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転職前に思い描いた自由な働き方。リモートワークが当たり前だから実現できました【Webディレクター職インタビュー】

2020年は新型コロナウィルスの影響によって社会全体でリモートワークが推進された1年になりました。株式会社リファイドは社会が注目する10年以上前から、リモートワークでサービスを運営してきました。

今回はリファイドでWebディレクターを務める関谷にインタビューを実施。コロナ前にフルリモートの職場にジョインして感じたことや、Webディレクターという仕事について話を聞きました。

<プロフィール>
Webディレクター 関谷 沙緒里

整体師、派遣会社勤務を経てリファイドに入社。マーケティング分野未経験からスタートし、入社後にWebディレクションやライティングを経験。現在入社3年目。多くの顧客を担当するようになり、仕事の幅が広がっていることを実感している。

<目次>
①フルリモートって本当?正直疑っていた自由な働き方
②この働き方、良い!自分に合っていると思える3年目
③マニアックな人に向いている?好きなものにこだわるチーム

フルリモートって本当?正直疑っていた自由な働き方

――コロナ前、リモートワークという働き方はまだそれほど社会に認知されていなかったと思います。フルリモートという働き方に戸惑いはありませんでしたか。

正直なところ、戸惑いというより、「本当にフルリモートなの?」という疑いがありました。ですが、今は実際にフルリモートで働いています。

入社後、最初は週の半分は出社するというスタイルでスタートしました。出社する日は仕事のことを研修で学び、家でできる業務はリモートで行うというイメージです。入社後少しずつリモートに移行できたことは良かったと思っています。

はじめの頃、リモートワークという働き方に対して感じていたのは、オン・オフの切り替えの難しさでした。というのも、リモートの場合、自分をコントロールしないといつまでも仕事ができてしまいます。

「こんなふうに働きたい」という理想に対して、気づいたらいつも仕事の対応をしている現実があって、そのギャップを感じていました。この部分は業務を通じて慣れていき、段々と自分が思い描く働き方ができるようになったと感じています。

この働き方、良い!自分に合っていると思える3年目

――入社から時間が経ち、リモートワークという働き方に対してどのように感じますか。

まず感じているのは、「この働き方、良い!」ということです。前職は業務量に波がある仕事だったのですが、業務が少ない時期にやるべきことが終わっていても、出社しなければならない・会社に居続けなければならない働き方に疑問を持ったことがありました。

リファイドでは勤務時間にしばられない働き方ができています。普段は10:00頃から勤務をスタートしていますが、午前中にプライベートな予定をいれる日もあります。その分の仕事を当日の夜や翌日に回すといったことも、自分の判断で行えるのです。

週1回のミーティングで案件の動きを社内の仲間とすり合わせ、自分でスケジュールを管理しながら余裕をもって進められる仕事です。

――現在は具体的にどのような業務を担当していますか。印象的な仕事はありますか。

具体的な担当業務としては、お客様の窓口対応や記事ネタ・記事構成の考案、ライターの採用、案件の進行管理、記事の校閲・承認など。時にはライティングを行うこともあります。

リファイドは少数精鋭のチームですので、一般的なWebディレクターよりも幅広い領域を担当していると思います。

印象に残っている仕事としては、インタビュー案件はいつも刺激的です。取材対象は企業の役員やMVP獲得者といった方になることが多く、話を聞いているだけで勉強になります。業界も様々なので、いろいろな仕事をしている人と出会える面白さもあります。

マニアックな人に向いている?好きなものにこだわるチーム

――仲間として活躍しているメンバーの話を聞かせていただきたいです。また、どのような人と一緒に働きたいと思いますか。

社内にはいろいろなメンバーがいるのですが、共通点としては好きなものへのこだわりが強いことだと思います。たとえば、ディズニー、洋楽、犬、馬、アイドルなど。なので、何かを好きという気持ちが強いマニアックな人に向いている職場かもしれません。

私が一緒に働きたいと思うのは、自分の意見をちゃんと言葉にできる人ですね。内容の正誤よりも、自分の考えを相手にしっかり伝えられることが重要だと思います。

入社後は週1回のオフィスMTGや月2回の1on1面談、月1回の懇親会など、週2回程度はチームのメンバーと顔を合わせる機会があります。私がそうだったのですが、初めてのリモートワークでも孤独を感じることはないので、安心してほしいですね。

取材を終えて

取材終盤、関谷は「時間とともにリモートワークに慣れたと思っていましたが、振り返ってみると、育ててもらったのかもしれません。顧客対応について社長からアドバイスをもらったり、1on1で仕事以外の話も聞いてもらったり。リモートですが、温かみのある職場だと思います」といっていました。

少人数の組織だからこそ、メンバー同士が互いを気にかけ、人間味のある関係を築いているという話を聞き、新しい仲間も大切に迎えてくれそうだと感じました。

現在リファイドはWebディレクターに加え、ライター職も募集しています。フルリモートで柔軟に働きたいという方は募集記事にも目を通してみてください。

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