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VALXをお客様の元へ届けるために!強面課長の熱きメンバーへの想い!【社員紹介Vol.36】

こんにちは!株式会社レバレッジ広報です!
皆さんが最近購入した、お気に入りの商品はどんなものですか?
今、皆さんの手元にあるその商品・・・
製造されてから皆さんの元に届くまでにどのような過程を経て、そこにどのような人が携わっているか、ご存じでしょうか?

今回インタビューしたのは、D2C事業部販売管理課で課長を務める千葉さんです。
実は20年近くに渡り、販売管理業務に携わってきた「物流のスペシャリスト」なんです!
物流とは、商品を購入してから手元に届くまでの一連の流れをいいます。
千葉さん曰く、商品を販売する上で「製造」「販売」「物流」の3本柱が重要とのこと。
企業の財政状況を安定させるためには、どれか1つでも欠けてはなりません。
つまり、企業経営のキーを握っていると言っても過言ではないんです。
それくらい責任が重く、大切な役割を担っているD2C事業部販売管理課。

そこで課長を務める千葉さんに、業務を行う上で大切していることや、チームで仕事を円滑に進めるために意識していることなどを教えていただきました!
ぜひ最後までお読みください!


<千葉さんのプロフィール>

・アパレル企業に10年以上勤務。店舗やECサイト運営など、購買業務を一通り経験。
・2社目で物流分野の基礎から応用までの全てを叩き込まれ、3社目にECサイトを運営しているベンチャー企業へと転職。
・3社目在職中に、レバレッジに業務委託として入社。主に在庫管理を担当。
・今年4月、正社員として入社。現在は、D2C事業部販売管理課の課長を務める。


自称「昭和の漢」代表。
社内では目つきが鋭いことで有名だが、会社全体とチームメンバーの成長を誰よりも考えている優しい課長。
今回のインタビューに関しても「若い社員に紛れておじさんが出ても大丈夫かな?」と心配そうな表情で何度も呟いていました。
(本人には信じてもらえませんでしたが、結構な人数からの推薦があって千葉さんにオファーしたんです!! by.筆者)


──本日はよろしくお願いいたします。
ではまず、レバレッジに入社した経緯を教えてください。

レバレッジには、直接お声がけいただいて、昨年から業務委託として関わっていました。
その頃から、レバレッジで働く「人」に大変惹かれていました。
経営陣の「言ったことは必ずやり切る」「組織のトップとしてまず自らが行動する」という姿勢が素晴らしいと思っていて…!
そんな矢先、有難いことに、業務委託ではなく正社員として力を貸してほしいとお話を頂きました。
実は、決断するにあたり、レバレッジの業績や成長率などは一切確認していないんです。
経営陣はじめ、従業員の皆さんの人柄をすでに知っていたので、この人たちの元でなら何も心配はいらないだろうととても信頼を寄せていました。
また、僕は常に新しい環境に身を置きたいタイプ。
前の会社でもやるべきことはやり切ったと感じていたので、そろそろ違うところでチャレンジしようかなと思っているところでした。
全てのタイミングが重なって縁を感じ、レバレッジに正社員として入社することを決めました。


──経営陣との距離感が近く、熱量を直に感じられるのは刺激的ですよね。
現在はどのような業務を担当されていますか?

主に、物流に関する業務設計を行っています。
大別すると、ロジ(モノをお客様の元へ届けるまでの一連の流れ)、SCM(製造・在庫管理)、CS(顧客対応)の3つに分けられます。
特にロジとSCMは、D2C事業にとっての、守備の要の部分といえます。
現在は、適切な生産量で無駄なく在庫を蓄え、ロスを減らすこと、それに向けた管理業務をより整えているところです。

──なぜ販売管理業務が、D2C事業にとって守備の要となるのでしょうか?

在庫は、会社の資産です。お金と同じように価値を持っています。
ですが、在庫の管理にはコストがかかるし、時間の経過とともに資産価値が下がっていきます。
つまり、在庫が増えるということは、バランスシート上では資産が増えているように見えて、どんどん将来の損失に変わってしまうのです。
そうならないようにするために、販売数から逆算して生産量を設定し、常に適正な在庫数となるように管理する必要があります。
会社の財政面にも大きな影響を与えるため、とても大事なミッションを任せていただいていると感じています。

──恥ずかしながら、販売管理が会社の財政面においてそんなに重要だと知りませんでした…。
入社してから感じる、レバレッジの良さはどんなところだと思いますか?

