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企画の仕事ってどんなことする?LIFULL seniorでの営業企画職について、現場社員にインタビュー!

今回は営業企画として活躍している、仙石さんへインタビューを行いました!
企画の仕事って実際にどんなことするの?必要なスキルは?身につく経験は?などより具体的な内容についても触れることができました。

プロフィール

介護事業部 マーケット企画U 営業企画G - 仙石 雅和 さん

22歳から1年間、不動産仲介業を経験し、LIFULLへ23歳で入社。LIFULLでは関西エリアにて2年半の不動産会社への訪問営業を経験を経て、26歳でLIFULL seniorへ転籍。LIFULL seniorには営業職として転籍し、約2年で全国のエリアを担当した後、3年目から営業のグループ長を経験。4年目からは営業企画へジョブチェンジし、今に至る。


ーーー早速ですが、LIFULL seniorに興味を持った理由を教えてください!

社是「利他主義」への共感とWebサービスでの課題解決への興味。そして、尊敬できる社員の存在

仙石さん:

そもそもなぜLIFULLへ興味を持ったかの話を先にさせてください。

1社目の不動産業ではやりがいを感じていたものの、「一人一人のお客様に真摯に向き合うことはできるが、影響範囲が限定的である」という課題も感じていました。

「より多くの人と向き合い価値を届ける」という理想の状態は、現場で感じた課題を「Webサービスという影響範囲が広い解決策」によって実現できるのではないかと感じたことと【社是である「利他主義」に共感】し、LIFULLへ入社しました。

LIFULL seniorに興味を持ったのはLIFULLへ入社した後、キャリアアップしたいという想いからでした。

LIFULLへ入社当時は大阪支社で、LIFULLの社員とグループ会社であるLIFULL seniorの社員が同事務所で業務をしており、働き方を間近で見ていました。

同事務所で働くLIFULL senior社員の中に、「営業担当としても人としても尊敬できる人物」が居たことが自分の中で興味を持った理由としては大きいと思います。

この人と一緒に働き、キャリアアップしたいと感じ、LIFULL seniorへの入社を決意しました。



ーーーキャリアアップとは具体的にどんなものを目指していましたか?

仙石さん:

1社目の不動産仲介業でもLIFULLでも新規開拓営業に注力していました。営業活動を続ける中で、今後のキャリアの幅を広げるため、新規開拓以外への興味関心が湧いていました。加えて当時は業界の営業手法がアナログからデータやテクノロジーを活用したデジタルへ移行しつつあったタイミングでした。

行動量だけでがむしゃらに営業活動をするだけでなく、行動の質を高めて本質的に顧客が何に価値を感じているのか、何を求めているのかをデータやテクノロジーから論理的に分析する思考を身につけたいと感じました。

そうした2つの想いから、効率的かつ生産性の高さから需要が増加しつつあった「インサイドセールス(オンライン型営業)」への挑戦に魅力を感じていました。

同時期にLIFULL seniorではインサイドセールスの導入を検討していました。
組織づくりから携われるタイミングであったことも合わさり、LIFULL seniorでならキャリアアップすることができると感じました。


ーーーそんな仙石さんの現在の仕事内容を教えてください!

現状分析から営業活動の戦略立案・設計そして軌道修正まで

仙石さん:

インサイドセールス、マネージャーなどの経験を経て、現在は営業企画の仕事に携わっています。

顧客への価値提供を最大化するため、LIFULL seniorの営業組織における課題特定から要因分析を行い、戦略と戦術を立てています。

顧客のニーズはさまざまな要因によって移り変わる傾向にあるため、営業組織が顧客に対して常に最大の価値を提供できる仕組みを作る必要があります。顧客に対して最大限価値を提供できている状態が、結果的にLIFULL seniorの売上の最大化に繋がるからです。

そのためには、営業組織の現状を分析し、改善する必要があります。

具体的には売上目標の達成度などから組織の現状を知り、今最も取り除くべき課題は何かを特定します。そして、課題の要因を整理し、解決するための方針や手段を検討します。

手段を営業組織に実行してもらい、現状からどう変化したかを再度分析するサイクルを回しています。

営業組織全体の課題を取り除くことで、営業担当を通じて間接的に広い範囲の顧客に対して価値提供することができています。



ーーー現在の仕事において営業での経験が活きていると感じることはなんですか。

顧客と直接的に対話してきた経験・ボトルネックやその要因を肌感覚含めて常に捉えてきた経験

仙石さん:

前提としてどのような職種であれ、仕事は「誰か」の「課題を特定」し「最適な解決策を提供する」という流れは変わらないと考えています。営業企画の場合「誰か」は「営業組織」を対象とします。

その中でも活きていると感じる場面は2つあります。

1つは「顧客の課題や考えが想定できること」です。

営業戦略・戦術を立案するにあたって、実際に実現できるか、机上の空論になっていないかが重要になります。その業務の中で、営業時代での実際に顧客と直接的に対話してきたという経験はとても活きていると感じます。

顧客側の抱える課題や意見、考えが自分の中で想定できる為、考えを元に「営業プロセスにおいて課題は何か?」「要因はどんなものか?」を定量・定性はもちろんのこと、肌感覚でも特定や整理することができます。

2つ目は「業界知識」です。

課題や要因、背景は業界様々であり、介護業界には介護業界のルールが存在します。実は業界の中でも介護業界には「特別なルール」が多く存在しています。当然ですが、そのルールに沿った企画を進めていくことが非常に重要です。知識面でもLIFULL seniorでの営業経験が営業企画に活きていると感じます。


ーーー仙石さんが仕事の中でやりがいを感じる瞬間はいつですか。

成果をあげ、カスタマーやクライアント、社員など沢山の人の笑顔がみられた瞬間

仙石さん:

正直、細かく挙げればやりがいを感じられる瞬間なんてキリがないです

それらの中でも個人的には「ユーザーやクライアントそして社員の笑顔が見られたり、笑顔が想像できるような成果が挙げられた瞬間」が一番やりがいを感じられる瞬間です。

顧客と1on1で接する営業に対し、営業企画は間接的に複数の顧客に広く関わりを持つことができ、価値を提供することができます。

そして仲間と一緒に協力しながら仕事をすることが多いので、特に仲間への感謝を強く感じられたり、沢山の笑顔を生み出せる点は営業企画の魅力だと思います。


ーーー最後に、これからどんな挑戦をしていきたいですか。

介護への不安をゼロにしたい。

仙石さん:

要介護者は2035年まで増加し続けます。事前に対策ができれば良いのですが、中々課題は顕在化しずらく、結果的に「介護は突然やってくる」という状態です。

実はそのときに介護の当事者になるのは家族です。家族は唐突に直面する初めての介護に対して大きな不安に苛まれます。

「どうやって介助すればよいか分からない。」「どのようなサービスが受けられるか分からない。」「どのくらいお金がかかるか分からない。」「そもそも誰に相談すればよいか分からない。」

このように不安には、様々な事柄が挙げられますが、「webサービスを通じた情報提供を行う事業で不安を解消しよう」としているのが我々です。

個人的には、1人でも多くの不安を解消するという目的をしっかりと捉えつつ、そこに存在する課題の追究と、メディアという解決手段に囚われず、最適な解決手段を提供していきたいと考えています。




ーーー仙石さん、キャリアや業界に対しての熱い想い、ありがとうございました!

LIFULL seniorでは2024年新卒採用を実施しております。

・将来的には企画の仕事につきたい
・社会課題をビジネスで解決したい
・影響範囲の広いサービスに携わり、多くの人へ価値を届けたい

など、さまざまな想いを聞かせてください。
応募お待ちしてます。

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