「LANYなら泥臭く働きつつもやりがいを両立させられると思った」チームの一員としてクライアントに貢献できる環境を求めて入社した宮下さんのストーリー
今回は、2024年7月からLANYに正社員として入社した宮下さんにインタビューしました!
宮下さんはインターンシップがきっかけでWeb業界に身を置くようになり、Web制作会社を経てWebマーケティング会社に移りました。その企業でSEOコンサルタントの経験を積んだのち、ひょんなことからLANYに転職して現在に至ります。
この記事では、これまでの経歴に加え、「入社して感じたこと」や「今後挑戦したいこと」などを伺いました。
【宮下さんのプロフィール】
・大学時代にWebマーケティング会社で広告業務のインターンシップを経験する
・卒業後にWebディレクターとしてWeb制作会社に入社する
・新卒で入社した会社を退職、インターンに行った企業に転職してSEOコンサルタントになる
・LANYに転職、SEOコンサルタントとして活躍している
・趣味はNetflix、TikTok、フードイベントに行くこと
サポート体制が充実しているところに魅力を感じた
LANYの正社員になる以前の経歴を教えてください
Web業界に足を踏み入れたのは大学生のときで、Webマーケティング会社へインターンシップに行ったのが最初でした。その会社で広告の業務を担当したのがキャリアのスタートでしたね。
先ほどの会社にそのまま入社する選択肢もあったのですが、プロフェッショナルな人材が多く新卒で入るには早いと感じたので、卒業後は別のWeb制作会社に入りました。ところが実際に働き始めたら「何かが違う」とモヤモヤした気持ちになったんです。
そこでインターンシップの際にお世話になった会社に相談して、転職する形でそこに再び在籍する運びとなりました。ありがたいことに「広告関連の業務に限らず、宮下さんがやりたい仕事をやっていいよ」といわれていたので、何をやろうかと。
1社目のWeb制作会社では広告関連の業務を担当していたのですが、お客様から「SEOの観点をとり入れて修正したい」と依頼される場面がしばしばあったんですね。その経験から、Webディレクターからコンサルタントに転向するならSEOのほうが知見を活かせるかもしれないと思い、SEOコンサルタントになろうと決めました。
ーーそんな宮下さんがLANYで働きたいと思ったきっかけと決め手はなんだったのでしょう?
直接のきっかけは、代表の竹内さんからオファーをいただいたからです。当時は転職を検討していた時期でして、ちょうどそのタイミングで共通の知人から「LANYさんと飲みに行くけど参加する?」と誘われたんです。
以前は海外のSEO業者の情報ばかりチェックしていたので、そもそも国内のSEOコンサルティング会社を知りませんでした。その飲み会で竹内さんにお会いして「一緒に働きませんか?」と声をかけてもらいました。それからすぐに転職したわけではなく、何度かやり取りするうちに気持ちが固まりましたね。
私は「社会に貢献したい」という高い志を持っていたわけではなく、仕事をするなら働きやすい職場がいいと考えていました。LANYなら希望する条件を満たしつつ、やりがいを感じられそうだなと。事業会社と支援会社のどちらに入るか悩んだ末に、最終的に後者を選びました。
前職では一人でお客様の対応をする場面が多かったので、LANYの整ったサポート体制は魅力的でした。またメンバーの人柄が良かったのも決め手で、社員の雰囲気が柔らかくて親しみやすかったですね。皆さんが会社に愛着を持っているのが自然と伝わってきました。
ーー入社前後でギャップはありました?
ギャップはとくになくて、想像していた通りスマートな社風でしたね。現場での実践経験なくしてコンサルタントは成長できないので、泥臭く努力できる環境があって安心したというのが正直な感想です。
ギャップとは違うのですが、入社前に会社にお邪魔したらオフィスが賑やかで驚いた記憶があります。というのも、以前は社員が少ないと聞いていたので、メンバーが増えて想像していた以上に活気があって衝撃を受けましたね。
SEOのプロとしてクライアントと二人三脚で案件を進められるのが楽しい
現在どのような業務を担当していますか?