働いているメンバーが同じゴールを見ているので、一体感を感じています。
これまでもメンバー全員の共通認識であったレバレッジのミッションやバリュー、新たに創設された『POWER OF HUMAN.』というパーパスの存在が大きな要因かと思います。
すぐに腹落ちできる具体的な目標があることで、全員で前に進んでいる感覚が得られます。

あとは、「まずやってみよう」という行動力が魅力的ですね。
その勢いのおかげで、レバレッジはここまで成長してきました。
だからこそ、ここからは「スピード重視!直線勝負!」から「熟練されたコーナリング」ができる企業になるべきです。
それが、僕たち経験者の役目だと思っています。
ただリスクを叫んで現状を否定するのではなく、今求められるリスクレベルを見極めて守備を固めていくことが大切です。

──そうやって俯瞰して見てくれる方の存在は重要ですよね。
各部署に千葉さんのような上司がいてくれるので、私のようなメンバーからみると心強いです。
これからの課題はどんなことでしょうか?

現状、メンバー自身に知識が蓄積されていることが多いです。
それをチーム全体に共有できる仕組みを作り、チームにおける知識量と経験値を高めているところです。
また、各業務において、誰が当事者で、どのように改善できるのかを明確にすべきだと思っています。
かなり整ってはきましたが、部署や部門を超えての業務においては、担当者が不明確なものがまだ存在します。
いわゆる、すきま業務と言いますか、「この業務は私がこんなに介入してもいいんだろうか」とお互いに譲り合ってしまっている部分があるんです。
せっかくみんなやる気もスキルもあるのにもったいない!!
担当者が決まれば、責任を持ってアクセル全開でやり切れるはずです。
チームメンバーがフルコミットできる環境を作るために、各関連部門の境界線を整理しています。

──確かに。みんなやる気に満ち溢れているからこそ、譲り合いはもったいない…!
千葉さんがチームメンバーと関わる時に、上司として大切にしていることはありますか?

どんな業務をするにも「自分はどうしたいのか」を聞くように心がけています。
僕が先に指示を出してしまうと、僕の思う100点の答えしか返ってこないじゃないですか。
そんなの僕にとって都合がいいだけで、その人にとって何の力にもなりません。
自分がこうしたいと思って選んだ道なら、思いっきりチャレンジしてやり切れると思うんです。
その人に任せたいと思って依頼した業務だからこそ、思う存分やり切ってほしいですし、それが成長の機会になればと思っています。

──とはいえ、経験豊富かつ経営陣の方針を理解している千葉さんから見て、チームメンバーの判断が誤った方向へ進んでしまうこともあるのではないでしょうか?

自分から提案した内容が結果的にあまりよくない判断だった、なんてことは誰にでもあります。
僕も含めて、全てにおいて正しい選択ができる人なんていないですから。
企業として動いている以上、意思決定には多角的な要素からの判断が必要です。
基本的には本人の提案や意見を尊重しますが、そうでないときは、必ずそれに伴うリスクや理由を説明して納得してもらった上で軌道修正させてもらっています。
とはいえ、僕もまだ勉強が必要な身です。
僕の意見が必ずしも正しいわけではないので、何度も話し合いを重ねることもありますし、むしろ若いメンバーから教えてもらうこともあります。
メンバー全員、発言量がどんどん増えていて大変頼もしく、本当にありがたいです!

──最近、千葉さん率いる販売管理チームのデスクが盛り上がっているのは感じていましたが、それも熱い議論がなされているからだったんですね・・・!
では最後に、今後の目標を教えてください!

大きく分けて3つあります。
1つ目に、在庫の適正化を行うことです。
前半に述べたとおり、在庫=会社の資産です。
適正な在庫管理を行うためには、販売・製造・物流などのあらゆる分野が関係しています。
だからこそ、社内コミュニケーションの質を高めて、各チームでの連携を強めていきたいです。
そしてゆくゆくは、社内での在庫販売など、社内制度の改革にも取り組んでいけたらと思っています。

2つ目に、マネジメント面の強化です。
レバレッジには、経験問わず、優秀なメンバーが揃っています。
だからこそ、彼らの日々の頑張りや成長を正しく評価するための基準と環境を整えることが課長である僕の仕事です。
従業員1人1人の満足度を上げることで会社や業務のことがさらに好きになり、その従業員のやりがいにも繋がると思います。
もちろん、チームでも結果を残して、チームみんなで会社に貢献していきます。

3つ目に、常にコンペティブな環境に身を置き続けたいと思っています。
過去の自分や、時には他者と競い合うことで、向上心も芽生えます。
仕事でも私生活でも、成長の歩みを止めずに、より前向きに進化し続けていきたいです。

──千葉さん、ありがとうございました!
これからもチームはもちろん、レバレッジ全体が前に進み続けられるように、アドバイスいただけると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします!

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