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リファラル採用を増やすにあたって考えたこと

Photo by Red Zeppelin on Unsplash

5年ほど前の話ですが、社内の人材採用がうまく行って無いのを感じ、 リファラルでの採用を増やそうと

考え、関西で開催される様々な交流会に行っていた 時期があります。

とにかく名刺交換ばっかりしてました.

でも3日もすると顔と名前が一致しない人ばかりになってしまいます。

その場その場で会社の説明をし、こんな人材を探しているのでいたらご紹介してください なんか毎回同

じことばかり言いすぎて、言っていることがテンプレ化してました。

結果、そういった方からの紹介ってほぼ無いというか、意味の無い紹介ばかり増えてしまいました、

こんなことを繰り返しながら、一年ほどたった時に、自分が濃い関係を築ける人数の限界って 何人くらい

かなって考えたときに、交流会等(社会人になってから他社の人?)で出会った人と 濃い関係を築ける限

界って20人くらいかなと思い、まずは手帳に20人今現在関係を築かせてもらっている人 の名前を書い

て、今年はこの20人と交流しようと決めました。

週に一回程度の連絡だったり、週に2回くらい会う人だったり、頻度は結構バラバラでしたが 徐々に頻

度の高い人たちから様々な紹介だったり、この人一回会ってみてよだったりと すごく良い紹介が続きまし

た。 

一年で15人くらい紹介から採用できたと思います。

要は何が言いたいかって、ただの名刺交換しただけだったり、一度か二度あった程度の人だったり を

「あ~あの人知ってますよ」「仲良くさせてもらってます」って言ってる人や、それを人脈だって 思って

いる人が交流会なんか行くとよく見るのですが、それ人脈とは言わないんじゃない  ってことを言いたか

ったんです。

社会人になってからの交流って、利害関係や損得勘定で関係性を考えてしまうこと多いと思います。

そういったものを省いて、本当に自分が困っているときに助けてくれそうな知り合いって 案外5~6人く

らいなのかな 最近思います。

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