こんにちは レバレッジのちびっこ人事荒尾です
普段採用活動等していくなかで、「これってどうしたらいいの??」という疑問・・ 誰しもこういう壁にぶち当たるのではないでしょうか!? そんな人事担当の方へ情報を発信しよう!悩みを解決していこう!という想いから レバレッジのちびーず人事リーダー小川がインタビューし、その内容をちびっこ人事の 荒尾が記事に書いていきます!!
第2弾となった今回は、「株式会社iCARE 中野雄介さん」です☆
株式会社iCARE|Sales/Marketing 部長 中野雄介さん 第一号社員として2015年11月に株式会社iCAREにジョイン。 以来、Sales / Marketing 担当として400社以上の衛生委員会立ち上げや ストレスチェック実施、メンタル不調者 対応などの健康管理に携わる。
中野雄介|iCARE社のTikTok部長(@y0uth_K)
Twitter:https://twitter.com/y0uth_K
株式会社iCAREは、”働くひとと組織の健康を創る”をビジョンに掲げ、法人向けヘルス ケアサービスを提供しています。
「働くひとと組織が健康になれる場作りのプロ集団」ということで、ヘルスケアカン パニーのプロとして健康への高い意識を持っており、メンバーは全員禁煙を徹底。 OFFICE DE YASAI も取り入れたりして健康的に働く環境が整っていました!
中野さんといえば!!私達が中野さんを知ったきっかけでもある「採用TikTok」☆
このTikTokを見る限りはなかなかの個性派で面白い人だな・・でも御本人はどういう方かなーと思ってお会いしてみたら・・・・やっぱり思っていた通りの方でした(^O^)
◯採用TikTokが爆発したと思うのですが、そもそもなぜTikTokを
やろうと思ったんでしょうか?
もともとは富士急に行った時に、個人的に撮ってフェイスブックにアップしたらバズって (^o^)v
いいねがめちゃくちゃついたので、これ良いんじゃないかと思ったのがきっかけですね
名もないスタートアップでは、媒体を使っても求人を見つけてもらうことすら難しく、
紹介会社に依頼をしても競合に先を越されてしまう
別の方法で知ってもらいたいと考えていたのもあります
TikTokは編集が簡単な割に、クオリティの高い動画を作るにはちょうどいいアプリなんです
それを活用したインパクトのある動画で、同じ「採用」だとしても他社と戦う土俵を変えることができれば、良い結果が得られるのではないか?思い、始めてみました
◯採用の効果はありました?
KPIなど決めず、どうなるんだろう??というもので始めた いろんな方に見てもらえて、興味を持って応募してくれた人がいて・・
というかそもそも、応募があったことがすごかったなーと(^^)
実際には6人の応募がありました。TikTokで採用アピールをしたことで感じたのは、社風が伝わりやすいから、人物の雰囲気的にも近い人が集まるということです。うちに入ったら楽しく働けるだろうなという感じで、そこに対してはTikTokはマッチしていました
楽しく働くことができれば、その人のポテンシャルを活かしやすくなり、成果も出やすくなるはずなので、そこは採用の際に見るポイントとしています
◯中野さんにとっての優秀な人はどんな人??
簡潔に言うと、『成果を出してくれる人』ですよね
では、成果を出してくれる人をどこで見るか??というと、実際に一緒に仕事をしてみるのが一番手っ取り早いですよね
ある企業さんだと 体験入社をしてからじゃないと入社できないところもあったりしますが、仕事で絡むことで作業のテンポや気遣い、周囲に気づく能力なんかはわかりますよね
◯面接でどうやって見極めていくのか??
採用面接はもちろんしますが、「どのようにアイディアをだして、どのようなメッセージで伝える人なのか?」そこを自分は見るようにしてますね
なので、 面接では未来のことをよく聞いてみたりします
たとえば、時事的な出来事についての突飛な質問をしてみたりとある業界の未来についての質問をしてみてそこでどんな答えが出てくるか次第でその人の発想力や瞬発力、アイディアの尖り具合を見ています
そして、その発想力を上手くメッセージに変えて、伝えてくれるかを見ますね
過去の実績については、自分はあまりしっかり聞く方ではないのですが、過去を聞くポイントとしては「意思決定の仕方」を聞いていきます
考え方などはその時々で変わる可能性はあるけれど、意思決定の仕方は変わらないクセだと思うので、それを聞いていたりします
◯採用を活発に行なっていた時期は??
昨年上期(4-9月)は盛んに行っていました
媒体に掲載をしていなかったので、 ウォンテッドリーとGreenに掲載をしましたね
媒体の順位ごとに表示されやすくなるので、それをいかに攻略できるか
Greenはそれが意外とやりやすく、採用にも繋がりました!
TikTokやリファラル、Twitter採用なども活用しました
Twitter採用は2名。1名は自分のTwitterへ連絡がきて、もう1名はナンパしました(笑
Twitterでは普段、iCAREの一員としての中野雄介をありのまま伝えることに
こだわっていて、自分を通して透けて見えてくるiCAREという会社が、面白そうだなと感じてもらえるようにしています
スタートアップなので高い目標があります その目標にチャレンジができるか。失敗はしていいので、どんどんチャレンジしてほしい! その姿勢を忘れない人であれば来て欲しいと思っていました
◯今レバレッジで社内ツールをLINEやSlack、チャットワーク、
メールなどを使っていてツールがバラバラなので^^; 整えたいのですが、ど
ういうツールを使っていますか?
社内のコミュニケーションは統一したほうがいいので、Slackを使っています。社内のやり取りでメール は全く使わないですね
通知はたくさんきますけど、Slack内でもスターを使ってタスク管理を行ったり、自動連携の仕組みなんかを使ってます。以前はチャットワークも使っていたのですが、Slackに戻しました
エンジニアさんはコードレビューなんかがしやすいため、Slackのほうが使いやすいですよね
また、プロジェクト管理はTrelloを使っています
◯ツールで課題や悩んでいることはありますか?
特にこれと言ってはないけれど、個人的に意識しているのは、生産性の向上ですね。8 時間の中でいかに多くを生産できるのか それを実現させるためのツールの使い方。個人の能力もあるがツールの使い方でも違いますよね。 Slack1つでも奥が深いので、使い方を追求していきたいと思ってます
その他、パソコンの生産的な使い方やナレッジ共有などの勉強会も、定期的に自社内で行っています
でも、集まるとね、真面目な話をしていても、笑いが起きてネタになってしまうんですけどね(笑
そして、最後に人事とは??
名言をいただきました!!
人事と一口に言っても、1つとして同じ会社が存在しないので、そこに横串を指すことは不可能なのではないかと、ぼくは思うんですよね。どこでも通用するような人事のプロになるのではなく、それぞれの 組織にとってベストな人事担当者になれればいい。
汎用的な人事ではなく、レバレッジの人事のプロになればいい。
と、ぼくは思います
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荒尾Twitter:https://twitter.com/LEVERAGE_jinji