必要とされる仕事のため、生半可な気持ちでは続けられないと思います。
重田:最後に吉岡さん!いかがでしょう?
吉岡:どんな会社かというよりも「どんな人に向いているか」という話になりますが、貪欲に色々と吸収したい人にとってはとても向いてます。LOCUSでは特定の業界や業種に絞って営業をかけるわけではなくあらゆる業界・業種のお客様とお取引がありますし、先方の部署も広報部・人事部をはじめ営業部、法務部など様々です。非常に多くの経験と知識が得られる環境と言えるでしょう。故に「自分はこれだけを突き詰めてやりたい」と考える方にとっては適さないかもしれません。
重田:説得力がありますね!では次の質問に行かせて頂きます。LOCUSで働いている人はどんな人が多いですか?
西村:入社前に面接等で伺った際は「内に秘めた熱い想いを持っている人が多い」と聞いていましたが、実際に入社してみてその通りだなと感じました。本当に熱い想いを持って仕事に取り組んでいる方が多いからこそ素晴らしいクリエイティブを生み出せるんだなと感じました。あとは皆さん本当に優しいです!これだけは声を大にして伝えたい!!
高橋(2019年中途):前職の会社と比べて思うのは、LOCUSの方はどなたでも相談がしやすいですね。それはグループ内に限らず代表の瀧さんや役員陣も含めていつでも話を聞いてくれるのが本当にありがたいです。会社全体で助け合おうという文化があり、LOCUSのクレドにもある「ONE Team」を体現できていると感じます。
全員:(拍手)良いこと言う〜〜!!
吉岡:あとは、面接などでもLOCUSのことはよく「動物園みたいだ」と言ってます。性格の面で個性豊かであるというのもそうなんですが、様々な業界から転職してきた方が在籍しており、各々の経験やノウハウを発揮しながら活躍しているメンバーが多い気がします。ユニークで個性の強い人たちが集まったチームという感じですね。
瀧口:確かにキャラクター的にも本当に色んな人がいて、それこそ体育会系の人もいれば、物静かでロジカルな考えを持つ人もいます。業種業態によっては性格的にもカラーの偏りが出そうなものですが、LOCUSには本当に色んな性格の人がいる気がします。そのため、どんな方が入社しても順応しやすい環境だと思います!
澁谷:色んな性格の方がいると一見纏まらないように思いますが、全然そんな事はなくて、先程高橋さんが言ったように「ONE Team」を自然に体現できちゃってるのですごいですよね!
重田:本当にその通りですね!ではでは、お時間も迫ってきているので最後の質問をさせて頂きます!ズバリ!あなたにとって「LOCUSの仕事」とは?!
全員:難しい・・・笑
白𡈽:はい!お客様の役に立つために徹底的に考えること!全てそこに尽きると思います!というのも、LOCUSに入社を決めた理由が、最終面接時の瀧さんの言葉で「お客様のためにならない事はお断りするケースもあるし、別の会社をお勧めすることもある」と仰っていて、それが私にはとても響いたんです。元々押し売り営業をしたくないという理由で転職活動をしていたので。少し遠回しになってしまいましが、LOCUSは本当にお客様のためになる仕事ができる会社だと思います!
吉岡:LOCUSの企画営業はすごく難易度は高いと思います。動画という形のないものを最大限お客様がイメージできる形で説明をし、その企画になった理由や背景、根拠もしっかり提示する。一朝一夕で売れるようになるものではないですが、自分自身の意思を持ち続けると共に、得意分野を作り、その領域を広げていくことができればめちゃくちゃ希少価値の高い人材になれると思います。
1Gの皆さん!本当にありがとうございました!貴重な意見が多く、LOCUSメンバーとして改めて良い会社だなと感じました!
それではまた!