こんにちは!株式会社レバレッジ広報担当です!
前回の「社員密着記事」は、お読みいただけましたか?
人事担当だからこそのお話が盛りだくさんでしたね!
今回は、VALXを運営している社員はどんな業務をしているのかに密着しました。
広報を中心に、商品企画、YouTubeチームと幅広く業務を担ってる林さんの一日をご紹介します。
ぜひ、最後までご覧ください!
〈林さんのプロフィール〉
・飲料メーカーに入社、法人営業を担当
・WEBマーケティングの会社に入社、DtoCブランドを立ち上げて商品企画・マーケティング・CRMなどを担当
・広報としてレバレッジに入社
1社目では、新規開拓の飛び込み営業。
あまりの過酷さに、毎日エレベーターで泣きながら企業を回っていたとか…。
人生が変わったと語る前職では、未経験ながらブランドの立ち上げに携わるチャンスをもらい、怒涛の日々。
社長に仕事の楽しみ方を教えてもらい、上司には厳しくしごかれ…この2人は今でも尊敬する人なんだとか!
2022年6月19日に投稿された1件のツイートに出逢ったことがきっかけで、レバレッジへ転職。
https://twitter.com/kodawari_ceo/status/1537978442553012224?s=20
10:00~13:00 撮影対応
本日は朝から動画の撮影でした。
こちらの写真は広報案件の企画撮影の様子ですが、普段は弊社で運営するYouTubeのメインチャンネル「山本義徳 筋トレ大学」やその他女性向けチャンネルにも携わっています。
企画の立案はSNSチームが担当してくれているので、進行管理を行ったり、動画構成を考えて演者さんとコミュニケーションを取って形にしていく部分を担当しています。
13:00~14:00 ランチ
私は読書が好きなので、休憩時間は本を読みながら、食事をすることが多いです。
ちなみに、私のおすすめの本はこちらです!
・「センスは知識から始まる」
著者:水野 学 出版社:朝日新聞出版
これは、前職の社長がおすすめしてくれて出逢った本です。
『どんな仕事にも必要なセンス。
センスとは「数値化できない事象の善し悪しを判断するための能力」で、決して先天性なスキルではなく後天的に磨くことができる。』
というような内容が書いてあります!
…うまく説明できなくてごめんなさい(笑)
もし興味がある方は、ぜひ読んでみてください!
14:00~15:00 広報会議
広報チームは社長を含めた会議を、月に2回行っています。
この会議では、企画の提案や決定、進行中のもので何か困ったことや迷っていることがあれば相談をしています。
社長直下ということもあり、提案から決定までがあっという間です。
また、経営者と近い距離で働けるので、その思考を盗めたり、今後のビジョンを聞かせていただけるという環境は、広報チームの特権です!
ちなみに、今日は面白い企画が出てきて社長が前のめりになっていました…(笑)
社長から厳しい意見が飛ぶこともしばしば。
ですが、良いと思ったことは賞賛し合うような和やかな雰囲気も大切にしています。
15:00~17:00 メンバーとのMTG・確認業務
日中は、広報メンバーやインターン生の業務を確認したり、制作物のチェックをしたりしています。
どういった目的でやっているのか、なぜやるのか、どうしたいのかをきちんと言語化して深掘りしていき、メンバーがより良いものを作り上げられるようにサポートしています。
確認作業の合間で、自身が担当している案件を進めます。
現在のメイン業務は、女性向けの企画やイベントの準備を行っています。
直近では、4月にイベントを控えているため、その対応です。
今までは、トレーニングしている方へ向けたものが多かったのですが、今回は女性向けの企画になるのでデザインや雰囲気が今までと異なるため、デザイナーの方と二人三脚で進めています…!
17:00~18:00 商品開発会議
広報やYouTubeのディレクション以外に、商品開発も一部担当しています。
現在、商品開発チームは男性が多いので、女性目線での意見も入れていくために携わらせてもらっています!
商品開発は、非常に多くの企画が同時に動いているので、週に1回の定例MTGでは各自が担当している商品の進捗報告や、進めている中での課題を持ち寄って相談します。
ここでの会話から企画が生まれ、商品化に向けて動き出している商品もあります。
また、SNSで直接お客様からリクエストいただいた案や、見かけたご要望は、このMTGに持ち込んでいます!
「VALX」は、商品を販売することだけが目的なのではなく、ユーザーの皆さんが「何かを変えるきっかけになる」そんなブランドにしたいという想いで、日々商品やサービスをお届けしています。
なので、私たちが細部まで拘るのは当たり前、更にその先に受け取ったお客様がワクワクするような商品を作りたいと考えています。
例えば、プロテインであれば、毎日飲んでいただきたいとの想いから「味に妥協しない」ところに拘っています。
1つの新フレーバーを作るにも、何度も試飲を重ねるんです。
まず、発売する時期や商品コンセプトに合わせてフレーバーを選定します。
フレーバーが決まったら、甘さや後味、酸味などが異なるサンプルを飲み比べて微調整します。
このように修正を何度も繰り返して、ようやく販売する商品が完成します。
18:00~20:30 タスク処理
全ての会議が終わった後は、自分のTODOをスケジュールに落とし込んでいきます。
「インパクト×工数」でタスクを振り分けて、既に抱えているタスクを含めた優先順位をつけています。
(あと、すぐにやらないと忘れてしまうので…!)
各業務にかかるコスト(自分の時間)を全員が意識することで、チームがより効率的に回っていくと考えていて、これはインターン生であってもしっかりと伝えています。
スケジュールに落とし込んだ後は、自分1人で回せる業務を行います。
商品開発では、市場調査やコラボ関連の業務を、広報では昼間のイベント対応の続きや新商品の打ち出し、タイアップについての試算出しなどを行っています。
この時間は、そういった自分のタスクを集中して片付けることが多いです。
20:30 帰宅
──林さんお疲れ様でした!
最後に少しお話を聞かせてください!
幅広く業務をこなされていますが、大変なことはありませんか?
正直、色々なところを見ている分、それだけ拾わなければいけない情報も多いので、大変だなと思うこともあります。
なので、自分にメンションがついていない情報も確認して、どの内容もリアルタイムでキャッチアップできるように意識しています。
もちろん、大変な分プラスな事もあります。
事業に直接関わっているからこそ、他部署と広報の連携がしやすくなったり、広報に依頼がきたりするようになるので、そういう架け橋になれていたらいいなと思います。
──なるほど。筆者も広報のメンバーとして色々な部分で助けられているなと感じてます!
今後の目標を教えていただけますか?
一般的には、「広報=情報を広める役目」と定義されていますが、私の考える広報の姿は、社内の様々な課題解決を担う存在になることです。
以前開催された「プロテイン総選挙」のときにも、もっとユーザーの方とコミュニケーションを密に取りたいと意見が出て、広報にお声がけいただけました。
そうやって何か困ったことがあったときに、一度広報に相談してみようという声が多く上がるようになるといいなと思います。
企画の立案や集客だけでなく、採用もそうですし、できることはまだまだ無限にあります。
より、会社を支えるチームとして作り上げていきたいですね!
──林さん、本日はありがとうございました。
今後のご活躍も期待しています!