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一橋大学を中退したフリーターがヘルスケアベンチャーで働き始めた理由

こんにちは!株式会社Limeでライターを務めている山本です!

ふと気づけば僕がLimeにジョインしてから早1ヶ月が経とうとしています。 そこで今回はこれまでの経歴を振り返りながら、僕がLimeでなんのために働いているかをお話していきたいと思います。

敷かれたレールが折れた

中高時代の僕は親や教師に言われたから勉強をするようなタイプ。
成績自体は悪くなかったけれど、目的意識を持ったことがない受け身の姿勢で常に生きてきました。
敷かれたレールの上を歩き続けてきた僕は、「なんとなくこのまま成長して社会人にいつかはなっていくんだろう…」と、将来に関しても深く考えず過ごし続けていました。

ある日、家庭の経済状態が芳しくないという連絡が来ました。
親いわく「大学4年間は大丈夫」とのことでしたが、どう考えてもそこまで持たないような内容。
敷かれたレールが崩壊した気がして、目の前が真っ白になりました。

その後は大学に通う意味もますます見いだせず、何をするでもなく学費が支払えなくなるまで大学に籍を置いて、中退することになりました。
そのまま家族関係も悪化して、家族とは喧嘩別れして家を飛び出しフリーターとして生きていくことに。

結局自堕落生活…変われたきっかけは…

そんなこんなで家を飛び出してフリーターになった僕。

当初はフリーターとして生活しながら就活して、1年で正社員になろうときっちり目標設定はしていたのですが、結局のところ自堕落な本質は変わりませんでした。 最初は生活を安定させるために必死にアルバイトをしたり、積極的に読書して勉強していたものの、慣れてくると収入が増えた分、学生時代よりも遊んでしまう始末。

そんな僕を立ち直らせてくれたのは、結局のところ周りの人でした。
ただ定期的に連絡をとったり、遊んでくれたりするだけでなく、きちんと僕を叱咤激励し続けてくれました。
周りの人の励ましが少しずつ、ほんの少しずつではありましたが、確かに僕の考え方を変えていったのでした。

行動することで変わり始めた

フリーター生活も2年目に突入し焦りも感じだした僕は、周りの励ましもあってついに重い腰を上げ、転職活動を開始。
浅いながらも必死に自己分析をして絞り出した、 「ずっと得意だった文章を書くという行為に関わりたい」 そんな軸でライターや編集者という求人にウォンテッドリーでひたすら応募を飛ばしました。
何社かは面談の機会をいただけたものの、自己分析も浅く、口下手な僕は面接がうまく行かず、毎回お祈りメールをもらう始末。

落ち込んだこともありましたが、生で社会人の方の話を聞いたりオフィスに脚を運ぶことで、ぼんやりとしていた企業や職種に対するイメージが掴めるようになりました。

そして同時に自己分析も真剣に進め、自分の中でのやりたいことも朧げながら輪郭が見えてきました。 「自分が周りの人の手を借りて立ち上がれたように、誰かの人生に力を与えるような仕事がしたい」

そうして応募しては、落とされ、必死に考え、また求人を探して応募して。
そんな繰り返しの先に出会ったのがLimeでした。

『「理想のジブンを手に入れる」をサポートする』 ビジョンを見て、強い共感を覚えました。
ここでなら人が変わることを助けることが出来るのではないだろうか。

居ても立ってもいられず応募。
実際に業務体験をさせてもらうことに。 webライティングに関してはある程度勉強していたつもりでしたが、大苦戦。 アウトプットを意識していないインプットに意味などないことを痛感したし、何より周りで実際に働いている人たちが遥かに自分より上のレベルで必死に戦っていることに大きな衝撃を受けました。

そうして業務体験が終了後、ビジョンと成長できる環境に魅了された僕は改めて働きたい旨を伝え、Limeにジョインすることになったのでした。

実際にLimeに入ってみて


そうして年始から本格的にコミットすることになったわけですが、毎日毎日得ることばかりで楽しくて楽しくて仕方ありません。

小規模ベンチャーだからこそライターであっても、営業やお客様対応など様々な業務に携わらせてもらえるのが魅力だと思います。
自由だからこそ責任持ってやり遂げなければならないし、失敗してしまうことも数多くありますが、速いスピードで様々な領域が吸収できるので自分の成長が感じられる日々を過ごしています。

そして何より印象的だったのは、Limeでは実際にパーソナルトレーニングジムを経営しており、そのトレーニング様子を見学した時の、お客様のキツそうだけれども楽んでいる様子でした。 トレーニング終了後の爽やかな笑い声を聞きながら、「人が変わる助けになれているんだ」と実感でき、 今自分が携わっている事業の価値を感じられた瞬間でした。

人が変わる手助けをしたい

常に受け身で目的意識もなかった僕が変わりはじめたのは、周りに素晴らしい人達がいて、そんな人達の言葉を素直に受け止めることができたのと、とにかく行動するようになってからでした。
大学を中退してフリーターになって、辛いこともたくさんあったけれど、この経験がなかったら僕は一生自分の頭で考えることも、自分のやりたいことを見つけることもできなかったと思います。

そんな風に変われたからこそ、少しでも多くの現状の自分に満足できていない人たちに変わるきっかけを提供したい。 それが今の僕の夢です。

パーソナルトレーニングジムは人に付き添ってもらうことで半強制的に行動し続け、ダイエットを成功させるジム。 僕の変わるきっかけであった「人」と「行動」という要素で人が変わるきっかけを提供することができる業界だと思っています。
一人でも多くの自分の体型に悩んでいる人たちが変わるきっかけを作れるよう、今日も僕は必死で成長していきます!

あなたも行動して自分を変えてみませんか?ご応募お待ちしております!!

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