なにをやっているのか
2018年度入社合宿
皆様が社会人になり、労働を通じて得られるものはなんでしょうか。
そう、『お給料』です。
将来皆様のお給料を計算し、支給してくれるのは一般的には人事部の給与計算担当者になります。このお給料の計算という仕事ですが、なかなか融通が利かない上、社外から影響を受けやすく負担に感じている企業様が多いです。その理由は源泉徴収という『本来であれば国がやるべき徴収業務』を給与計算担当者がお給料の計算の中でやっているという前提があるためです。税制度や法律の改正、マイナンバーの導入など様々な社外的な要因によって担当者の負担が多くなります。
なんとかこの仕事を業務効率したい。
手段として『ITを導入しよう』となるのですがすべての企業様がITの知識をお持ちなわけではありませんので、さらなる壁となってしまっています。
こういったお悩み事を抱えている企業様の思いを汲み取り、システムの導入のサポートをさせていただいたり、導入のプロジェクトを円滑に動かすため戦略的な提案をさせていただいたり、『困っている人』を助けることが私LDSの仕事です。
なぜやるのか
人事×IT×コンサルタントの3つの分野にまたがるERP事業部。
人事という仕事は現代的なものではなく、古来から労働という概念が存在した時代からそれに対する対価が支払れてきた経緯があります。そして今後も技術革新が進み社会の仕組みが大きく変わったとして、会社という名前ではないかもしれないけれど、人が集まって仕事をすることがあるならば、必ず現代の人事の仕事は存在していると、私たちは考えております。
技術革新が進むにつれて多様な場面でIT化やAI化が進むなか、利用する側の知識不足が課題となっております。
会社がシステムを刷新するときには必ずプロジェクトを立ち上げることが予想され、そのお手伝いをさせていただくのが私たちのMissionです。
大企業という社会貢献度の幅が広いお客様の「ありたい姿」を実現する環境を整えていく。こういった仕事を通じて私たちは社会の中に存在する意義を見出し、存続し、顧客満足の追求をし続ける会社でありたいと想っております。
どうやっているのか
LDSは今期で12期目を迎えるチームメンバー21名の給与計算システムの専門家集団です。新卒採用を始め5年目となり、男女比6:4平均年齢25歳と若手が活躍しているITベンチャーです。メンバーを見渡すと、自分自身の将来像が明確であったり、なぜ働いているのかを常に考えながら行動している方が多いように思えます。それは私たちの考え方として「会社は利用するもの」という概念があるからだと想っております。自分自身が叶えたい夢、ありたい姿、挑戦したいことを実現するための手段として会社で働く。こういった思いに共感できる人が集まっています。
LDSが一番に大切にしたいものは「社員の幸せ」。
社員の幸せ=経済面+仕事を通じてでしか得られない誇りの様なもの。それを追求するための手段として事業があるということ。
私たちはアベンジャーズの様な会社でありたいと考えております。社員それぞれが自分の得意分野で他のメンバーを引っ張り、チームとしてのパフォーマンスを最大限に引き上げ、Missionを達成していける様な組織でありたいと考えております。