株式会社ラストウェルネスに入る前
プロのトレーナーの会社に研修生で入り、丁稚奉公的な。(いつの時代!?) 給与無給、逆に授業料を支払いながら、日々、学んでいったBigBear時代。 そこから、ちょっとづつ給与をもらえ、Jリーグのチームなどにも帯同でき、 社会の厳しさやプロとしての心構え、一般的な知識や気遣いなど、すべての原点はここにある!と言っていいほどの濃い時間をすごせたと振り返ると、今は、本当にそう思え、感謝しています。 そこから、㈱リバティヒルにて高級なフィットネスクラブの立ち上げ~イベント等にも関わり、実際に自分がリーダーとしてどうあるべきか!?を実践の中で学べた場所。HISとのコラボイベントでのホノルルマラソンでのトレーナーとしてのサポートなども勉強になりました。 今の会社に入るきっかけは、自分の先輩が入社して、組織をリードしていたこと。そこからのオファーがたびたびあり、という流れ。
現在
ラストウェルネスに入って、今の状態の原点は、 横浜ベイクォーター店を社内独立で、資金も集めて運営したこと。 何度か撤退を経営的には考えていた店舗でもあり、その店舗を何とかプラスに。 それを評価してもらえたんだと思っています。
そういった過程の中で、自分自身のさまざまな面を変化、成長させることに気づかされたこと。これが、自分自身の人生にとってもとても大きな経験であり、財産だと思っています。もちろん、その流れでつながることが出来た仲間たちの力にも感謝しています。
一番のやりがいとしては、タイトルにもあるように、本当に多くの方に、効果を実感していただけるか?多くの方が、フィットネスクラブに入会された後、退会されていくという実態があります。 そして、それって効果を実感していただけていないことだとも思っています。 そのギャップをどうやって解消していくことが出来るか!?を、ベイクォーターで考えてきたのが今につながっていると感じています。
株式会社ラストウェルネスについて
やるからには、日本一のクラブを作りたいと考えています。 具体的には、社員、アルバイト、インストラクターなど、契約形態はさまざまですが、そういったチームメンバーが、最高のパフォーマンスを出せる環境を作っていきます。 そのためには、まずは、自分自身が、日々、最高のパフォーマンスを出せる状態を作ることが重要です。すべては、自分自身の一貫性だと思っているからです。 これは、全社員にも伝えていることなんですが、最高のリーダーとして、まずは、自分自身をリードすること!です。
フィットネスクラブに見学にいらした方がいます。 その方が、フロントのスタッフをみて、太っていたとしたら!? 見学に来た方が、ダイエット目的だったとして、その方よりもフロントスタッフの方が太っていたら、どう思うでしょうか!?
そういった視点で、まずは、自分自身が成長して、日々、最高の状態にあることで、これまでの成果につながっているのです。
今後どういうことをしていきたいか
今後の一番のゴールは、ヨーロッパの大きなサッカークラブチームのようなスポーツクラブであり、コミュニティを作ること。これは、20代の頃から言っていることであり、ある種ライフワークかもしれません。 ですが、バルセロナのようなクラブが作ることが出来たら最高だと思っています。
そして、そのための具体的な今後のサービスとしては、 クラブに通わなくても効果が出るサーポートがあるクラブにします。 世界NO1のリザルトコーチでり、師匠のマイケル・ボルダックより学んだコーチングメソッドとこれまでのラストウェルネスのナレッジ、自分自身のフィットネス経験なども踏まえた、フィットネスコーチングを確立させ、多くのスタッフにこのナレッジを学び、実践できるようにすること。 それにより、通わなくても効果を実感できる行動力をつけてもらえると考えています。
それと同様に、生涯学習という点で、【健康】ということを多角的に学ぶことが、これからの時代においては重要だとも思っています。 栄養の知識、単に『疲れているときは、ビタミンC』ということだけではなくて、そもそもの食事の全体量や食べるタイミング、食べ合わせなども考える必要がありますよね。食事のことだけでもとても多いいですね。(笑) ドクターの皆様には、申し訳ないのですが、将来、病院のいらない日本! そうなったら、とてもすてきだと思っています。