こんにちは。株式会社ラシクディレクターの田代です。
今回で初となる社員インタビューは、クライアントのサポートからイベントの企画・学習塾の高校部開設、強化の支援まで幅広く活躍している営業の渡辺です。大手予備校、個別指導学習塾にて教室長としてキャリアを積んできた渡辺が、なぜラシクを選んだのか、そして現在どんな役割を担っているのか?本人に聞いてみました!
プロフィール:渡邊 良介(わたなべ・りょうすけ)営業
まずはラシクに入るまでのお仕事について聞かせてください!
大学を卒業し、6年間、個別指導塾の教室長。3年間、映像予備校のスタッフとして校舎にいる生徒の半数を担当し、最大で80名前後を担当していました。2つのキャリアの中でも共通しているのが「進路指導」「進路相談」でした。
その中で「教育格差」を感じ、これからの教育業界について違う立場から自分ができることは何か?を模索し始めた時期、同時に自身の働き方についても考え始めたころ代表服部に出会いました。
新しい働き方との出会い、そして営業への挑戦
実は元々学習塾勤めだったことから、サービスを元々利用していたこともあり、服部とコニュニケーションを重ねていく中でラシクならではの「サービスの将来性」に純粋な気持ちで惹かれていきました。
ただ、今後を考えた時に正社員としてずっと会社に所属するのではなく他の選択肢も可能性として残しキャリアを形成したかったので「ラシクらしい」働き方を提案してもらい、今は個人としての関わり方でユーザー視点を強みとし「受験コンパス」の営業としてコミットし、クライアントである学習塾が抱える課題解決に向けた提案からサポートまで担当しています。時期によっては展示会の出展や勉強会の開催なども担当しているので結構幅広くやらせてもらっていますね。
クライアントの課題解決が最優先
ただ、提案している中でも弊社商品では解決できないと思う場合には、他社サービスを提案することもありますしディスカッションする中で「それは違います」ダイレクトに想いをぶつける場面もあります。クライアントの課題解決や事業拡大に携われることにやりがいを感じています。
教育業界の考え方を見直し、新しい価値を創造する
ラシクで働くことの面白さはどこですか?
他社がやっていないこと、新しいことへのチャレンジをしていることが多く、新たなニーズを発見できるのが楽しいですね。既存の教育業界の考え方を見直し、新しい価値を創造できるのが面白いです。
また、まだまだ小さい会社なので自分ができる仕事以外にもやることがあり、スキルとしての幅が広がります。
市場・ニーズを作っていく面白さ
扱っている商品に競合他社があまりいない状況なので、まずはお客様に知ってもらう必要があり、知ってもらった後、市場・ニーズを作っていく楽しみがあります。クライアントや業界の潜在的なニーズをつかみ、新しい試み・商品を作っているのは「ラシク」だからこそと思っています。
働き方に縛られない、個々のスキルを最大限に発揮する環境
いろいろなバックボーンを持ったメンバーが集まっていて、他のメンバーから意見を求められたりすることも多いので、常に新しい知識が入ってくるので刺激のある環境で向上心が高まります。
スタートアップならではの、なんでもやるではなく個々のスキルを最大限に発揮する環境が実現されている会社ってなかなかいないですよね?
はい、働き方も/やっていることが本当に個々それぞれです。逆に価値基準のハードルは高いと思います。
これからの展望 / 地域としての「学びの場」を提供する
今後の展望について聞かせてください!
実は今、ある地方の行政と一緒にプロジェクトを進めています。地域の課題として、学習塾があまりなく、生徒たちも塾に通うという意識があまりない=学習意欲の低下=教育格差が生まれている課題を打破するため「塾」を作るのではなく、「地域として学びの場」を提供できるようになれば、非常に面白い試みだと思っています。大学受験指導がどうしても塾頼みになってしまうなか、地域が大学受験に関与できるようになれば、全国の高校生が希望の進路をかなえることができるようになると思っています。
「教育をより良くしたい気持ち」を源にし、教育格差を本当の意味で「教育格差をなくす」取り組みですね。
学習塾や予備校のない地域の高校生が、希望する大学に進学できる方法を提案していくため全力で取り組んでいきます!
教育現場の経験がなくても、教育にある根本的な課題を解決する気持ちが強ければラシクで活躍できます!興味を持っていただけた方、ぜひ一度お話ししましょう!