Elastic Stackでマイクロサービス 運用を楽にするには? by Jun Ohtani
LINE Developer Meetup in Fukuoka #52で話したスライドです。
https://noti.st/johtani/i27mQG
4/17(水)にLINE FukuokaカフェスペースでLINE Developer Meetup #52が開催されました。
今回のテーマは「サーバー監視」です。
Elasticの大谷さんとExpediaのJason Bulicekさんをお招きして、ElasticsearchやKibanaなどのElastic stackやZipkin、Haystackといったサーバー監視ツールの話題を中心にセッションが行われました。
最初のセッションでは、Elasticの大谷さんにElasticの製品を使ったサーバー監視について紹介していただきました。
2番目のセッションでは、LINEから五十嵐さんが、分散トレーシングツールZipkinの概要と、Zipkinの新しいUIで五十嵐さんが開発されたZipkin Lensについて紹介しました。
Zipkin Lensは元々はLINEのリポジトリで開発されていましたが、現在はZipkinの公式リポジトリに取り込まれて開発が進められています。
3番目のセッションでは、LINE Fukuokaの松崎さんが、スタンプショップなどを開発するLINE Shopチームでのサーバー監視について紹介しました。
最後のセッションでは、ExpediaのJason Bulicekさんが、Expediaで開発された分散トレーシングツールHaystackの紹介をしていただきました。
今回も3種類のビールを用意して懇親会を行い、それぞれの環境でのサーバー監視や運用などについての情報交換が行われていました。
LINEではサービスを安定稼働させるためのエンジニアリング(高可用性、低レイテンシ、ハイパフォーマンス、モニタリング、トラブルシューティング、キャパシティプランニングなど)を行うSREを募集しています。