2024年7月に、ローカルパワーエンジンに入社した矢部さん。彼は営業と編集、二つの業務を行う総合職の働き方をしています。これまでのキャリアを通じて、幅広い分野で経験を積んできた矢部さんが見つけた「営業」と「編集」のシナジーについて伺いました。入社してまだ間もない矢部さんの視点から見た、これらの業務の相互作用や、彼が感じる曽根田社長について、興味深いお話をお届けします。
インタビュイー:ローカルパワーエンジン株式会社 矢部さん(総合職、20代男性)
取材・執筆協力:中島宏明さん(ライター)
お客様との関係づくりが楽しい
――矢部さんが担当している業務内容について教えてください。
矢部:現在は営業がメインですが、少し編集の仕事も担当しています。営業として反響営業、リードへの架電、既存のお客様へのフォロー・追加提案と幅広い仕事をしています。
反響営業は、郵送DMやポータルサイト経由で問い合わせが来たお客様へ連絡し、アポイントをいただき、オンライン商談を行います。既存のお客様のフォローは対面、ZOOMで打ち合わせを行っています。人との関係を深めることに楽しさを感じるので、どちらかというと新規開拓よりも既存のお客様との関係づくりが好きですね。ただ、新規開拓でも、お客様との相性がバチっとはまったときは初対面でも関係を深められて楽しいです。
営業と編集、二つの視点を持つ強み
――編集の業務はいかがですか?
矢部:編集の仕事も楽しんで取り組んでいます。営業と編集は対照的な業務のように見えますが、両立できることに魅力を感じています。営業は予想できないことが起こる対人の仕事で、編集はコツコツとPCに向かう仕事。それぞれを担当していると飽きることがありません。また、完全な分業体制よりも自分の仕事に責任感を持てますね。
営業と編集の経験は、相互に補完し合う部分も多いです。例えば、営業中に得たお客様のニーズや課題を編集業務に活かすことができますし、また、編集作業を通じて得た知識が営業の提案に役立つ場面もあります。
社内メンバーがそれぞれ営業も編集もできれば、急なお休みがあってもフォローし合えます。会社としてもリスクヘッジになり、お客様に迷惑をかけずに済むことができます。
もちろん、2つの仕事をレベルアップしていくことは大変。簡単なことではありません。でも常に学び続ける必要があるということはそれだけ自分の成長につながります。楽ではありませんが、充実感はすごくありますね。
お客様のためにアイデアを巡らせる
――入社してまだ2ヶ月ほどですが、仕事はいかがですか?
矢部:まだ一人前の営業というわけではなく、曽根田社長に同行していただいています。同行していて感じるのは、「やはり社長は、事業に対するコミットメント力が社員とは段違い」ということです。一緒にお客様を訪問すると、その違いを肌で感じます。そのコミットメント力が熱意としてお客様に伝わり、成約率にも影響するのだと思います。良いところを盗んでいきたいですね。
――お客様とのやりとりで、面白いのはどんなときですか?
矢部:ある時、お客様から「ドキュメンタリー動画を撮りたい」と相談されたことがありました。実現するにはどうすればいいのか、実現できそうな友人を紹介できないかと、お客様になにか貢献できないかと考えています。次回の打ち合わせで具体的に提案をする予定です。
お客様から相談されたことに対して、自分のこれまでの経験や人脈を駆使してどうすればできるのか、アイデアを巡らせるのは楽しいですね。経験と知識を積み重ねて、お客様にもっと寄り添った提案ができるようになりたいと思っています。
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