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自身の実体験から美容クリエイターへ。今では「コスメプロデュース」を夢見て日々奮闘中。そんな彼女の原動力とは。


株式会社Leading Communicationは、TikTokを中心としたSNSでプロダクション事業やSNSマーケティング・クリエイターマーケティングを展開している企業です。300人以上の自社クリエイターを連携・育成を行いながら起用したり、プロモーションを提案したり、アカウント運用・広告運用を行なっています。


このLCの代表を務める細矢と、LCに所属しているクリエイターとの対談企画が前回からスタートしました。


今回のゲストは、メイク技術がすごく、若い女の子たちからの支持が熱い美容系クリエイター舞石まこと


恋ステや「ラストシンデレラ」等Abemaの出演経験を持つクリエイター

〇〇風メイクやHOW TOWメイクが得意。

コスメはもちろん、最近ではカラコン紹介の投稿も人気!

フォロワーさんの悩み解決等の投稿をしていることからファンからの支持が高い!


今回はそんな舞石まことに、美容コンテンツを発信していく中での葛藤や悩み、今後の展望について聞いてみました。


舞石まこと
TikTok:https://www.tiktok.com/@maishimakoto
Instagram:https://www.instagram.com/makotomaishi/?hl=ja
Twitter:https://twitter.com/_makoto1218
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCpLkSWYsV_oQKEd5_DIbyRA


細矢:まずどうしてこの業界に入ろうと思ったの?


舞石:原宿でスカウトされたのがきっかけでした。そこから2年間アイドルとして活動しました。


細矢:始めはアイドルをしてたんだね。アイドルからクリエイターになろうと思ったきっかけは?


舞石:もっと影響力のある人になりたいと思って、自分の好きな美容ジャンルを活かしてコスメやメイク法を中心に発信をはじめたことがきっかけでした。


細矢:そんな中、どうしてLCに所属しようと思ったの?


舞石:恋愛リアリティーショーに出演したことがあったのですが、その後当時の芸能事務所を退所して今後どう活動していくか1人で悩んでいたんです。その時にLCに知り合いがいたこともあって声をかけてもらったことでLCの存在を知りました。そして話しているうちにLCだったら自分のやりたいことができるなと思って所属を決めました。


細矢:色々な葛藤があった中でLCに所属してくれたんだね。ちなみに舞石ちゃんのやりたいことって何だったんだろう?

舞石:その当時はコスメブランドを立ち上げるのがやりたいことでした。ただただ漠然とやりたい気持ちで一杯だったので深く考えれてはなかったですね(笑)。


細矢:でもやりたいことがあるのは素晴らしいね!担当マネージャーから舞石ちゃんはとても頑張り屋と聞いているんだけど、この活動をしていく上で頑張れている原動力は?


クリエイターとしての原動力とは


舞石:中学生のころ、実は今よりも太っていて”豚の角煮”ってあだ名がついていたんです。当時はなんでこんなあだ名が付いているのか全然理解できなくて、悔しくてしょうがなかったですね。太っている自覚も当時はそんなになくて…(笑)。今思い返してみればだいぶ太っていました(笑)。

そんな時に何か見返したい!と思って、美容やダイエットを頑張って10kgくらい痩せて、メイクもたくさん研究したんです。そうしたらメイクも上手くなって、自分でも垢抜けたな…と思うほど変わることができました。


自分が身をもって体験したから、ファンの子や若い世代の学生さんたちに美容コンテンツを発信していきたいという気持ちは大きいし、自分でコスメを作ってコンプレックスを抱える子たちに届けたいなと思います。



細矢:自分自身の原体験が原動力となっているんだね。すばらしいね。そんな中、活動する上で悩んだことがあれば教えてくれるかな?


舞石:SNSに力を入れ始めてから、発信についてすごく悩みました。

具体的に話すと、自分の魅力やアピールポイントがわからなくて何をコンテンツにして発信したらいいのかわからなかったです。

踊ってみたり、ネタ系をやってみたり、変顔が得意だったので変顔をひたすら載せていた時期もありましたね。

でも、自分自身が動画を撮っていて楽しいと思えなくて。動画の更新頻度も減ってしまったしフォロワーも一気に5000人くらい減ってしまって…。その時期は本当に悩んでいました。


細矢:その時期からはどうやって抜け出したの?


舞石:とにかく自分がやっていて楽しいと思えることをたくさん試してみました。そしたらメイクが一番私に合っている!ってなって。楽しいことをやるのが一番大事だと改めて思いましたね。


好きなことを武器にする


細矢:自分が好きなこと、楽しいと思えることをやれるのが一番いいよね。メイク動画って企画を考えるのが大変なイメージがあるんだけど、企画ってどうやって考えているのかな?


