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なにをやっているのか

ロータリーシャーライン
ローラーレベラー
一般的にコイルと呼ばれる高炉メーカーで製造される鉄などの鋼板を、用途にあわせたサイズに切断する設備ラインを設計製作しています。 車のボディや部品、電化製品、鋼製家具、建材などを製作する過程で使う設備ラインを作ることで、縁の下の力持ちとして世の中を支えています!

なぜやるのか

お客様の要望で設計・製作したトラッペゾイドシャー
図面にするまで打ち合わせを重ねます
私たちの作る機械は、自動車、家電製品、建築材料など、日常生活に必要不可欠な物を作るために使われています。 この機械の開発・製作を通して社会に貢献したい。縁の下の力持ちとなって社会と共に成長していきたい。 その思いが68年の歴史につながっています。 今後は、お客さまの工場作業者の労力削減、安全性の向上、自動化といったことを大きなテーマとして取り組んでいきます。

どうやっているのか

本社工場内
お客さま個々に必要とされている仕様や工場の形状などが異なるため、すべてのラインを受注生産で製作しています。営業担当がお客さまからニーズを聞いてきて打ち合わせし、社内の設計担当と知恵を絞りながらお客さまが直面している課題を解決するための提案を行う。その結果仕事が決まれば、設計担当も入って直接お客さまと打ち合わせを重ね、詳細設計を行う。起こした図面に基づき材料調達を行い、工場で組み立てて出荷する。それをサービスの担当が客先で据付し、数カ月かけて無事に立ち上げる。いわば、どんな案件でも一人で解決するのではなく、駅伝みたいな感じなんです。 それだけに、お客さまの工場でラインが稼働した瞬間はとても感動して誇らしく思いますし、その瞬間が大好きです。