株式会社リンキンフェローズの木村です。
遅ればせながら、皆さま、あけましておめでとうございます!
2025年一回目の投稿になります。今年も『Human-centric AI Lab』の事業内容を皆さまに知ってもらえるようなストーリーを書いていくので、よろしくお願いいたします!
昨年は、新規事業:E資格合格に向けたスクーリング講座の紹介を主に行ってきました。
過去の記事はコチラ ➾
- 新部署『Human-centric AI Lab』紹介 #1:設立の背景と展望
- 新部署『Human-centric AI Lab』紹介 #2:室長のキャリアストーリーと人物像
- 新部署『Human-centric AI Lab』紹介 #3:スクーリング事業の紹介
- 新部署『Human-centric AI Lab』紹介 #4:フルコース講座
- 新部署『Human-centric AI Lab』紹介 #5:カスタマイズ講座
- 新部署『Human-centric AI Lab』紹介 #6:生成AIの本質を学べる入門講座
今年は、この講座を皆さまに体験していただこうと様々な企画を計画しております。
一回目はコチラ!
E資格対応「フルコース講座」の説明会をオンラインにて開催!
参加方法:オンライン (Zoom利用)
日程:1/30(木)、2/3(月)、2/5(水)、2/6(木)
所要時間:40分 (説明30分+質疑応答10分)
詳細はLab公式Xアカウントから確認できます:https://x.com/HCAI_Lab
E資格講座の意義
2023年ごろから「生成AI」はバズワードになり、ChatGPTを始めとしたツールが世の中に浸透してきていますよね。先日も電車に乗っていたら、20代らしき若者の方々が、「ChatGPTを使ったら企画書をすぐ提案してくれて便利なんだよ!」「えっマジで。どうやって使うの?」のような会話をしておりました。
これからは、「生成AIをベースにした技術を使えて当たり前」と言われるようになるんだろうな~と感じながら私は本を読んでおりました。そうなると、「生成AI技術を使える」というスキルは凡庸化してしまうことになり、それだけでは他者に誇れるスキルではなくなるんだろうな~とも感じてしまいました。
流行に乗るのは大事なことなのですが、ラットレース(働いても働いても資産が貯まらない状態の比喩)のようになるのは好ましくはないですよね。どうすれば、この歯車に回収されないようになるのでしょうか?それは、基本(変わらない大事なこと)をきちんと学ぶことだと私は教わりました。
大学などでよく言われることですが、「流行とはすぐに廃れるものである。だから、大学では変わらない基礎をきちんと学ぶべきだ。」という考えを私は大事にしております。
では、AI技術における基本とはどこにあるのでしょうか?
それを一言でいうならば、「統計学」だと私は思います (二言でいうならば「統計学と機械学習」)。
それらを体系的に学べる講座を私たちは用意しました。
それが E資格対応「フルコース講座」 になります。
この講座を通して学べることは、ChatGPTの使い方ではありません。ChatGPTがどういう仕組みで動いているかを理解することを学びます。そのメリットは何か?新しいChatGPT類似製品が登場しても、ビビらずに利用できます。また、同様の製品を自社で製作したいというときにも対応がききます。全ての技術には履歴をたどれば、その先祖があります。無からは何も生まれません。科学や技術こそ歴史の賜物なのです。この機会に、じっくりAIの仕組みを学んでみませんか?
この講座を通して習得できるものは、
(1) 高度なAIスキルと知識
(2) それを証明するための資格試験であるE資格の受験資格
になります。
E資格とは、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催するディープラーニング(深層学習)の理論的な理解と開発実装能力(いわゆるプログラムスキル)を認定する資格試験になります。この資格試験の学習を通してAI技術の基礎から応用の手前までを身につけることができます。
フルコース講座の説明
「フルコース講座」は、E資格合格を目指している方、AI技術者として必要なものを基礎からきちんと学びたい方に向けた、講座になっております。講座に含まれる内容は以下のようになります。
フルコース講座の説明会
説明会では、講座の内容をもう少し具体的にイメージできるよう説明していきます。また、説明会に参加しアンケートに回答して頂いた方には、講座の特別割引などの特典を用意しております。
この機会に、お話だけでも聞いてもらえたら幸いです。
詳細はLab公式X (旧Twitter) アカウントから確認できます:https://x.com/HCAI_Lab
説明会以降の企画としては、無料の体験講義を計画しております。
その内容も、ストーリーの記事、Lab公式X (旧Twitter) アカウントにて配信していく予定です。
本年もリンキンフェローズならびにHuman-centric AI Labをよろしくお願いいたします。