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なにをやっているのか

打合せ風景
会議室
------------------ 私たちが行っている仕事は・・ ------------------ 一言で言うと、 倒産寸前に陥っている中小企業の経営再建。 業務は多岐に渡りますが、大きなイメージとしては、 1)資金繰り安定化 2)黒字化 3)借金問題の解消 という3つのステップを踏んでいくこと。 これまでの事業再生コンサル業界にはびこっていた、 ・「その場しのぎの資金調達」 という悪習を出し、さらに、 問題の根幹まで踏み込んだ事業再生支援を行っています。 詳しい業務内容は、以下のURLからご覧ください。 ・事業再生コンサルティングの工程イメージ  ⇒ http://www.linkthought.co.jp/system.html#cnt06 ・事例一覧  ⇒ http://www.linkthought.co.jp/case_list.html

なぜやるのか

パートナー弁護士
コンサルタント
------------------ なぜこんなに大変な仕事をやるのか・・ ------------------ 私の仕事内容をお話すると、良く言われることがあります。 道家さんは、 「どうしてそんなに大変な仕事をしているのですか?」 と。 その理由は、顧客企業1社の倒産に遡ることになります。 振り返れば、これまで多くの会社を再生させることができた私ですが、事業再生コンサルティングを始めた当初、1社だけ、思いに反して倒産させてしまったケースがあります。順調に多くの事業再生を成功させてきた私にとって、倒産という結果になった事例は後にも先にもこの1社だけでした。 その会社の社長はバイタリティーがあり、性格も非常に良い方でした。しかし、いい人すぎることが裏目に出てしまったのです。 ある日、仕入代金や外注費の支払にはまだまだ交渉の余地があったにもかかわらず、わざわざ銀行で手形用紙を発行させ、約束手形を振り出そうとしました。私は「手形を振り出しては絶対だめです。倒産につながります」とアドバイスしたのですが、結局社長は私が知らないうちに手形で支払ってしまいました。 社長は期日までに何とかなると思っていたようですが、案の定、手形を決済できず、その会社は倒産してしまったのです。 倒産を知った時、コンサルタントとして私の脳裏を走馬灯のようによぎるものがありました。こんなことになったのは自分が本気で取り組まなかったからではないか、という自責の念に駆られたのです。その時を振り返ると、悔しくて、悲しくて、涙が何度もこみあげてきました。そして、こんな経験は二度としたくないと思ったのです。 その後、この悔しさをバネに、多くの会社のコンサルティングを行ってきたのですが、同時にその倒産してしまった会社の社長のサポートをできる限り続けていきました。そして、数年の歳月が経ち、遂にその社長は再起を果たすまでに至ったのです。現在は、東南アジアと日本を結ぶビジネスを展開しています。先日も「日本でできなかった“やりたいこと”を海外で実現できそうだ」と元気に話してくれました。私にとって、苦しみ抜いた経営者がふたたび立ち上がってくれたことは、本当にうれしいことです。 この体験があったからこそ、普通は大変と感じる仕事も、私にとっては苦ではないのです。なぜなら、苦しみ抜いた先には、必ず大きな喜びが待っていると信じることができるようになったからです。 ------------------ 私たちのビジョンは何か・・ ------------------ 倒産寸前になっている中小企業には、 必ずと言っていいほど似通った特徴があります。 そして、再生するための方法論にも、 業界に関わらず多くの共通点があります。 だからこそ、この事業再生ノウハウ、 倒産を回避するマネジメントを、 日本中に広めていきたいと考えています。 まずは、私たちが再生事例を出し続けることによって、 ・日本一成果を出す事業再生コンサルティング会社 に成長していきたいと考えています。 そのために、 ・中小企業の再生事例を100社積上げる そして、同時に ・事業再生ノウハウを日本中に広めていく そうして、倒産しなくて良い中小企業を1社でもなくし、 もっともっと日本の中小企業を元気にしていきたいと考えています。 是非、私たちの仲間に加わってくれませんか? あなたの力が必要なのです。

どうやっているのか

メディア出演
アシスタント
------------------ どんなメンバーと働くのか・・ ------------------ 当社は2014年2月に設立し、代表の道家とパートナー弁護士の他、コンサルタント3名、アシスタント1名の合計6名というベンチャー企業です。 (代表コンサルタントのプロフィール) ・ 事業再生コンサルタント。 元ノンバンカーであり、債権者の回収活動に精通。常にワーストケースを想定し、改善策を提示することを得意とする。 前職を含めてこれまで相談実績数1万件超。再生に携わった顧問先は累計1,000社以上という国内トップレベルの実績をもつ。 これまでの「その場凌ぎの資金調達」という業界の慣習を脱し、さらに、問題の根幹まで踏み込んだ事業再生支援を行うため、2014年、リンクソートコンサルティングを弁護士と共同設立。 事業再生コンサルティングの専門家と、再生法務の専門家という2つの視点から、迅速に倒産危機を回避させ、再生に向けたアドバイスを実施。 不動産業に在籍していた経歴もあり、不動産コンサルティングにも精通。 不動産を活用した資金調達を行うだけでなく、不動産を守るためのアドバイスもできる数少ないコンサルタントとしても知られている。 プロフィールの詳細はこちら http://www.linkthought.co.jp/president.html (パートナー弁護士) ・弊社代表の前職時より、その再生法務知識と経験を頼り、全国の顧問先の法務相談や法的再生案件を委任していた弁護士です。事業再生の現場では、どうしても法律の力を頼らなければならないこともあります。再生専門の弁護士は極端に少ないのですが、当社のお客様にはそれらの心配がありません。 (コンサルタント) ・複数の企業で取締役として会社の拡大に貢献してきた経験を持つ現場派のコンサルタント。得意分野は、業務の標準化と組織運営。 ・銀行員歴20年・事業再生コンサルタント歴15年以上というベテランコンサルタント。得意分野は、銀行交渉。中小企業診断士。 ・製造メーカー出身の中小企業診断士。得意分野は、業務改善による粗利益向上。 ------------------ どんな風に働いているのか・・ ------------------ コンサルタントという仕事の性質上、事務所での資料作成と顧問先でのコンサルティングで半々か、訪問の方が多いかもしれません。そのため、日常では電話やメールの他、チャットワークというツールを活用して仕事をしています。 通常は、顧問先1社に対して、コンサルタント1名の体制ですが、チームで行うコンサルティングもよくあります。その際には、代表コンサルタントを始め、他のメンバーや、外部のコンサルタント、税理士や会計士、弁護士と協業することになります。 逆に、こうした機会があることが、良い学びの場になるはずです。 また、通常の1名体制でのコンサルティングの場合でも、チャットワークを活用してのフォロー、月1回の案件進捗会議、事例研究を通じて、会社全体として再生を支援していきます。