SEOサイトの診断・分析、施策の提案管理、戦略設計などを担当しています。その他に案件の品質管理にも携わっていて、外部のコンサルタントの方が入った際に、LANY側のメンバーとしてもろもろ調整する役割を担う場合もあります。
LANYに入社してからは、営業時の提案段階からお客様のサイトをチェックしたりミーティングに同席したりできるので、クライアントと二人三脚で案件を進められるのが楽しいなと。前職では営業担当者とコンサルタントの役割が明確に分かれていたので、この点は大きな違いです。
ときにはイベントに参加する機会もあって、LT大会(※)や勉強会などにも携わっています。クライアントワークとはまた違う形でSEOの知識を活かせるので、このようなイベントに出させていただけるのはありがたいなと。
※LT (Lightning Talk):短いプレゼンテーション
――参考までに一日の流れを教えてください!
だいたい朝の9時頃に出社して事務作業をしたら、そのあとは何かしらミーティングに参加している時間が多いですね。
午後の打ち合わせを終えたあとはサイトの分析をしたり施策の内容を詰めたりして、18時頃に退勤するのがよくある一日の流れです。
専門性の高さとファンの多さがLANYの魅力
――LANYの強みはどのようなところだと思いますか?
社員によっては違う意見があるかもしれませんが、私は3つあると考えています。
第一に、会社としてのEEATが高いところです。ブランド力ではないものの、それに近いものがあるなと。代表のネームバリューがあるのは確かとはいえ、お客様と接していると「LANYだから依頼したい」と思ってくださっている節があります。
「LANYさんの動画を参考にしています」「ブログを読んでいます」というお声をいただくと、情報発信を通じて信頼構築ができているんだなと実感しますね。
第二に、カルチャーブックの存在は大きいなと。カルチャーブックとは会社のミッション・ビジョン・バリューをわかりやすくまとめた冊子で、他社だと作って社員に配って終わりになるパターンが多いのに、LANYの場合は時間をかけて浸透させているのがすごいですね。たとえば朝会のときに話題に上がるので、習慣として目を通すようになります。
ちょっとしたひと手間もさることながら、社員に会社への愛があるからこそカルチャーブックがきちんと機能しているんでしょうね。
第三に、社外のファンが多いです。EEATの高さと重複する部分ではあるのですが、お客様がLANYのファンでいてくださるのは社員冥利に尽きますし、これほどありがたいことはありません。メルマガで展示会の告知をしたら大勢の方が会場に足を運んでくれましたし、竹内さんの書籍を購入してくださる方もいらっしゃいました。
お客様のおかげで会社があるので、これからもファンが増えるよう全力で成果に貢献します!
SEOに閉じない提案をしてクライアントのデジタルマーケティングをサポートしたい
ーーLANYのコンサルタントとして、今後はどんな業務に挑戦していきたいですか?
特定の業務にこだわらず、クライアントのデジタルマーケティングに関わることは全部やりたいなと。
ミーティングに参加すると、先方の社長やマーケティング部門の責任者が同席されているケースはよくあります。「デジタルマーケティング全般に課題がある」と認識しているお客様が多数なので、SEOに閉じない提案をしたいですね。
たとえばLPクラフト(※)を活用したり、広告関連の業務にも手を広げたりすれば、より柔軟な発想が生まれるかもしれません。ツールの使い方次第で可能性は広がるので、試行錯誤する余地は大いにあるでしょう。
※ LPクラフト:大規模データベース型サイトのSEOに特化したページ生成ツール
SEOが好きでロジカル思考ができる人と働きたい
――どのような人材に入社してほしいですか?
コンサルタントの視点でいうと、SEOが好きでデジタルマーケティングに関心がある人と働きたいですね。
職業柄ロジカルシンキングが求められますし、最初から身についていると仕事がしやすいかなと。他業種から転職した人はここでつまずきやすい傾向にあります。もし現時点ではできなくても努力次第で後付けできるスキルではあるので、ご安心くださいね!
社員の視点でいえば、いわゆる「いい人」です。具体的には「素直で明るい」「誰とでも対等に話せる」「愚直に働ける」という意味ですね。学ぶことに抵抗がなければなお良いと思います。
私の経験上、司令塔のポジションでありつつ自分も現場で動き回りたい人はLANYになじみやすいかもしれません。
LANYでは、SEOコンサルタントの正社員を募集しています。興味のある方は、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう。ご応募をお待ちしています!