今回の社員インタビューは、未経験からエンジニアとして活躍している山田和広さん!
33歳のときに、IT業界に飛び込んできたとか…!
現在はお客様先でのお仕事と合わせて、当社の採用や人材育成も行っている二刀流エンジニア…!
異業種からの転職で、当初はまるで外国で働いているようだったと話す山田さん。
まずは転職理由や二刀流エンジニアの秘訣、プライベートの事など
山田さん個人について迫っていきます!
【山田和広さん(49)について】
勤続14年/ IT Consulting 部 ユニットリーダー
業務内容(個人)
- SOCのセキュリティのログを監視するシステム管理
- 当社の採用活動全般
◆前職は何をされていましたか?
前職では、装飾業(百貨店、イベント会場等の看板作成、取付)にて9年くらい働いていました。
新宿の百貨店を担当し、季節・行事に合わせた年間イベント装飾、クリアランスなどに合わせて
看板製作や壁紙デザインをしていました。
後半は現場調整や図面制作、提案、取り付けを行っていました。
◆転職を決意したきっかけはなんですか?
端的に言うと33歳になり"カッコイイと思える仕事をしたくなったから"なんです。
前職の仕事は誰でもできるし、毎日同じことの繰り返しで将来に不安を感じていました。
"カッコイイ"の基準は"自分自身が誇りを持って働けるか"でした。
今まで仕事を聞かれて看板を作っているっていう自分が、なんだか恥ずかしかったんです。
◆現在はリーダーとしてご活躍してますが、なぜ活躍できていると思いますか?
いえ、私は活躍していないですよ。
現場にはすごくスキルの高い方や、その他活躍している方は大勢いらっしゃいます。
私が活躍していると見えているのは、周りの方に感謝されたから、かもしれません。
私は、"誰もやりたがらないことを見つけてきて改善する"ことを率先して行っています。
そこに価値を感じてくださる方がいる。
お客様が困っている会話をキャッチアップして計画/推進していて、
悩み、問題を見つけて改善することは感謝されやすい傾向にあります。
最近行ったことは、女性スタッフが自前の加湿器をPCに接続して使っているのを見て、
オフィスに加湿器を置こう、と提案しました。
室内が乾燥していることは認識していて、自分用に加湿器を買うことはするのですが、
会社へ備品購入の申請をする動きをする人は少ないですよね。
そこで、加湿器の機材選びから発注、設置しました。
その女性スタッフには特に感謝されました。
IT関連(業務に直結するかどうか)に関わらず、
誰かが困っていることに着目して動くことは大事なことだと考えています。
後もう1つ、私が行っていることは
"自分がダメな部分(苦手分野)を自覚しているので、そこに対策を打つ"ということです。
私の場合、人の気持ちや想いを掴むのが苦手なので、相手に伝わっていないことがあります。
自分でその苦手分野がわかっているので、認識齟齬の確認を怠らないようにしています。
◆休日や業務後はどのように過ごしていますか?
①ランニング
リモートで在宅勤務になると1日100歩未満になる日もあり、体重も増えてきたので
業務後(平日)毎日ランニングしています。いつも5キロ~10キロは走っています。
走るのはきついかなと思っていましたが、走り始めてから体の調子も良くなってきました。
②趣味の映画・ドラマ鑑賞
年間20~30本は映画館に見に行きます。妻と共通の趣味でもあるので一緒に出掛けています。
③愛犬
愛犬(ロングコートチワワ)を飼っています。散歩することはもちろん、一緒に出かけたり、
ペット同伴可能な施設やイベントに夫婦で参加したりと楽しんでいます。
愛犬(チワワ)と過ごす日々は癒されますね。
今回のStoryはここまで!
"自分自身が誇りを持って働きたい"という強い意思をもって、30代で転職を決意し、
現在は、リーダーとしても活躍される山田さんの人となりについて、お話をお伺いしました。
IT業界を選んだ理由、またその中でもなぜリンキンフェローズを選んだのかなどについては次回ご紹介しますので、お待ちください。
本Storyを読んでいただき、ありがとうございました!