1
/
5

自己分析やってみました#4 ~やりたいことの見つけ方~

こんにちは。小林です。

前回に引き続き、読んでくれている方々、ありがとうございます。

今回は、『Microsoft Wordを開発した伝説のプログラマーが発見した「やりたいことの見つけ方」がすごい!』という書籍を読んで自己分析を実施した結果を紹介します。

過去の自己分析結果との差分や、前回実施した自己分析との差分なども分析していきたいと思います。

私、個人の経歴などは以前の記事に記載しておりますので、気になる方はこちらも読んでみてください。

 

◆読んだ書籍の紹介

  • 書籍タイトル
    『Microsoft Wordを開発した伝説のプログラマーが発見した「やりたいことの見つけ方」がすごい!
  • 価格:1738円
  • 所要時間:5時間(内質問回答時間1時間)
  • 概要:やりたいことを見つける。

 ◆書籍要約

本書籍の要約を簡単にまとめると、以下3点です。
1.「やりたいこと」を探す前に、理解しておく必要のある5つのこと
(以下5点はやりたいことを見つける際の障害となるが、考慮する必要がない)

⓵『一生続けられることでなければいけない』と考えること
②やりたいことを見つけた時は『運命的な感覚』があること
③『人のためになること』でないといけないということ
④見つけるには『たくさん行動する』しかないということ
⑤やりたいことが『仕事』にならない」ということ


2.「やりたいこと」は「好きなこと」と「得意なこと」のかけ合わせであり、これに「大事なこと」を組み合わせることで、「本当にやりたいこと」が見つかる

3.「やりたいこと」を決めたら、行動をする中で試行錯誤し、どんどん「本当にやりたいこと」へと行動の内容を昇華させていく
人生の目的を見つけることが重要で、別書籍でもでてきた、「無意識の選択」の質を高めていくことで「本当にやりたいこと」を実施していく

◆実施した自己分析の紹介

本書籍では、「肝心な問い」と呼ばれる7つの問に答え、その中にあるキーワードから自分の本当にやりたいことを見つけていくものでした。


下記の7つの質問に回答し、その中から

根源的な欲求、システム、手段を分類→根源的な欲求をまとめる→さらにその中で頻出する単語をまとめる→その単語から1文を作成する

作業を実施し、最後の1文にまとめられたことが、自分の本当にやりたいこととなるようです。

 

質問とその回答を以下にまとめます。

●ⅰ子供の時に楽しくて仕方なかった遊びは?※遊びは簡潔に、感情や経験は細かく書くこと
【回答】
・リフティング(サッカー)
【経験・感情】
・リフティングの回数が増えていく達成感
周りより回数が増えていく快感
・リフティングの技術がサッカーのプレーに活きる快感

●ⅱこれまでの人生で1番の成功は?※自分で判断したことで、成功については簡潔に、感情や経験、その理由は細かく書くこと
【回答】
・高校時にレギュラーになって、全国大会でベスト4まで進んだこと
【経験・感情】
・レギュラーになるために、どのように練習するべきか毎日考える
・自分の良さをチームに還元する方法を毎日考える
・上のレベルの人たち(選抜や世代別代表など)を食っていく快感
・日本トップレベルの高校と試合をし、大きな挫折(それも含めて成功)

●ⅲ 憧れの人のどこに惹かれる?※存在しなくてもよく、どんな扱いや経験をしたいか
【【回答】
・面白い人
【経験したいこと】
・初対面の人でも関係なく、良い意味で壁を破り、周りを巻き込んでみんなで楽しむ経験
・〇〇さんのおかげで、楽しい時間になったと感謝される

●ⅳ滅多にやらない楽しみは?※その活動のどこに惹かれるか、その時の感情は?
【回答】
・ゴルフ
【理由・感情】
・自然の中で、体を動かす爽快感
・朝から活動する爽快感
・共通の趣味を友達と一緒に、楽しめる時間

●ⅴ理想の仕事は?※その仕事をする上での経験や感情、他人からの扱いについて細かく書くこと
【回答】
・不労所得
【経験・感情】
・賢く、我慢強く生きることの大切さを経験できる
・他人からは一目置かれる

●ⅵ理想とする人間関係は?※理想とする人間関係は築けている前提で、その相手と関わっているときの感情や経験について細かく書くこと
【回答】
・嫌なことが共通しており、リスペクトしあえる関係
【経験・感情】
・相手を思いやり、自分がされて嫌なことはお互いにしない(相手のことを本当に大切に思っている)ため居心地がよい
・お互いを尊重でき、良い方向に引っ張り合うことができる

●ⅶ君は何をしたい、どうなりたいと思っているか?※事柄については簡潔に、どんな感情や経験を味わっていたいと感じるかは細かく書くこと
【回答】
・家族を幸せにしたい
【感情・経験】
・人生100年時代、セカンドライフなどの言葉が生まれているが、たった一人の父や母、姉弟がいれば姉弟、また一人の奥さんなどを本当に大切にし、その人たちと幸せを感じることができる生活を送りたい

◆結果分析/考察

「肝心な問い」で得られた回答から、以下の手順に沿って進みます。
「根源的な欲求、システム、手段を分類→根源的な欲求をまとめる→さらにその中で頻出する単語をまとめる→その単語から1文を作成する」

根源的な欲求をまとめ、頻出する単語をまとめると、以下のようなものが集まりました。

「周り/友達/家族/考える/幸せ/達成感/〇〇し合う」

それらをひとまとめにして、文章を作成してみると、以下になりました。(多少の付け足しはOK)

「私の人生の目的は、周り(家族や友人)を大切にし、その人たちのことを考え思いながら、幸せや達成感を享受し合うことである」

 

全体的に、人と一緒に過ごしているときや、誰かのために頑張る考え方が強いようです。
人生の目的を考えるもののため、結果が概念的な内容で分析などは少し難しいですが、過去の自己分析と同様に、他人を思いやるものが出てきました。
また、「考える」部分についても、過去の以前の自己分析で出てきた根拠やデータを大事にするという部分が出ていますね。

自分の人生の目的を達成するために今後どうしていくかは、また別途考える必要がありますが、自分の根源にある考え方などは、3回の自己分析を通して明瞭になったと思います。

◆まとめ

今回実施した自己分析は、人生の目的を見つけるもので、今まで実施した自己分析とはまた違った切り口で自己分析を実施するものでした。

それでも結果は、過去の自己分析で得られた内容からは乖離せず、自分の大事にしている部分や考え方がより強固になりました。

また変わらず、弱みとして、周りを優先しすぎるような内容が得られたことも、やっていて面白いなと感じました。

本書籍では人生の目的達成のための、私生活での過ごし方や必要な考え方なども後述されているため、その部分についてはもう少し読み込み理解を深めようと思います。

※以前の自己分析書籍でも出てきた、「無意識の選択」の質を高めていくなど

◆次回予告

次回は、これまで実施した自己分析結果をまとめ、全体の分析などを実施しようと思います。
更新予定は、2月末です!

ここまで読んでいただきありがとうございました!
興味のある方は来月以降も継続して読んでくれると嬉しいです!!ではでは~

このストーリーが気になったら、遊びに来てみませんか?
ITエンジニアになりたいを叶えてみませんか?
株式会社 LINKI’N FELLOWSでは一緒に働く仲間を募集しています
3 いいね!
3 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

採用担当さんにいいねを伝えよう
採用担当さんや会社があなたに興味を持つかも