舞石:常にメイクのトレンドを研究しています。具体的には、友達とかお姉ちゃんに気になることや悩みを直接聞いてコンテンツにしたり、自分の動画を投稿した時にファンの子からの反応がいいものやコメントしてくれたものからも企画にさせてもらっていますね。とても有難いです。


細矢:ファンとのコミニケーションもしっかり取っているんだね!ちなみにファンからの反応がよかった動画ってどんなのがあった?


舞石:そうですね。カラコン紹介とか、面長解消とかの悩み解消メイクが反応良かったです。あとは、トレンドの韓国アイドル風メイクなども反応が良かったです!

細矢:さっき話していたコンプレックスを抱える子たちにちゃんと動画が届いているのはとても良いね。最近だと、ファンのコメントからの企画って例えばどんなのをしたの?


舞石:先程話したカラコン紹介をシリーズ化したのもファンの方のコメントからですね!あとは、ワンホンメイクとか、韓国アイドル風メイクの中でも誰々をやってほしい!というコメントのリクエストなどをそのまま企画にさせてもらっています。


細矢:聞いているとファンからのリクエスト企画をして反応が良い動画が多いんだね!なんとなく女の子のファンが多そうだけど、動画の視聴やファンの割合とかってどんな感じなんだろう?

舞石:はい、視聴者は70%が女性で、10代や20代が多いですね。

ただ、アイドル時代のファンの方が、20代の男性の方が多かったのもあってその方達もみてくれていたり、あと今は男性も美容ブームなので、男性視聴者が30%ほどいるのかなという印象ですね。


細矢:なるほど。今後男性視聴者とか、美容に興味ある男性にも発信とかってしていきたい?



舞石:コスメブランドを作る、が私の目標なのでまずは女性向けにコンテンツを発信していきたいですね。


細矢:まずは女性にしっかり焦点を当ててゆくゆくは男性もという感じなのかな。ちなみに、動画を見てもらう上で、サムネイルやタイトルって大事だと思うんだ。舞石ちゃんはサムネイルが目を惹くと感じてて、どうやってサムネイルとかタイトルって作っているのかな?

舞石:サムネイルについては高画質・無加工カメラにこだわって自撮りを撮っています。今時、加工ってすぐバレちゃうし対面した時に全然顔が違う!ってなるのは良くないと私は思っていて、リアルを伝えていきたいので。


細矢:無加工だったんだね!なかなか上手く撮るのは難しそうだけど撮り方のコツとかってあるの?


舞石:無加工カメラの上手い自撮りの仕方を日々研究していますね。私の場合、フラッシュをたいて、距離が近めの方が盛れるのでそうやって撮っています。メイクによって映える色味とかが違ってくるので、メイクの魅力を最大限引き出すように編集アプリで色味とかは修正しています。


好きであるからこその追求心


細矢:確かに、そう言われてみると一枚一枚無加工にしても微妙に違うね。ちなみにタイトルはどうやって考えているの?


舞石:タイトルは、シンプルで見やすく情報を入れすぎないこととキャッチーな一言を入れるようにしています。


細矢:サムネイルやタイトルについて詳しく聞いてきたけど、中身のコンテンツを作っていて悩んだことや試行錯誤したことって何かあったかな?


舞石:とにかく編集が大変でした。

今まで踊ってみた動画を投稿したりしていたので、あまりちゃんと編集したことがなくて。LCに入ってから初めて編集アプリに触れました。

動画の間の取り方が本当に難しくて、みてくれている子がどうしたら飽きないで見続けてくれるのかなと研究しました!


細矢:動画の間の取り方って具体的にどう難しかったか教えてもらえるかな?


舞石:テンポ感が難しかったです。自分で他の人の動画を見るのと、自分で動画を編集するのとは全然違って…。

なので、テンポ感だけを意識していろんな動画をみて勉強することで、自分の動画を何回も見返しては修正しました。


細矢:いろんな動画をみて研究して改善したんだね!舞石ちゃんは他にもSNSをやっていると思うけど、どんな意識でそれぞれ運用してる?


舞石:各媒体の使い分けには気をつけていますね。テキストベースのTwitterは告知や日常のどうでもいいことを呟いたり、写真ベースのInstagramは自分の可愛い一面やポジティブな部分を見せるようにしています。

また、TikTokはありのままの自分を載せて、すっぴんや昔のあだ名なんかも発信するようにしています。


細矢:話してくれた使い分けって意識して使い分けているのかな?

