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SESのメリットとデメリットについてを考えてみる。

こんにちは。ランコムシステムズテクノロジー Wantedly担当です。

今日は弊社の事業でもあるシステムエンジニアリングサービス(SES)について

色々とお話ししたいと思います。

そもそもSESとは?

システムエンジニアリングサービス(System Engineering Service)の略称です。

SESは納品などを目的とせず、技術者としての労働を提供するサービスのことを指します。

ものすごく簡単に説明するとクライアント先でクライアントと一緒にお仕事をするという事ですね。


SESのメリット

自社以外の多くのエンジニアと関われる

自社開発等の会社の場合、3年・5年、場合によっては10年以上同じ先輩の下で働くことになります

SESで働く場合、半年〜1年、長くても3年程度の現場が多く、色々な現場を経験する事ができます。

中にはこれが嫌だという人もいますが、同じ現場で1つだけのやり方を経験するか、

様々な現場で多種多様な現場の経験を積むかでその後の成長も変わります。

また、会社を超えてエンジニアと関わることで色々なことを学んだり人脈を作ったりできること、

人間関係の構築を何度も挑戦できることは技術だけではなくビジネスマンとしても成長できます。


自分と社会貢献の価値を見いだせる

運用や保守、開発という仕事や業務を経験する事はスキルアップやキャリア形成に繋がります。

0からプログラムを学び、独学ででサービスを作れる人も沢山いますが、

多種多様のサービスを常に経験する事は誰でもできることではありません。

基本的に仕事はチーム開発で行うことが多く、決して1人で行うことはできません。

クライアントのやり取りは、ゆくゆくのキャリアにとっても大切な経験に繋がります。

どんな業務でもその経験は自らのキャリアとなり、その成長が価値になると思っています。

SESはクライアントが出来ない業務を代行することにより、サービスが完成しクライアントの利益へ

そしてそれを使うユーザーの生活や業務の生産性を高めます。

成長は自分の価値であり、経験した業務は最終的に社会的な価値へとも繋がります。


SESのデメリット

現場の環境に左右される

SESで入る場合、スタイルやフロー、その会社の人間関係などの環境が大きく関わります。

最悪は人間関係も悪い、スキルアップ目処が立たない現場を引いてしまうこともあります。

実際に入ってみないとその仕事・現場の本質が見えづらいこともあり、事前に調査をしても

不確定要素が残る事はあります。

ただ、不安なことや気になる事があった場合は、フォローに回ってくれる営業がついているので

抱え込まず、相談する事で解決できることも多くあります。


周囲の評価やマウントを取られやすい

「SESはキツイ」「ブラック企業ばかり」とネットや情報サイトで厳しい評価をつける人も多いです。

確かに企業ごとにやり方は異なります。ですが、全ての企業がそういう訳ではないのも事実。

実際大手のIT企業からベンチャー・スタートアップ企業に転職しSESで活躍するエンジニアも多くいます。

周囲の情報に左右されず、面接時に気になった事をどんどん聞いておく方がいいでしょう。

自らの目でしっかりと判断することも重要です。


ランコムシステムゥテクノロジーでは、

技術者のキャリアを最優先とし、挑戦したい、成長したいという意欲を応援しています。

キャリアに悩んでいる人、新しい挑戦をしたい人は、ぜひ一度オフィスに遊びに来てみてください。

あなたにとっての最適なキャリアを一緒に考えます!

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