【人事部長インタビュー】事業成長のカギは、法務にあり。LAVAでリーガルリスクマネジメントメンバーを募集する理由とは?
ホットヨガスタジオLAVAは、2004年に渋谷に1号店を出店しました。業界のリーディングカンパニーとして業界をリードし続けてこられたのは、「スピーディにアイデアを形にする発想力と推進力」があったからこそ。
新しいアイデアを実現するためには、マーケティング的な視点だけではなく、法的なリスクの有無を検討することが欠かせません。そこで活躍するのが法的な専門知識をもったリーガルリスクマネジメント担当です。LAVAのリーガルリスクマネジメント担当のミッションや仕事の魅力について、人事総務部長の米田に語ってもらいました。
立ち上げ期の今だからこそやり方ごと変えてもいい、という面白さ
LAVAの法務部門は2018年の4月に1人目の社員が入社して、1年半が経過したところ。
今まではグループ会社の法務部にお願いしていたものを、スピード感を高めるためにも自社で法務部門を作ろうと思って募集を始めたのがきっかけです。
だから、今のLAVAの法務部門にジョインすると、組織を立ち上げる面白さは感じられると思います。
全国に420店舗のお店があって、バックオフィスにも200人くらいの人がいる規模の会社で、整えていく段階のものに携われるのって結構レアじゃないかなと。
法務って、一般的には「こうすればいいよ」というやり方がすでに決まっていることが多いんですよね。
裁判対応はこういう風にやろうとか、クレームはこの手順で、とか。
でも、会社として適切な形を探していく中で「これはやり方ごと変えましょうよ」とか、自分なりの提案ができるのが今のLAVAでリーガルリスクマネジメント担当として働く面白みだと思います。
クリエイティビティを発揮できる法務は、事業成長に貢献できる
一般的な法務って「これはリスクだからできません」とシャッターを下ろしてしまうことが多い。
でも、LAVAのリーガルリスクマネジメント担当に求められるのは「これだとリスクがあるから、こんなやり方はどうですか?」という提案まで行う能力です。
LAVAの中から出てくる新しいアイデアの芽を最大限活かしていきながら、法的リスクを回避するための代替案や折衷案を探っていくことが必要になります。常に変化する市場を体感しながら、走りながら考えるスピード感を味わえると思います。
アイデアの実現が攻めの法務だとしたら、もちろん働くスタッフを守るということも法務にしかできないこと。例えば、店舗のスタッフが困らないように、クレーム対応時のマニュアルを分かりやすい表現を駆使して作ってあげることで現場のモチベーション向上やオペレーションの効率化にもつながります。toCサービスを展開するLAVAであり、立ち上げ期でもあるからこそ、経営や事業成長に貢献しながら自分の実力を磨いていける環境だと思いますよ。
LAVAの法務は、ひたすら契約書をチェックし続けるだけのイメージで来るとギャップが大きいと思います。
「どうやったらできるか」という頭の使い方を求められるから、世間一般の法務ってコトバからイメージされるお堅い仕事じゃなくて、言ってしまえば柔軟で臨機応変な考え方が求められる。
それを面白いと感じられる方にはすごくいい経験が積めますし、法律知識だけじゃなくてアタマの使い方としても成長していける環境ですよね。
大事なのは「ありがとう」をモチベーションにしない他者貢献意識
他者貢献意識とか思いやりって、「ありがとうって感謝されるのが嬉しいんです」というタイプの方もいると思うんですけど、LAVAの人事総務部メンバーは違いますね。どちらかというと、自分の仕事の成果で「あ、みんな喜んでるな、うふふ」って思える人が圧倒的にモチベーション高くいられるんです。
自分に直接のメリットがなくても、「ああ、うまくいったな」と内心で思って喜べる人というか、その場での感謝はもらえなくても、自分が人のためになることが喜びだと感じられるのが今活躍しているリーガルリスクマネジメント担当の男性社員なんですよね。
もともと他社での法務経験があるんですけど、LAVAで「提案までやる法務」というのをやってから、「LAVAの仕事は自分の法的な知識やアドバイスが役に立ってる実感があるから頑張れる」と。
今の組織体制だと、たとえば広告に出す文言に対して自分が「この文言なら大丈夫ですよ」と伝えたアドバイスが実際の広告に反映されるのが自分の目で確認できる。
そういった自分の仕事の成果が目に入る環境だからこそ、モチベーションを高く保てるんです。
今はチャレンジングな環境だし、組織が立ち上がったばかりでまだ変えるところもたくさんあります。
法務部門主催の研修やりたいよねとか、会社の人の意識改革したいよねとか、やりたいけど取り掛かっていないこともたくさん。
でも、そんな環境だからこそ「もっと良くしたい」とか「会社を自分の力で変えたい」みたいな思いが実現しやすいと思っています。だからこそ、LAVAの法務チームを一緒に育てていってくれるチャレンジ精神旺盛な方と一緒に事業貢献度の高い組織をつくっていきたいですね。
以上、インタビューでした。
今回のインタビューを通して、法律の知識以上にコミュニケーション力と他者貢献マインドが活躍する上では欠かせない要素なんだな改めて感じました。
LAVAの法務は、実務未経験の方でもチャレンジできます。法学部で学んだ知識とコミュニケーション力を活かして、LAVAで法務担当としてのキャリアをスタートさせてみませんか?面談へのエントリーをお待ちしています!