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社員の日常 エンジニアが己の欲望を満たすPCを組んだら破産した話

入社2年目の中島です。

私事ですが、最近プライベートでPCを2台ほど組みましたので
その構成についてお話させていただきます。

身の回りに自慢する相手がいないためこの場を借りてお披露目できればと考えております.。

インフラエンジニアがプライベートで使っているPCの紹介とともに
自作PCを組むのにどれくらいの値段がかかるのかの参考にしていただけると幸いです。

(※購入金額は購入時の値段となります。現在とは異なる場合がございます。ご了承ください。)

1台目:ゲーム用PC

まずは全体構成をお伝えし、詳細は一部抜粋して紹介していきます。

  • CPU    :Intel Corei7-12700F(8コア16スレッド)
  • マザーボード:ASRock マザーボード B660
  • GPU    :‎NVIDIA GeForce RTX 3060TI
  • RAM    :32GB
  • 電源    :玄人志向 80Plus GOLD 750W ATX 
  • ケース   :MasterBox TD500(ミドルタワー)


CPU

インテル信者のため、コスパの良いと噂の12世代Corei7を選びました。

しかし後述のGPUに対して若干過剰スペックであり12世代以降は規格が変わりマザボが高価になるため
一つ前の世代にしておけばとやや後悔。

その代わり、CPUを使うゲーム(マインクラフトなど)を遊ぶ際は頼もしい処理能力を発揮してくれます。

お値段:49,000円


マザーボード

インテルの第12世代以降の規格であるLGA1700に対応したもので絞ると
意外と値段が高くて驚きました。

ASRockのなるべく廉価なものを選択。

お値段:21,000円


GPU

RTX 3060TI を選択CPUスペックに対してやや控えめなモデルですが
私が普段遊ぶマインクラフトやAPEXくらいなら最高設定でも十分遊べるスペックです。

(最新ゲームをレイトレーシング機能ONにして遊ぶには心もとないですね。)

一時期に比べるとだいぶ安くなりましたが…それでも
お値段:67,820円


ケース

普段であればPCケースに1.5万円かけることには抵抗がありますが、
残念ながらこの時すでに感覚はバグっております。

デザインに一目惚れして即決。

お値段:15,131円


組み立て後は目につく場所に配置しているため
結果的にデザインにこだわったケースにしてよかったなと思います。


2台目:サーバー用PC

こちらもまずは構成から。
(※カイロは無関係です。)

  • CPU    :Intel Corei9-12900KS(16コア24スレッド)
  • マザーボード:ASRock B760M 
  • GPU    :‎CPU付属
  • RAM    :64GB
  • 電源    :Thermaltake TOUGHPOWER GF 750W
  • DISK    :M.2 SSD 1TB
  • ケース   :ANTEC NX200M(ミニタワーケース)


CPU

12世代Coreiシリーズの最上位モデルであり、そのコア数は驚異の16!
どう考えても家庭向けのPC用としては過剰スペックです。

ただし、今回の運用用途は仮想化サーバー。コア数が多いに越したことはありません。

正直言うとコレを使いたいがためにサーバー用PCを組んだといっても過言ではない程のロマンを秘めております…

(ちなみに執筆時点で同価格帯の14世代Corei7にコア数で負けているのは秘密です。)

お値段:64,000円

(余談ですが、包装がむちゃかっこ良いです。)


GPU

サーバー用PCのため、CPU内臓のIntel Graphicsで十分と判断しました。

機械学習やハッシュ解析などの用途で使う場合は拡張が必要ですが、
その時は電源も750Wでは足りなくなるため...一旦保留です。

お値段:0円


電源

電源はケチると燃えると言い聞かされて育ちましたが(?)
実際は燃えるどころか故障した所すら見たことありません。

普段は玄人志向の廉価なモデルを使用しますが
今回i9にビビッて若干高価なThermaltakeのTOUGHPOWER GF 750Wを採用。

お値段:12,914円

↓頑張ってセッティングしている場面です


ケース

こちらはサーバー用途=常に起動しているため
ピカピカ光らない方が良いと判断し地味目なケースを選択…というのもありますが
「小さくて地味な見た目なのに中身はスゴイ...」私はこういう部分にロマンを感じるのです。

お値段:5,455円

(引用元はこちら

総括

駆け足ぎみではありますが、主要部品について紹介させていただきました。
その他RAMやディスク,ファンなどの部品については尺の都合で割愛させて頂きます。

果たしてその総額は...

ゲーム用PC :225,888円

サーバー用PC:170,226円

総額    :396,114円(!!)


はい、分かっていたことですが、社会人2年目にとってなかなかハードな出費となってしまいました。
しばらく草をはむ生活を送ることになりそうです…

とはいえ自分で構成を考えながら用途に合わせたPCを組むのはとても楽しく
個人的には満足のいく買い物ができたと考えております。

今回サーバー用で組んだPCを仮想化するまでのセッティングやその後の用途については
反響がありましたらどこかで記載出来れば良いなと考えております。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


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