こんにちは、広報の伊勢です!本日も自宅からブログを更新しています。
今回は、先日おこなった社内イベント「Linough SmartWork Award 2020」の様子をご紹介したいと思います。このイベントは、働き方が変化していく中で、新しいアイデアや生産性アップ、社内外のコミュニケーション活性化など、さまざまな形でライナフに貢献した社員のみなさんに感謝をお伝えするために開催したイベントです。社員の方々から、「嬉しかった」「楽しかった」などの声をもらうことができ、イベントメンバーの1人としてやってよかったなーと実感します!
今回リモートワークに関するアンケートもとったので、初公開していきます!
全員との1on1 アンケートとあわせて、全員と30分間の1on1をおこないました。リモートワークだからこそ、1人1人と意識してコミュニケーションを取ることが大事だと思い、プロジェクトメンバー4人で分担して1on1を実施。リングフィットアドベンチャーで運動不足を解消しようと思っているとか、家にいるからこそできる煮込み系料理にチャレンジしているとか、時には脱線して時間をオーバーしてしまうなど、30分という限られた時間の中で、いろんな話ができました。
7つのEnough、7つの賞 今回は、ライナフが大切にしている行動指針「7つのEnough」にあわせ、7つの賞を用意しました。ライナフの裏側を支えてくれた方には「縁の下の力持ちで賞」を。リアルなコミュニケーション機会が減る一方で、Slack上でみんなを盛り上げてくれた方には「盛り上げたで賞」を。さらには、ライナフTシャツをたくさん着用してくれた方に贈る「ベストドレッサー賞」など、楽しい要素を随所に盛り込んでみました。
オンラインとオフラインで開催! 当日はオンライン×オフラインでの開催でした。オンラインの方はZoomでスタンバイ。オフラインの方は、検温と手指のアルコール消毒をしてもらい、会場に入ります。こういった機器をすぐ用意できるエンジニアには感謝しかないです!
会場には大画面モニターを2台用意し、みんなの顔が見えるようにセッティング。カメラも3カメほど用意して、いろんな角度から会場を見られるようにしました。司会進行は、セミナーMCの定評が高いマーケティング課の佐藤にお任せしてスタート。佐藤といえば、もはやラジオ配信を期待する声がでるほどのMC力で、勝手ながら配信を待ちわびています笑。
ライナフの構成 それではここで、リモートワークに関するアンケート結果をご紹介していこうと思います。対象期間は3月27日から6月中頃までです。3月27日から選択性リモートワーク、その後政府の緊急事態宣言発令で完全リモートワークに移行し、解除後の5月26日からは選択性リモートワークに切り替わった期間になります。
こういったデータを出すのも初なので、いろいろと見えてきますね!
ライナフには「ハードウェア」「ソフトウェア」「インフラエンジニア」と大きく分けて3タイプのエンジニアがいます。スマートロックからWebサービスに至るまで、一気通貫でサービス提供できることが強みで、それを支えるメンバーです。次いで、「営業」や「カスタマーサクセス」といった順ですね。
出社状況 「決めていない」「週に1〜2回」が7割を占めており、残り3割の方が頻繁に出社しているという結果に。この数カ月間をみていて、Afterコロナで一番働き方が変わった部署はバックオフィスだなと思っていて、私のように広報であれば、PC1つでどこでも作業できてしまうのですが、バックオフィスは郵送物や書類が多く、どうしても出社が発生していました。もちろん今でも物の受け取りはあるのですが、在宅でも作業できる環境を構築していると聞いていて、一番働き方が変わった部署なのかなと思います。
リモートワーク中の仕事環境 7割以上の方がリモートワークが「快適」と回答しました。個人的にも移動を伴わない在宅環境は、時間を有効活用できるのでうまく使いたいなと思っています。
リモートワーク中のランチ 自粛期間もあったので、やはり「自炊」が多いようです。ラーメンに行く機会が減って健康になったという声もちらほらありました。神田・淡路町周辺っておいしいラーメン屋さんがいっぱいあるんですよね。汗を吹き出しながら食べる担々麺も最高です(お腹空いてきた)。
体重の変化 「変わらない」または「増えた」方が8割以上に。運動量が減ったせいか、はたまたごはんを作り過ぎてしまうせいなのか笑。
家庭環境の変化 人によってはちょっと際どいような質問もしてみました(そんなこともないか笑)。約7割が「変わらない」、次いで「良くなった」という結果に。全体的には良好な印象でした。
リモートワークで苦労していること リモートワークで苦労している点では「コミュニケーション」が最も多く、「人や物の物理的な移動」に関係するもの、「インターネット環境」などが挙げられました。このあたりはライナフに限らず外部の会社さんでも苦労しているとお聞きするポイントですね。このアンケート結果と次のチームの生産性をあわせてみると、おもしろいのですが(続く)↓
チームの生産性 これまでと「変わらない」と回答した方が約7割、「上がった」と回答した方が2割以上だったんです。チームの生産性とコミュニケーションは関係性が高いはずですが、この2つの結果を見ると、コミュニケーションで苦労は感じつつも生産性は上がってる、またはこれまでどおりを維持できている、というように読み取れます。みなさんの話をきいてみると、MTGを刻んで設けたり、Zoom部屋を常時設けたりするなどして、それぞれが必要に応じてコミュニケーションを工夫してからこそ、生産性に大きく影響が出なかったのかなと思います。
コミュニケーションを大事にしたいと思うスタッフが多いのは、社風を感じる部分ですね。
あなたにとって、オフィスとは? オフィスはどんな場所ですか?という質問に、自由形式で答えてもらいました。一番多かったのは「コミュニケーションの場」、次いで「成果を出すために必要なものが揃っている場」「刺激を得る場」「気分転換の場」と続きました。このほかユニークな回答では、「実験場」「パワーチャージ」「モチベーションが下がったときの拠り所」といった声もありました。
みんながいることでポジティブなパワーが生まれる環境って、オフィスとしてすごくよさそうです!
さて、アンケート結果をざっと紹介したところで、アワードに戻ります!
当日は9名の方が受賞され、飲食系やギフトカード系、中にはデザイナーがデザインした世界に2枚のクールなTシャツ、さらにはSpecial Thaksとして、Twilioエバンジェリストの高橋さんからも商品提供とメッセージ動画に協力をいただきました。Twilioを使ったサービスを考案したことがきっかけでの受賞だったこともあり、快く引き受けていただきました(高橋さん、ありがとうございます!)
最後はオンライン・オフラインで歓談して、アワードはおわりました。
楽しい時間になってよかった。
最後に、働き方にちなんで 代表 滝沢のブログも紹介しておきます。
それではまた!
株式会社ライナフでは一緒に働く仲間を募集しています