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子どもの誕生日や、行事の日は仕事を休みに――働く日・時間・場所を自分で決めるフルリモートは、子育てママ向き

10年以上前からリモートワークを導入している株式会社リファイド。この記事は自由度の高い環境で働くメンバーたちに、どのような思いで仕事をしているのかを聞くインタビューシリーズです。第3弾は子育てとフルリモートを両立するメンバーにフォーカスします。

今回登場するのはWEB事業部でプランナーとして活躍している仲野。働くママの目線で、フルリモートの働き方について、リファイドという会社について、語ってくれました。

<プロフィール>
プランナー 仲野 涼

毛髪商品メーカーで美容師および営業販売職として勤務した後、リファイドに入社。WEB事業部のプランナーとしてクライアントが求めるコンテンツの提案や制作、ライターのディレクションを担当している。

<目次>
①育児を後回しにしない働き方、場所に縛られない働き方
②育児とフルタイムの正社員という働き方に悩み、リモートの仕事に
③自由だからこそ、優しい人と一緒に働きたい

育児を後回しにしない働き方、場所に縛られない働き方

――働くママにとって、フルリモートという働き方はどのようなものなのでしょうか。実際のところ、どのように感じていますか。

育児を後回しにしない働き方にメリットを感じています。リファイドはフルリモート+勤務時間も自由なので、家事や育児、仕事の時間を自分で設定できます。

たとえば、子どもの体調が悪いときや幼稚園がお休みの日には、自分で調整して仕事を休みに。子育てと仕事を両立していますが、子どもの都合で周囲に「すみません」と謝る状況になることがありません。

他にも、子どもの誕生日はあらかじめ休みにし、幼稚園の行事には皆勤賞で参加しています。

――子育てをしながら働く女性にとって嬉しい環境があるのですね。

はい、とても魅力的だと思います。また、子どもが幼稚園に行っている時間はどんな場所でも仕事ができるのがおもしろいところですね。

これはコロナになってから気づいたのですが、なにも毎日家にこもって仕事をする必要はなかったんです。コロナが収束したら、旅行をしながら仕事をしたり、大好きなテーマパークのカフェで仕事をしたり、そういう働き方をしてみたいです。

リファイドでなら普通にそれができるので、今となってはもったいなかったと思いますね。

――逆に、フルリモートでなにか困ることはありませんか。

困ることといえば、そうですね、おそらく、近所の人たちからは仕事をしていないと思われてしまっているのではないかと……。また、私が仕事の日だと言っても、親からは「家にいるのだから」と頼み事をされることもあって……。

友人からも結構驚かれますし、いつもリモートワークという働き方のイメージがなかなか伝わらないのは難しいところですね。

毎朝早起きをして、子どものためのお弁当を作って、子どもを幼稚園に連れていって、迎えの時間まで仕事をして。この流れだけを見ると、世の中のお母さんとあまり変わらないんですけどね。

育児とフルタイムの正社員という働き方に悩み、リモートの仕事に

――仲野さん自身はフルリモートという働き方について、入社前にどのように感じていましたか。どのような理由でリファイドへの入社を希望したのでしょうか。

美容業界の営業販売職だった前職は土日祝の休みが決まっていない働き方でした。休みはシフト制で、その休みもクライアント都合で出勤になることもあるような仕事だったんです。

そのような働き方の中で育児をすることに悩み、転職を考えた結果、Web系の仕事に目を向けるようになりました。

もともとは「Web系ならこの先ずっと成長が見込めそう」と考えました。でも、リファイドを知った時は正直なところ、「自由そうでいいな」と思ったんです。

私が入社するときは「テレワーク可」という表現だったのですが、いずれはフルリモートで働けることに惹かれました。

入社後は半年ほど営業の仕事を担当し、半分は出社・半分は在宅という働き方でした。その後、プランナーになるタイミングでフルリモートになり、今も基本的に毎日在宅で働いています。

――入社後に担当した仕事で印象に残っているものはありますか。

印象に残っている仕事としては、入社直後に担当したSports Map(スポーツマップ)の案件です。スポーツの知識・経験も、制作に関する知識・経験もない中、先輩のサポートを受けながら記事を作る一連の流れを学びました。

あの仕事があったから、後にクライアント案件を担当したときに全体像を把握することができました。また、現在もその媒体を担当しているのですが、今ではスムーズに仕事を進めることができ、自分の成長を感じられます。

やったことのないスポーツのルールを覚えたり、実際スタジアムに足を運んで写真を撮影したり、今思い出すと懐かしいですね。

自由だからこそ、優しい人と一緒に働きたい

――リファイドの仲間として活躍しているメンバーの話を聞かせていただきたいです。また、どのような人と一緒に働きたいと思いますか。

メンバーのタイプは結構バラバラで、みんなそれぞれ得意分野が違うと思います。共通して言えるのはみんな論理的な思考を持っているという点です。会議の場で話を聞いているとしゃべるのがうまいと感じます。

一緒に働きたいと思えるのは、優しい人です。私自身も未経験でのスタートでしたし、スキルや知識は入社してから身につけられる部分だと考えています。自由な環境があるリファイドだからこそ、自分の仕事ばかりではなく、周りを尊重できる人が向いていると思います。

取材を終えて

取材中、仲野は「社員みんな好きで、誰とでもご飯に行きたいくらいです」と語っていました。コロナ前は月に1回懇親会があり、そこに参加するうちに自然に打ち解けていったといいます。

また、仕事の進め方に関しては代表の小枝から、「失敗してもいい」といつも言われているそうです。そのような環境があるリファイドだからこそ、それぞれのメンバーが伸び伸びと仕事に取り組めるのだと感じました。

現在リファイドはWebディレクターやライターのポジションを募集しています。フルリモートで柔軟に働きたいという方は募集記事にも目を通してみてください。

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