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なにをやっているのか

<現在> 私たちは、様々な業種・業務に取り組むお客様の課題を解決するため、kintoneを使ったシステム開発サービスを提供しています。より使いやすいシステムを開発するため、お客様と密に連携しながら、小さなシステム開発と検証・改善を繰り返し、クライアントの期待を超える業務システムを提供しています。 <2024年に取り組むこと> 私たちは2024年に新しいUXデザインに関するサービスをリリースする予定です。現在、多くのサービスが仮説のみでリリースされ、その結果、失敗に終わっている現状があります。私たちはこの問題に取り組み、検証を重ねながら小さな失敗から学び、より優れたサービスを開発するチームが増えることを目指しています。

なぜやるのか

現在の市場状況では、多くのサービスや機能を仮説に基づいてリリースしています。 しかし、その多くがあまりユーザーには求められていない、という実情があります。 原因は「ユーザーが求めていなかった」ことに尽きます。 ユーザーを理解することの重要性はここ数十年叫ばれ続けていますが、それでもなおユーザーリサーチやインタビューを十分に行えている企業やサービスは少ないです。 私たちはその原因を「ユーザーリサーチの敷居の高さ」だと捉えています。 ユーザーリサーチは専門性が高いと思われているだけでなく、ユーザーをリクルーティングし、日程を調整し、報酬を支払うまでのプロセスで多くの手間が発生するため、ユーザーリサーチは気軽に行えるものではないのが実情です。 この問題を解決するため、「ユーザーリサーチをもっと気軽に」を掲げて、私達はプロダクトの開発に取り組んでいます。各企業のサービス内にURLを埋め込むだけでユーザーアンケートやユーザーインタビューの調整が簡単に進められるサービスの開発を進めています。 ユーザーリサーチが気軽になれば、ユーザーを深く理解することも簡単になり、 より便利なサービスであふれる社会が実現できるとわたしたちは信じています。

どうやっているのか

Leapsecはまだ零細スタートアップです。正直にお伝えすると、制度や文化はまだないに等しいと言えます。 しかし、すでに安定した収益をあげられる事業領域があり、新しいチャレンジをするための資金も確保しています。 私達は大量の人材を採用することを目的としていません。 テクノロジーを駆使した効率的な業務環境を整え、 少人数で最大の価値をもたらすサービスを開発することを目指しています。 そのために人材への投資や労働環境への投資を惜しみません。 現在はすべてのメンバーが在宅勤務をしていますが、リアルでのコミュニケーションも大事にしています。2週間に1度はフルメンバーが集まる機会を準備しています。 また、Leapsecでは全ての社員に自ら手を動かして何らかの創造をしてもらうことを大事にしており、 以下の5つの行動指針を定めています。 私達はまだまだ不完全な組織であり、プロダクトを作りながらビジョンや行動指針をアップデートして、 企業カルチャーを醸成していきます。 [行動指針] "Integrity Sustains Long Success" - 「誠実さが長期の成功を支える」 "Create, Don't Just Speak" - 「話すだけではなく、創造しよう」 "Learn by Failing Fast" - 「速く失敗して学ぶ」 "Leave Things Beautifully"- 「遺すものは美しく」 "Discover the Undiscovered" - 「未発見を発見しよう」