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AIチップの事業開発という新たな挑戦へ

今回は、Business Group でご活躍中のSさんに、入社決定に至った経緯やLeapMindでの業務についてをお話しいただきました! 

前職含め、職務経歴を教えてください。

キャリアのスタートは、組み込み系エンジニアとして携帯電話のミドルウェアの開発、その後半導体メーカで無線関連製品のソフトウェアアプリケーションエンジニアを経て、DXコンサルタントとして官公庁のPMO、システム調達要件定義、業務改善アプリ等のPM等を経験しました。その後、直近6年ほどはAI/ロボティクス系のスタートアップで、外国籍のエンジニアが多かったこともあり、技術的にも言語的にもクライアントとエンジニアの橋渡しをしながら、事業開発・プロジェクトマネジメント等、実開発やバックオフィス以外の多岐に渡る業務を行っていました。

LMへ入社を決めたポイントを教えてください。

事業と働き方に惹かれたところです。過去に自社の業務を行う事業会社と、受託開発やコンサルタントなど、他社の業務を行う企業を行ったり来たりしていたため、自社の製品を作ってビジネスを行っていく企業に惹かれていました。採用面接でCEO松田、CTO徳永と事業について具体的なディスカッションができ、入社後の自分の動きが想像できたため、LeapMindへの入社を決めました。

もう一つの働き方ですが、以前は自分の持つリソースを仕事に全投入することが簡単にできていたものの、家族が増えるに従い、ある程度の裁量を持って働ける環境で、バランスをとりながら働くことの大事さを痛感していました。LeapMindは基本的にリモートワーク推奨・フルフレックスタイム制で、自律しながら仕事をしている方が多く、その点も選択の大きな要因になりました。

LMでの担当の業務内容、範囲を教えてください。

LMは自社製品を開発する企業ですので、その開発された製品をクライアントの皆様にお届けするための業務全般をビジネスグループで担当しています。Pre-sales、Post-salesおよび事業開発全てが担当範囲になります。今は新規事業に取り組んでいるところなので、事業戦略を作って、実際の業務に落としていくところに特に注力しています。

LMの良いところを教えてください。印象は変わりましたか。

一般に「テックベンチャー/スタートアップは若手がメインで~」みたいなイメージがあったりするのかな、と思っているのですが、特に私が社内で一緒にお仕事を進めている方は、部署に関わらず、落ち着いたプロフェッショナル、という感じの方が多いと感じています。皆様すごく頼りになります。

ワークライフバランスが取りやすいと感じたエピソードはありますか?

自分自身、入社の決めての一つが働き方、と書きながら、実際どのくらいリモートなんだろう?フルリモートだったとして仕事が回るのだろうか?みたいな疑問がありました。実際は会議等や業務のフローなどは必ず証跡をドキュメントにして残していく、知らないことはSlackなどで誰かに聞けば教えてもらえる、Online/Offline関係なく会議に参加可能な仕組みが整えられている、等が徹底されていて、業務を回す上では全く問題がありません。リモートがメインだと移動時間のロスがなく業務とそれ以外のことができるので本当に助かります。

関連して、CEOの松田と、どのような会社を目指しているか、どのように仕事を進めていくのか、という話をすることがあります。Gitlabという、世界中に2000人以上いる従業員が、リアルなオフィス無しで、時差・場所の違いを超えて素晴らしい実績を出している、という企業があり、松田が理想としている、とよく言及しています。従業員だけでなく、全世界の人たちが見ることができる膨大なドキュメントが公開されており、LeapMindもそこまで行けたらいいな、と目標にしています。

LMの事業開発 (Business Group)にはどのような方がマッチするか教えてください。

LeapMindは半導体IPや半導体製品を開発し、販売している企業ですが、いわゆる「半導体メーカの事業開発や営業」というよりは、もう少し事業全体を見据えて戦略をたてながら実際の業務に落としていく必要があります。業務としてはビジネスサイドが担当ですが、LeapMindの強みを生かして事業を作っていくには技術の理解も非常に大切です。決められたロードマップに沿って動く、というよりは、技術メンバーともコミュニケーションをとりながら、色々な仮説を立てて事業を作っていくことに興味がある方をお待ちしております。

最後に自由に一言お願いします。

Transformer, GPTなど、一般の人が使える形でサービスが出てきている中、AGIに繋がる未来が見えてきたのではないでしょうか。LeapMindはそのベースを支える技術を日本から出していこう、としている企業です。ぜひ一緒に機械学習をあまねく世に広め、未来を作っていきましょう。








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