舞石:感覚的にはなるんですけど、Twitterはアイドル時代のファンが多いのかなって思っていて、なので告知を中心に発信しています。Instagramは、TikTokを見ていてくれて更に自分のことを知りたいなっていう人たちがフォローしていると思うので、TikTokでは見れない一面や日常を載せるようにしています。



細矢:しっかり自分のSNSを分析していていい使い分けだと思う!ところでSNSって悩みが付きものだと思うけど、舞石ちゃんはSNSでの悩みってあった?


舞石:SNSをしていて一番悩んで怖かったことは、反応がないことでした。

投稿していく中で、なかなかコメントやいいねが来ないことがあって、その時はすごく不安でした。視聴者の子から反応がないことはクリエイターをしていてかなり恐怖体験です(笑)

あとは自分を客観視できず、何を求められているのかがわからなかったことも悩みでした。細矢:その不安な時からどうやって抜け出したの?


舞石:伸びた動画を分析して、似たような動画を投稿して反応を見たり、来たコメントにしっかりコメントを返すようにしました。あとは視聴者の子は私が何を発信したら喜ぶのかな?といつも考えるようにしています。


細矢:しっかりファンとコミニケーションを取ることによってファンとの距離が近くなったのかな。近くなったことで自分のことを客観視できるようになった?


舞石:できるようになりました!最近だと垢抜けたいとコメントをくれる子が多いので、その子たちのお手伝いできるように自分の元体験や実際に過去垢抜けるためにやって来たことを発信しています。


細矢:しっかり客観視できるようになったんだね。舞石ちゃんの今後の展望とかあれば聞きたいな。


舞石:自分のコスメブランドを作りたい!という目標があって、それに向けて常に試行錯誤しています。とにかくたくさんの人に自分の存在を知ってもらいたいです。

芸能界が最初の入り口だったので、クリエイターになってから影響力ってやっぱり大事だなと思ったし、そのためにSNSでの発信をもっと頑張ろうと思っています。常にファンの方と友達のように近くで接したりコミュニケーションを取りたいなと思っているので、ファンの方と会える機会もたくさん作っていきたいと思っています!

なので、ファンイベントもしたいです!


見据える”夢”への糸口へ


細矢:いい意気込みだね!ちなみにどんなコスメブランドを作りたいってあるのかな?


舞石:私のファンの子のメインの年齢の10代20代をターゲットに幅広く出していきたいですね。その中でも私自身、まつ毛をメイクの中で重要視しているのでマスカラとか、まつ毛を中心にコスメを展開していきたいです!



今回はクリエイターインタビュー企画として、舞石まことちゃんの今までとこれからを振り返ってもらいました。

LC担当者から舞石まことちゃんへのメッセージもいただいたので最後にご紹介します。


舞石は、常に周りが明るくなる元気さと明るさを持ってます。

負けず嫌いなところもあるようで、その負けず嫌いが彼女の頑張る力になってるのかなとも思いますね。

自分では、あまり見えていないようだけどホントは多くの引き出しを持っている子ですし努力も伝わります。

スタッフ一同で彼女のサポートをしていきたいですね。

個人的にはマネージャーをしていて、常に現場や事務所に来たときはパワーを貰えるのですごい力持ってるなと・・・

頑張り屋さんなのでこれからも一緒に夢を叶えるために頑張っていきたいなと思ってます。

次回も、LC所属クリエイターと代表の細矢との対談を掲載予定なのでぜひフォローをしてお待ちください!


LCでは、このようなファンコミュニティをクリエイターと共に盛り上げたり、加速させる事業を行っています!興味のある方はぜひ一緒に仕事をしませんか?

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採用人事マネージャ候補!SNSマーケティング事業を展開するスタートアップ。
クリエイターマネジメントだけでなくファンエーゲージメントの強化、クリエイター個人の経済圏の創造など多岐に渡りサービスを提供しています。 オンラインとオフラインを融合させ、リアルからデジタル、デジタルからリアルの行き来をさせることで、 コミュニティの熱狂度を上げることをコアアイデアとしたスタートアップ企業です。 現在「プロダクション事業」「広告代理店事業」「アプリ配信事業」「クリニック事業」を展開 しています。 プロダクション事業部は、始動半年弱で110万人フォロワーを達成するなど、それぞれの事業部で着実 にその成果を上げています。 ■プロダクション事業 TikTokerを中心とした、クリエイターを獲得/育成しています。 ■広告代理店事業 LCの強みである企画力を軸とした、tiktokアカウントのアカウント運用代代行ではクライアント様の目的に沿った、アカウントコンセプトを設計し、企画、撮影、編集、運用、分析まで包括的にサポート。 ■ライブ配信プラットフォーム事業 メンズ特化型のライブ配信プラットフォーム【to U】を展開。
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