なにをやっているのか
私たちは、小・中・高校の教師100万人を対象とした国内最大級の教育ニュースメディア「教育新聞」を発行している会社です。
■教育新聞とは…
国の教育政策の動向から、全国各地の自治体や学校現場の潮流まで、最前線の動きをリアルタイムに報道しています。
先進的な取り組みを行う教師や実践者にもスポットをあて、専門紙として多角的な視点から”教育”を伝える新聞です。
創業から40年以上経過した当社。
現在を第二創業期と位置づけ、電子版アプリやSNSの活用など、ITを交えた斬新な取り組みにも注力しています。
電子版を軸とした報道コンテンツの拡充とマーケティング施策により、20代~30代の教員を中心として、購読者数は5年以上連続で増加しています。
教師への支援を通じて日本の教育を変革すべく、教育新聞社はチャレンジを続けます。
なぜやるのか
メンバー全員で共有するブランドビジョンです。
報道マニフェストも社員メンバーで作成しています。
私たちは先進的な報道と言論空間を通じて教師の判断の指針となるメディアとなり、日本の教育に変革をもたらします。
<ブランドビジョン>
『すべての先生を、もっと自由に、もっと多様に、その創造性を解き放ちたい』
いま、教育の在り方は大きく変わろうとしています。
正解を教える授業から、自ら問いを立て協働する学びへ、
新しい教育の具体的な形を創造するのは、一人一人の教師です。
一方で、閉じた教育の世界では多くの分断やしがらみがあり、
現場を担う教師の困難は、かつてなく高まっています。
実践者がもっと伸びやかに、その創造性を発揮するために。
日々模索する教師一人一人の中で、
教育のビジョンが輝きを増し、
多様な発想から新しい実践が生まれる。
そして、現場に変化を起す人々がつながり、
学校の外側の世界へ開かれていく。
教育新聞は、そんな変化を起こします。
<報道マニフェスト>
1.未来の教育を生み出す出来事を伝え、その価値を洞察します。
2.多様な視点を提供し、専門家や読者と双方向の言論空間をつくります。
3.国や分野を超えて、教育のイノベーションを牽引します。
4.人とテクノロジーの協働を進め、新しい知性を生み出します。
どうやっているのか
教育の様々なキーパーソンに取材します。
編集部メンバーで連携し、企画や取材を行っています。
約20名が働いており、ほとんどが中途から入社しています。
前職はジャーナリズム系や教育系から転職してきたメンバーがほとんどで、新聞社や通信社の出身者のほか、出版社やWebメディア、教員経験者や教育系出版社、教育系の大学院など。
平均年齢は30代中頃と、経験と体力のバランスがちょうど良いメンバーが中心になっています。
従来の新聞社とは異なり、記者を中心とする編集局とマーケティングを中心とする業務局のチームワークは良好で、風通しの良い社風です。
方向性を共有するオフサイトミーティングや、部署横断のミッションに取り組むタスクフォース、有志で実施する記事研究会など、チームワークを高めるチャレンジを積極的に進めています。