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なにをやっているのか

店舗外観
柿本の歴史は遠く享保年間(1716年)に遡ります。 当初は竹屋を生業として「竹屋 柿本長兵衛」の名前で代々襲名。 御所の出入りも認められていたと聞き及んでおります。 江戸後期、長く続いた天下泰平時代から新しい息吹が時代を変えようとしていた、まさにその時代1845年に柿本は竹屋から紙問屋に企業転換したのでありました。 それから150年以上、柿本家は紙問屋を軸として事業拡大を続けてきました。 「柿本」が積み重ねてきた足跡は、和紙から洋紙、紙製品へと紙の可能性を追求する歴史でもありました。

なぜやるのか

様々な種類の和紙
「柿本」が大切にしていること 伝統と探究心 ・世代、国境を超えた和紙の可能性を高める提案 ・紙司柿本ならではの独自性を投影 ・新しさの中に懐かしさや伝統を感じられるモノづくりの探求 暮らしの中の和紙 ・紙を使い紙とともに暮らす情景を提供 ・生産者の想いや和紙の良さを感じられる機会の創出

どうやっているのか

店舗の和紙ディスプレイ
柿本商事では、現在下記の事業を展開しています。 ◎紙メディア事業 ◎コンシューマー事業 <紙司柿本>  ◎クリエイション事業 ◎海外事業 ◎PB商品開発プロジェクト 和紙の店舗と卸の工場とは場所が離れているために、連携が一番重要になってきます。また、各部署間においてもそれは変わりありません。 部署間同士の連携も非常に重要になってきますので、やり取りがやりやすいように創意工夫をしています。