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ラトナの創業ストーリー

Photo by Markus Spiske on Unsplash

大田和社長の子どもの頃の夢は、実は母のような素敵な専業主婦になること。ところが、大学2年時に海外インターンシップを経験し、現地でバリバリ働く女性たちから刺激を受け、今のラトナ代表の大田和となっています。

インターンシップ経験後、就職活動をしつつ、将来は、起業を目指すようになったのです。前職のアクセンチュア時代に、仲間と立ち上げた週末勉強会から生まれたビジネスプランでVCからの出資を獲得し、26歳のときに起業。この社内勉強会からラトナは始まりました。2018年に世の中にないものを創り、それを企業価値として高めていく「ホワイトスペースを狙う会社」というポリシーで創業され、勉強会を共にした仲間と事業をスタートすることとなります。

創業メンバーは6人。皆が社内勉強会のメンバーでした。これまでの成長の秘訣について、最初は副業のような形で起業の準備をし、売り先や出資が決まってから起業したことだと思います。と言います。全てを賭けて起業、も素晴らしいと思いますが、始めてみてから勢いに乗ったら全てを賭ける、というのが会社員としての人のためとか、会社のため、だけにがんばるのでは、長く続きません。「人や環境に依存しない自分の本当に欲しいものを手に入れる目標があるかどうか」は、仕事をする上で非常に大切だと思います。ラトナという会社で働きたい、ではなく、自分のやりたいことが出来、持っているスキルを発揮できる場所がラトナという会社。であって欲しいです。「自分が幸せだと感じる働き方をする」ということを大田和社長は大切にしているそうです。

東京都創業NETインタビューより一部抜粋

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