「動画制作が自己表現の手段だった。」LCを支える制作部長が思い描く理想のチーム像 | 社員インタビュー
2022年6月に入社し、制作部の部長を努める水野さんに、動画制作に対する想いや目指している組織像について聞いてみました。プロフィール:水野 新之助(みずのしんのすけ)Leading Commun...
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こんにちは!
TikTokを中心としたSNSで、プロダクション事業やSNSマーケティング事業を展開している株式会社Leading Communication(以下LC)です。
今回は、LCにてSNSマーケティング事業部クリエイティブ部門 部長を務めている水野新之助さんにお話を伺いました!
Leading Communication クリエイティブ部 部長。SNS動画ディレクター。
2018年に株式会社Viibar(現 株式会社VideoTouch)にディレクターとして新卒入社。主にテレビ局をクライアントにYouTubeやTwitter等のSNS動画の制作に従事した後、2022年6月にLeading Communicationにジョイン。
企業のTikTokアカウント運用のディレクションを行いつつ、制作部長としてチームを束ねている。
↓※以前のストーリーを見ていない方はこちらよりご確認ください↓
前回は2年前くらいですよね。
当時は入社してまだ半年くらいで、クリエイティブ部署の正社員は僕を含めて3人と、ほぼ0からの立ち上げ段階に近かったので、ひたすらクライアントの要望に応えながら事例を積み上げていく日々でした。
部長としての経験もまだ浅い中で、自分自身の至らない点も多く、当時のメンバーには色々負担もかけましたし、本当によく頑張ってくれていたと思います。
そこから2023年までの1年間で、大手企業を中心に多くの事例を作ることができました。
メンバーが増えて対応できる案件が増えたことも大きな要因の1つですね。
2024年の現在は、引き続き事例を作りながらも2025年に向けて事業をどう拡大していくかを考えているところです。
人数でいうと10人くらいですかね。インターンも含めるともう少しいると思います。
みんなバラバラで個性的ですよ~!これまでのキャリアも性格も。笑
周りや現場を盛り上げながらクライアントと仲良くなってアカウントを成長させていく人もいれば、
1つ1つ分析して、PDCA回していくタイプもいます。
みんな共通して言えるのは、やる気と情熱がめちゃくちゃある。
今年インターンから正社員になった女の子は今特に勢いがすごいです!
1年半くらいインターンをやってくれていて、当時からコミット力が高く、目標を提示したら高い熱量で案件を推進してくれていました。今年10月にやっと正社員として入社してくれて、こちらとしてもうれしい限りです!
新卒入社1か月目で担当案件を抱えながらハオハオチーの新メニュー開発に関わっていたり、デザイン担当を担っています。(※ハオハオチー=LCが運営する飲食店)
このスピード感はベンチャーならではだし、チャレンジできる機会をもらえるのはLCならではだと思います。
正直これ!っていう流れをお伝えしづらいんです。
たとえば、弊社で請け負っている業務の一つであるアカウント運用の場合は、クライアント様と握ったスケジュールに則って進行していきます。
おおまかな流れとして、企画▶︎撮影▶︎編集▶︎分析・レポートのルーティンを1か月単位で回していくので、その日によってやることが変わっていきます。
1つのアカウントに対してディレクター×1、クオリティ管理をするチーフポジション×1、
フロント(クライアントとコミュニケーションをとる人、主に営業部のメンバーが担当)×1。
以上の合計3~4人(まれに+外部編集者)で回しています。
縦型ショート動画という領域で、エンタメ特化の戦略的動画マーケターであり続けたいと考えています。
これまでテレビやスマホといった様々な媒体を通して、CMやPRコンテンツが発信されてきたと思いますが、縦型ショート動画の登場によってさらにエンターテイメントに特化した情報コミュニケーションが可能になったと感じています。
人や企業、商品の魅力をよりリアルに、共感性をもって伝えられるため、新たなブランディング手法が確立され始めていますよね。
現在取引させていただいている企業様も、マーケティングの一環としてTikTokを中心とした縦型ショート動画を活用されているので、我々としても、単なる動画制作にとどまらず、マーケターとしてクリエイティビティを発揮し続ける存在でありたいと思っています。
いまの時代、AIの発展が著しく、「これでいいか」という姿勢でクリエイティブに向き合っているとあっという間に技術的に代替されてしまいます。
一方で、本質的に人に共感されたり、感動させられる唯一無二のクリエイティブを提供できるのは人間にしかできないとも考えています。
10年後も20年後も価値あるクリエイティブ人材を輩出していくために、それぞれがプロとしてクライアントの課題解決に向き合い、クリエイティビティを発揮し続けられる組織を目指していきたいです。
忘れられない案件が1つありますね。これは僕の夢がかなった話でもあるんです!
昔から欧州サッカーが好きで日々情報を追ったり、応援しているチームの試合を見ていたりしていて、いつか仕事で欧州サッカーに関わる映像を作れたらいいなと思っていました。
2023年の年始のタイミングでした。欧州リーグのオフシーズン中に久保建英選手が所属するレアル・ソシエダが来日し、東京ヴェルディと親善試合を開催するとのことで、その集客を目的とした縦型ショート動画を制作・配信してほしいという依頼がありました。
もちろん試合の魅力が伝わるように誠心誠意制作をさせたいただいたのですが、その動画のクオリティを評価していただいて国立競技場で流すオープニングムービーも作って欲しいと追加のご依頼をいただいたんです!
動画にまつわる仕事をできているだけでも幸せなのですが、自分の好きなことに動画で関われて、評価いただいて、その配信先の舞台が国立競技場だなんてクリエイター冥利につきるとはこのことだなと…。
本当に嬉しかったです。
実際の試合にもご招待いただいたので、この目にしっかり焼き付けてきました笑
ほかにも、直近で仕事で韓国に行きました。海外の案件もこれからどんどん狙っていきたいですね!
↓水野さんより実際に会場で流れた動画を頂戴しました!皆さんも当時の感動をぜひ✨↓
2025年は組織も事業の規模もさらに大きくなる予定ですし、どんどん面白くなっていくと思います!
僕を含めた部長、経営陣が戦略を練り、計画に落とし込んでいるので、メンバーにとってもさらに加速度的に成長していける環境になっていきます。
そんな挑戦できる環境だからこそ、チャレンジしたい、ポジションをあげていきたい、自分独自のキャリアを作っていきたい人にとって絶好のタイミングだと思います!
クリエイティブとしてのスキルや経験を養いながら、熱量高く仕事に打ち込める方のご応募をお待ちしております!