弊社では、地域企業様のマーケティング・ブランディング支援や、営業支援ツールのご提供、WEB広告代行などのサービスを展開しています。今回は、総合職として営業と編集業務に携わる社員の代田さんに、「会社の好きなところ」「会社の変えたいところ」を聞いてみました。普段はなかなか聞けない、社員のホンネに迫ります!
インタビュイー:ローカルパワーエンジン株式会社 代田さん(総合職、30代女性)
取材・執筆協力:中島宏明さん(ライター)
キツキツに縛られない自由さとゆるさが心地いい
――会社の好きなところは、どんなところですか?
代田:自由度が高いことや、適度にゆるさがあるところですね。まだスタッフも多くないので、意見をどんどん言えます。もちろん、すべての意見が採用されるわけではないのですが、筋が通っているものは採用してもらえます。
社長の曽根田さんも、スタッフをキツキツに縛って来るような人ではないですし、業務を押しつけてくることもありません。「いいね、やってみよう」と受け止めてくれる文化があるので、人も良いですしやりたいことができる会社だと思います。
――改善したい、変えたいところってありますか?
代田:スタッフが少ない分、一人ひとりの仕事量が多くなってしまう傾向はあります。私は営業と編集の両方の仕事があり、やりがいはありますが大変は大変です。効率も上げたいし、顧客満足も追求したい。そんなジレンマを感じる瞬間もあります。効率化できるところは徹底的に効率化して、クライアントとの時間を増やすなど工夫していきたいですね。会社としてもRPAや生成AIの活用を進めていて、効率化が進んでいます。
クライアントへ提案して、期待に応えられたときのうれしさ
――代田さんが仕事をしていて、最近「うまくいったな」ということってありますか?
代田:「ブログのアクセス数を増やして公式サイトへのアクセスも増やしたい」というクライアント様からのご相談がありinstagram広告をご提案しました。実際に運用をお任せいただいて、instagram広告からブログ、そして公式サイトへとアクセスが増え、約3倍になった事例があります。クライアント様にはとても喜んでいただき、もっと予算を増やして運用することになりました。信頼して任せていただき、結果を出せて喜んでいただけると嬉しいですね。
――それは素晴らしいですね。逆に「うまくいかなった」ことはありますか?
代田:新規の商談をしたときのことです。ご担当者の方からWEBに関する質問をいただいたのですが、自分の知識が不足して回答ができなかったことがあります。
FacebookやInstagram、X(旧ツイッター)などたくさんのSNSがありますが、利用するユーザーの年齢層などに違いがあり、それを明確にお伝えすることができませんでした。忙しいとついつい学ぶ時間を疎かにしてしまうのですが、学び続けないといけないですね。常に最新の情報をキャッチアップして、SNSやウェブの知識をアップデートしていないといけないと改めて感じました。
また、想定できる質問をあらかじめ用意しておき、Q&Aをつくって商談にのぞむことも大切だと気づきました。それはこれから入社される方にもマニュアルとして活用してもらいたいですね。
クライアント・ライターとのランチ会で仕事がより有意義に
――他にも、「これはやって良かった」と思ったことはありますか?
代田:ライターさんとクライアントのランチ会を開催したことです。普段はメールのやりとりが中心で、リアルでお会いする機会がないので企画しました。ランチ会では、クライアントが「あの記事良かったです」と直接ライターさんに言葉をかけてくださったり、「次はこんな記事を」とアイデアの交換ができたり、とても有意義でした。
お互いにとても良い機会になったと思いますし、その後の仕事もスムーズになったと感じています。また企画したいですね。
こういった企画も、意見を伝えれば実現できるので、主体的に仕事がしたいという人に向いている会社ですね。
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