10年以上前からリモートワークを導入し、様々な企業のコンテンツマーケティング支援や初心者向けオウンドメディア立ち上げガイド「Sambushi(さんぶし)」の運営などを行っている株式会社リファイド。
この記事は自由度の高い環境で働くメンバーたちに、どのような思いで仕事をしているのかを聞くインタビューシリーズです。
今回は第2回で話を聞かせてくれたWebディレクターの関谷が再登場。フルリモートの働き方を活かしてプライベートを充実させているエピソードを、さらに詳しく話してもらいました。
<プロフィール>
Webディレクター 関谷 沙緒里
整体師、派遣会社勤務を経てリファイドに入社。マーケティング分野未経験からスタートし、入社後にWebディレクションやライティングを経験。現在入社3年目。フルリモートの自由さを実感しながら仕事に取り組んでいる。
<目次>
①コロナ前は年に2-3回韓国旅行に
②気分によって仕事がはかどる環境を選べる
③直接話したほうがいい時はオフィスで
コロナ前は年に2-3回韓国旅行に
――リファイドのフルリモートがどんな働き方なのか、教えてください。
前回のインタビューに登場した木村も語っていましたが、リファイドでは本当に自由度の高い働き方ができます。たとえば私は韓国が好きで、コロナ前までは年に2-3回、韓国に行っていました。
年に数回、自分の好きなタイミングで海外に行けるというのはなかなか珍しい働き方ではないでしょうか。転職前は出勤が基本の仕事だったので、絶対無理だったなと思います。
なぜそのような働き方ができるのかというと、リファイドの仕事はどこでもできるからです。社内には「仕事を途切れさせることがなければ、いつどこで仕事をしてもいい」という共通認識があります。
韓国滞在中は朝と夜に、宿泊先のホテルで仕事の対応をしていました。また、日中は観光で外出しますが、その間もChatworkなどでの簡単なやりとりはします。
この働き方に慣れれば、自分の好きな時・好きな場所で仕事ができるようになり、行動を制限されることがなくなります。
(韓国滞在中に見たランタンフェスティバルの写真)
――コロナが明けた後にやりたいことはありますか。
また韓国旅行を再開したいです。以前のように仕事と両立しながら観光を楽しみたいですね。ただその前に、国内旅行にも行きたいという思いがあります。期間は1週間ほど、行き先は沖縄か北海道がいいですね。
自然やグルメなど、現地の魅力を楽しめるところに滞在して、仕事しながら観光をしてみたいです。場所にとらわれない仕事だからこそできる働き方を再開したいと思います。
気分によって仕事がはかどる環境を選べる
――普段はどんな場所で仕事をしているのですか。
自宅の一室を仕事部屋にしていて、普段はそこで仕事をすることがほとんどです。プリンターなど必要な機器は会社から支給されているので、在宅でも不自由なく業務を行えます。
また、「今日は仕事モードになれないな」という時は、近くのカフェやコワーキングスペースで作業することもあります。イスに座って作業するのは一緒ですが、外に出て環境が変わるだけで仕事がはかどります。
場所も時間も自由に決めて働けるフルリモートだからこそ、気分によってうまくコントロールしています。
直接話したほうがいい時はオフィスで
――オフィスはどのような空間なのでしょうか。どんな時にオフィスを使うのでしょうか。
コワーキングスペースの一室を会社でレンタルし、オフィスとして使用しています。仕事に必要な設備が充実していますし、個室なので他の利用者を気にする必要もありません。出社する機会はそれほど多くありませんが、使うといつも、非常に便利だと感じます。
MTGは基本的にオンラインで済ませるのですが、直接話したほうがいい内容がある時には出勤しています。また、オフラインで進めたほうが効率がよさそうな業務をするのに、他のメンバーと一緒にオフィスに集まることもあります。
あとは新卒や中途の新しい社員、それからアルバイトといった新しくリファイドに加わった仲間の教育も、オフィスで実施しています。
オフィスに出勤する機会は少ないですが、オフィスもしっかり活用しています。
取材を終えて
前回のインタビューでは「入社前は本当にフルリモートなの?と思っていた」と語っていた関谷。今回の話からはフルリモートの働き方を活かし、仕事を調整しながらプライベートを充実させている様子が伝わってきました。
今回のインタビューを通じて、メンバーそれぞれが自分らしいスタイルで働ける環境がリファイドの魅力だということを改めて実感しました。
現在リファイドはWebディレクターやライターなどのポジションを募集しています。フルリモートで柔軟に働きたいという方は募集記事にも目を通してみてください。