ITエンジニアが選ぶ！2023年ベスト・バイ！

お疲れさまです。リンキンフェローズ清水です。
2023年も終わり、新たな気持ちで今年も頑張っていきたいところ。

自分は毎年、脳内でその年のベストバイランキングを作る、というのを生業（？）としているのですが、今回は折角なのでstoryにて2023年のランキングを公開してみようと思います！
ちなみに「ITエンジニアの」としていますが、特にPC製品に絞ったりはしておらず、純粋に自分中でのランキングです。

第5位：オニツカタイガー：CALIFORNIA 78 EX

まずは第5位、オニツカタイガーのスニーカーです。
https://www.onitsukatiger.com/jp/ja-jp/product/california-78-ex/1183a355_002.html

オニツカタイガーは現アシックスのブランドですが、前身の鬼塚商会が由来のようです。（wikipediaより）
元々は「っぱスニーカーはナイキっしょ？もっと言えばエアフォースワンっしょ」
というナイキっ子だったわけですが、どういう風の吹き回しか、初オニツカタイガーを買ってみることにしました。確か電車で履いてる人を見かけて欲しくなったんだと思います。

正直初物なので半信半疑だったわけですが、まぁ歩きやすいこと。
写真でわかるかと思うのですが、ソール含め全体的に薄めのシルエットにも関らず、各パーツがしっかりしていて包み込まれている感が強いです。それでいて軽くて丈夫。アメイジング・・・

ただ、これに慣れてしまうと、エアフォースワンが「うわ！重い！やだ！」と感じてしまうのが玉にキズ。あと、2024年のブームが示唆されているので流行りものになってしまいそうなのがものすごーく嫌です。

第4位：コアラソファ&オットマン

第4位はコアラソファというオーストラリアの会社が発売しているソファ🐨
https://koala.com/ja-jp/sofa-sofabeds/koala-sofa

​後のランキングに出てくるアイテムを購入した結果、「ソファも新調するんじゃ！」と買い物モードになってしまい合わせて購入しました。

サイズ感が写真では伝わりにくいですが2人がけで、成人男性が余裕で横になれる程度の広さがあります。
座り心地はもちろん良いのですが、コアラ製品の良いところは木材の質感の高さだと思います。
ソファなので脚くらいしか感じるところはありませんが、ショールームで触れたベッドフレーム等の木材の質感が非常に良く、一式で揃えたくなる製品だと思います。
（最近、ウッドシェルフもラインナップに追加されました）

ちなみに都内だと表参道にショールームがありベッド、ソファ等を実際に試すことが出来ます🐨
まだ買って日が浅いので、耐久性の評価はこれからですね。

第3位：おされなゴミ箱

元々、無印良品のゴミ箱が欲しかったのですが、一式揃えると5000円超・・・
ゴミ箱に5000円っていつになったら減価償却するんだい？などと葛藤しつつ見送る日々が続いていたのですが・・・
なんとなしにamazonを見るとそれっぽいおされゴミ箱が安価であるじゃあないの！となり購入したのがこれ。（amazonリンク）

中が見えない構造になっていて、内側には袋止めのリングがついています。
見てのとおり口が小さいので、大きいゴミを捨てるには不向きと思いますが、リビングにちょっと置くにはこれで必要十分かなと。無印のゴミ箱と比較して安価に済ませられた満足感が3位にランクインした所以な気もしますが。

第2位：壁掛け風テレビスタンド

（amazonリンク）
以前はテレビ台を利用していたのですが、ふと、「この空間って1畳以上あるよね、ってことはここにXX円支払っているのと同義だよね」という無駄空間排除運動が自分の中で始まってしまいました。

個人的には壁掛けがベストですが、賃貸の身としては壁に穴開けるのはちょっと選択しづらい・・・
ということでこの壁掛け「風」なスタンドを購入しました。
同様の他製品と比べると若干価格は高めなものの、重いものを高い位置に置くためのものなので、剛性も考慮しこの商品にしました。
実際、金属部品の質感は高く、裏周りの配線部分なども配慮が行き届いており、安物にしないで良かったな、と感じました。これを買ったが故に、これに合わせたソファも必要なんじゃないか維新が起こり前述のコアラソファの購入に至ったわけであります。

そして栄えある（？）第1位は・・・・

第1位：REALFORCE R3S & FILCOウッドパームレスト

YOU WIN！ YOU WIN！
圧倒的1位に輝いたのは日本が世界に誇る高級キーボード、REALFORCEのR3Sです！（公式リンク）
今年のセ・リーグくらい、2位を引き離しての圧倒的優勝で御座います。

仕事柄、PC関連のガジェットについてはこだわりの強い方だと思うのですが、
なかなかこれ！といったキーボードが見つかっていませんでした。（REALFORCEに出会う前はFILCOのMajestouch 2茶軸を使っていました）

REALFORCEはずっと気になってはいたものの、3万円弱の価格に尻込みしていました。ですが、ビックカメラで実機が触れるということ知り試し打鍵した結果、もうこれは買うしかないということできよぶたで購入しました。

結果、大大正解。
打鍵感、静音仕様、質感、どれを取っても抜群に素晴らしいキーボードです。もうこれが自分の中のゴールでいいや、となっています。

それ以外の要素では「他のキーボードを調べる」ことがなくなったのが非常に大きい。
これまではどこかの新作が出たぞー！とか、メカニカルキーの新色が出たぞー！とか、
チェック/検討を繰り返していたのですが、もうゴールに到達してしまったので、「あぁ、自分はけっこうッス」という感じでそういう時間が一切なくなったのも良かったです。

FILCOのパームレストについては、フルフラットで使いたい自分には傾斜が強く感じたので購入。
木の肌触りが気持ち良く、サイズ感、高さともにぴったりで最高の相棒です。
現在は仕事用として利用していますが、自宅PCも同様の組み合わせに刷新する予定。それくらい良いものです。

話が逸れますが、REALFORCE公式にある、かの秀丸エディタを作った秀まるお氏のインタビューも面白いのでぜひどうぞ。

と、ここまで完全なる自己満足の2023年ベストバイランキングをお届けしました。
皆さんの選択の参考になればこれ幸いと思います。2024年版もきっと書くぞ！

以上、よろしくお願いします。