なにをやっているのか
情報収集SaaS Insights
ニュース解説メディア The HEADLINE
リバースタジオでは、大きく2つのプロダクトを展開しています。
▼ The HEADLINE(https://www.theheadline.jp )
ニュース解説メディア The HEADLINE は、「複雑なニュースを、一歩深く理解する」ためのニュース解説メディアです。細切れの情報や扇情的なオピニオンではなく、事実とデータに基づいた "分かりやすい解説" によって、話題のキーワードやニュースの背景を丁寧に紐解き、わたしたちが暮らす社会を理解するための視野・洞察を届けています。
また最近では、YouTube(https://www.youtube.com/@theheadline)も強化しており、動画部門への投資を積極的におこなっています。
▼ Insights ( https://www.theinsights.jp/ )
Insights[インサイツ]は、AI によって最適化された新しい情報収集サービスです。事件・事故情報はもちろん、入札情報や資金調達情報、行政の公示など、御社の事業にとって必要不可欠な情報収集を、最適な形でカスタマイズ。これまで膨大な時間がかかっていた作業を自動化・AI 化することで、大幅な業務効率化を実現することが出来ます。
なぜやるのか
わたしたちは、ニュース解説メディアおよび情報収集 SaaS を運営している、報道やジャーナリズム領域の企業でもあります。しかしそのコアな価値は、情報やデータを仕入れ、それらを適切に処理・加工し、人々に最適な形で届けるプロセスにあると考えています。
このプロセスは現在、AI 技術の飛躍的進化とサービスモデルによる低廉化という歴史的転換点を迎えたことで、大きな変貌を遂げています。AI によって情報やデータの活用が劇的に進歩することは、人々の生産性を高め、個人や企業に優れた意思決定をもたらし、社会をより良い場所へと変えていくでしょう。
言い換えれば、ビジネスモデルが曲がり角にある報道やジャーナリズムが持続可能となるためには、そのコアな価値を取り戻して、企業として競争力のある存在になる必要があります。そうした問題意識を念頭に置きつつ、わたしたちは情報のインフラ企業として成長することを目指しています。
どうやっているのか
リバースタジオでは、3つの価値観(コア・バリュー)を重視しています。コア・バリューは、私たちのカルチャーを形作り、企業を特徴づけています。私たちは、個人の能力が最大限引き出されつつ、サステナブルに働くことが出来る環境をつくるために、これらを浸透させていきます。
■ ユニークな問いを解く(Uniqueness)
私たちは、自分たちにしか解けない問題に向き合うことを重視しています。たとえば人口減少や企業のデジタル化といった問題は、非常に大きな社会的課題ですが、私たち以外の優秀な人たちが問題を解いてくれると確信しています。それは決してニッチな問いを解くことを意味しているのではなく、重要だけれども多くの人が見逃している問いを探したり、ユニークネスな視点で社会を理解することを意味します。
また、それは個人の働き方であっても同様です。各人が専門性を持って、独自の問題意識で課題に向き合うことで、一人では解けない問題をチームで向き合うことが出来ると考えています。
■ 細部にこだわりを持って、インパクトの大きな仕事をする(Impact)
インパクトには、2つの意味があります。1つはビジネスにおける経済的インパクトであり、もう1つは社会的インパクトです。私たちは新興企業として、社会的インパクトを生み出すためにも成長を続けていく必要があります。そのため、小さな改善や漸進的な変化だけでなく、大きな事業インパクトを生み出す施策をうち続ける必要があります。
しかし同時に、メディア企業として社会に良い影響を与えるようなインパクトについても、常に志向していく必要があります。メディアのあり方が問われる現在、必ずしも常に市民社会から歓迎される仕事ばかりではないかもしれませんが、私たちは自らの仕事が社会的に良いインパクトを生むことを求めていく必要があります。
■ 高い専門性と配慮を持ったプロフェッショナル(Professional)
高い専門性と情熱を持って仕事に望むことだけがプロフェッショナルではありません。他者への尊重や配慮を持つ人材が集まることで、はじめて強いチームをつくることが出来ます。属性はもちろん、ライフステージや得意領域に違いがあるからこそ、それを補完し合う仲間が集まることで高いパフォーマンスが生まれ、ミッションを達成できると信じています。